こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。
初耳学にレスリングのコーチで超有名な「栄和人」さんが参戦されます。

スポーツとしてはマイナーに属しますが、果たして、林先生を退治できるでしょうか?
栄さんは、笑わすことも上手です!楽しい時間がいただけそうですね!
今回は、それに先立ち“栄さん”に迫ってみました。
栄和人のwiki風プロフ

◆ 名前:栄和人(さかえかずひと)
◆ 生年月日:1960年6月19日(56歳)
◆ 出身地:鹿児島県奄美市
◆ 血液型:A型
◆ 身長:166㎝
◆ 学歴:日本体育大学体育学部体育学科卒業。
◆ 職業:至学館大学(旧・中京女子大学)レスリング部の監督と全日本女子レスリングヘッドコーチを兼任している。
2008年11月より同大学健康科学部健康スポーツ学科教授も兼任。
栄コーチと言えば超有名で、至学館大学レスリング部の教え子に

・48kg級の伊調千春・小原日登美・登坂絵莉、
・55kg級の吉田沙保里、
・63kg級の伊調馨・川井梨紗子、
・69kg級の土性沙羅
など、多くのオリンピックメダリストを送り出している。
また娘の栄希和も至学館大学出身のレスリング選手(2014年度全日本選手権60kg級で優勝)。
栄さんは、中学時代は、柔道の選手だったのですね!
鹿児島商工高等学校に入ってからレスリングを始めたそうです。
1979年、日本体育大学体育学部体育学科に入学。
(詳しくは、下段の経歴で一覧表示しました。)
1980年、全日本大学選手権優勝
2008年11月1日、中京女子大学健康科学部健康スポーツ学科教授に就任。
2008年11月12日、日本レスリング協会女子強化委員長に就任。
これ以降、輝かしい実績を残したのです。
至学館大監督就任後、私費を投じてマンションを購入して選手寮とするなど選手へのサポートを惜しまなかったのです。
経済的には、当然かなり苦しかったようで、前夫人との離婚の原因となったといわれているのです。
その後、前述のように再婚するのですが、栄さんは、は講演会などで
「私は2度、教え子に手を出してしまっている」
と語り聴衆の笑いを取っていたのです。
結構、テレビ受けするジョークも多彩で、観客の笑いを取るの巧く、
「芸人殺し」
との異名を付けられたりしました。
栄和人の経歴は?
なんとウイキペディアでは以下のように記述されております。
国内での“賞”は多いのですが、大大会・オリンピックなどの実績を残すことが出来なかったのです。
しかし、コーチとして、日本レスリング会には著名な実績を残し、今では超有名なコーチとの評判なのです。
• 1976年、鹿児島商工高等学校(現・樟南高等学校)でレスリングを始める。なお中学までは柔道選手であった。
• 1979年、日本体育大学体育学部体育学科に入学。
• 1980年、全日本大学選手権優勝。
• 1983年、全日本選手権で初優勝。しかしロサンゼルスオリンピック国内予選では敗退し、代表入りできず。
• 1987年、世界選手権フリースタイル62kg級で銅メダル獲得。
• 1988年、ソウルオリンピック出場。フリースタイル62kg級で4回戦敗退。
• 1990年、京樽に選手兼女子レスリング部コーチとして入社。
• 1993年、坂本涼子と結婚し一子希和をもうけるも、その後離婚。
• 1996年、京樽を退社後、中京女子大学附属高等学校(現:至学館高等学校)教諭に赴任。
• 2003年、中京女子大学レスリング部の監督(大学職員扱い)に就任。
• 2004年、全日本女子レスリングヘッドコーチに就任。大府市スポーツ功労者として表彰される。
• 2007年、2007年度ミズノスポーツメントール賞でゴールドを受賞。
• 2008年5月14日、元教え子で現・愛知県教員の岩間怜那と再婚。
• 2008年11月1日、中京女子大学健康科学部健康スポーツ学科教授に2008年5月14日、
元教え子で現・愛知県教員の岩間怜那と再婚。
• 就任。
• 2008年11月12日、日本レスリング協会女子強化委員長に就任。
(出典:ウイキペディア)
栄和人の家族と子供は?
1993年に坂本涼子さんと結婚し、希和さんを設けております。
しかし、至学館大監督就任後、私費を投じてマンションを購入して選手寮とするなど
選手へのサポートをして経済的には、当然かなり苦しかったようで、
前夫人との離婚の原因となったといわれているのです。
“希和”さんは、至学館大学健康科学部健康スポーツ科卒業されております。
至学館大学出身のレスリング選手です。
お母さんは、1992年女子世界選手権57kg級金メダリストの坂本涼子さんです。
栄和人さんが、
「私は2度、教え子に手を出してしまっている」
と言っている最初の生徒さんだったのですね!
2014年度全日本選手権60kg級で優勝した実績があります。
大学卒業後の2016年(平成28年)4月より、ジェイテクトに入社し、現在に至っております。
二度目の結婚は、やはりレスリングの教え子で、
2008年5月14日、現・愛知県教員の岩間怜那と再婚しております。
栄監督は、
「僕自身は目立ちたくないんだけど、自分の身も固めて北京五輪に臨みたかった」
と話したのです。
怜那さんは、世界選手権62キロ級銀メダリストで、吉田が一番に慕う先輩でもあるそうです。
同監督も「(怜奈さんは)本当に吉田の面倒を見てくれるんです」と信頼を寄せる。
恩師と親交の深い先輩との結婚に、吉田も
「2人で力を合わせて幸せになって下さい。栄監督は(怜奈さんを)幸せにしてあげて下さい」
と祝福のメッセージを寄せたのは有名な話です。
年齢差19歳の「年の差カップル」誕生は、
五輪で4階級全制覇を狙う女子代表にどんな好影響を与えたのでしょうか?
これまでの結果を見ると、大変好影響を与え、メダルを取った選手たちも、
お世話になり、家族的雰囲気の中でのメダルラッシュとなったようです。
まとめ
一流スポーツ選手を育てるには、自分の実績・経験も大事ですが、
それより総合的能力(マネジメント関連)が求められますが、
栄和人コーチは、正にその典型のように見えますね!
国内では実績があっても世界的なレベルでの実績は、
残念ながらお持ちではありません!
しかし。総合的マネジメントの優れた能力が、この実績を生み出し、
メダリストの厚い信頼を勝ち得ているのです。
“二度も生徒に手を付けた”と公言できるのも、
すべては選手育成にそのエネルギーが注入されていたのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。