こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。
宇宙飛行士ではなく、民間人として初めて宇宙旅行を経験した秋山豊寛さん!
TBSの放送記者を辞し、農業を実践し、福島の原発事故に会い、やむなき移住し
原発事故の恐ろしさを伝えております。
「あの天才のその後…今を追跡してみました」というテレビに出演されます。
普通とは大違いの人生を歩み、教授として広報活動に従事する秋山さんは、
どんなことを訴えるのでしょうか?
大変興味を惹きますが、その前にどんな方かを調べました。
新垣隆さん関連記事は以下にあります。
新垣 隆のテレビに出まくり売名との批判が!斜視や家族・子供が気になる?
秋山豊寛のwiki風プロフ

◆ 名前:秋山豊寛(あきやまとよひろ)
◆ 生年月日:1942年6月22日(74歳)
◆ 出身地:東京都
◆ 学歴:国際基督教大学教養学部社会学科卒業
◆ 職業:ジャーナリスト(元・TBS記者)、京都造形芸術大学教授
宇宙滞在期間・7日21時間54分
TBSに勤務していた1989年から1990年にかけて、民間人では初めて商業宇宙飛行を利用するとともに、
ジャーナリストでは初めて宇宙空間から宇宙を報道したのです。
その第一声が「これ本番ですか?」は有名な話です。
さらに、8日間の宇宙生活からソ連邦のカザフスタンに無地着陸し、
直後のマイクに向けられた秋山さんの言葉が、
「お酒が飲みたい。タバコを吸いたい。」
と話したのです。
現在は、初めて宇宙に行った日本人として、
宇宙探検家協会(ASE、“宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体)の会員にもなっている。
また、旧ソビエト連邦の宇宙ステーションミールに滞在した唯一の日本人でもある。
秋山さんの地球帰還後は?
日本人初の宇宙飛行士“秋山豊寛”は、TBSのエリート年収1千万を捨て農家に転身したのですが、
なんと年収は150万だというのですがどういう事でしょうか?
秋山さんの動機が面白いのです。
「宇宙から地球を見た。神の存在を感じた。これからの暮らしは農業しかないと思った・・・」
それは、1995年からは福島県へ移住(田村市・原発から32㎞の距離)した上で、
「あぶくま農業者大学校」を主宰しております。

福島県への移住は、秋山さんの取材から得た情報(チェルノブイリ、スリーマイル)が支配したようです。
事故が起こったらどういう事が展開するか?大体の基礎知識(セシウムが検出されたのは炉心がやられたと・・)
はお持だちったのです。
自身もひとめぼれなどの米の無農薬栽培を手掛ける一方で、
「宇宙飛行士」の肩書で、環境についての講演や本の執筆活動をこなしてきたそうで、
こちらの収入も多少は助けになったことでしょう!
2011年3月に、福島第一原子力発電所事故の発生を受けて、
福島県から群馬県に避難を余儀なくされました。
このことは大変不遇の出来事で、“運命”というには酷過ぎるように思います。
転んでもタダで起きないのが秋山さんで、避難先でコシヒカリの無農薬栽培を試みる傍ら、
“原発難民”の立場から、折に触れて原子力発電所や放射能に関する意見も披露している。
宇宙経験者の講演ですから、その言葉には奥深い洞察と真実味溢れる体験がミックスして
聴衆の心を引き付けるには十分すぎるくらいですね!
なお、TBS退社後の2003年4月から2004年3月までは、福島県で農業に従事する傍ら、
山陽放送(TBS系列局)の報道番組『どんぶらこ』でメインキャスターを担当されとりました。
京都へ移住後の2012年10月からは、『with…夜もラジオと決めてます』
(MBSラジオが、2012年度ナイターオフ期間に放送した4時間6分の生ワイド番組)
水曜日のパーソナリティとして、TBS記者・宇宙飛行士としての経験談や
“原発難民”としての意見などを語っていたのです。
同番組終了後の2013年からは、同じ毎日放送(TBS系列局のMBSテレビ)が制作する
関西ローカルの情報番組『ちちんぷいぷい』へ、パネラーとして不定期で出演しているようです。
能力のある人に、宇宙という体験、福島事故という体験、農業という体験を
総合的に考えて講演のネタにするには十分で、大変有意義であり、
興味をそそる内容であろうと思い、私も一度聞いてみたいという衝動に駆られております。
秋山さんの家族や年収は?
家族はいないらしい、男独りの暮らしらしい・・・という伝聞があるのです。
調査しましたが情報はありませんでした!
そして今回、当然ながら、一瞬にして自分の暮らしを奪った原発に対し、
秋山さんは激しい怒りを表明している。
それが岩波書店から昨日発行された『原発難民日記 怒りの大地から』となったのです。
秋山さんは、日本人として初めて宇宙に言った方ですが、宇宙飛行士としての職業ではなく、民間人として旧ソ連のソユーズで約10日間滞在したのです。
宇宙飛行士であれば、“元宇宙飛行士”という肩書で、これは絶大で宇宙関連の重要ポストについており、
給与等の待遇はそれほどだはなくとも、安定した生活が保障されるのかもしれませんが、
秋山さんはそれには該当しないのです。
現在は、京都造形芸術大学教授をされており、
講演なども含めると一人生活は、十分可能のようです。
まとめ
退社理由が
「宇宙飛行士だったということから、次第に会社での居場所がなくなっていった」
ことを退社した理由の1つに挙げている。
宇宙に行ったことで、
「お金や権力や名声などといったものがあまりにもちっぽけで、そういったものに興味がわかなくなった」
ことも理由とされている。
こんなに考え方が変わるものなんですね!
それほどにインパクトが大きいという事でしょうか?
テレビではどのように表現されるか楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。