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この40年間で3分の1までに縮小した日本酒市場…だが、
かつての地酒ブームで全国区となった新潟の銘酒「八海山」は、
今も好業績を続けている。
これはどういう事でしょうか?
カンブリア宮殿【八海山が驚きの新展開!苦境の日本酒メーカー復活の舞台裏】
として12月8日に放送されます。
新潟の豪雪地方の利を生かした製法がミソのようです。
早速、南雲二郎社長と八海醸造について迫ってみます。
冨田一樹さん関連記事は以下にあります。
冨田一樹のwiki風プロフと世界の評価は?出身大学や結婚の噂についても!【情熱大陸】
南雲二郎のwiki風プロフ

◆ 名前:南雲二郎(なぐもじろう)
◆ 生年月日:1959年?月?日(57歳)
◆ 出身地:新潟県南魚沼市長森
◆ 学歴:東京農業大学短期大学部醸造学科
◆ 趣味:ゴルフ、スキー
八海醸造株式会社とは?
◆ 会社名:八海醸造株式会社
◆ 代表者:南雲二郎
◆ 所在地:〒949-7112 新潟県南魚沼市長森1051
◆ 創業:1922年 (大正11)
◆ 資本金:1千万円
◆ 年商:(前期)54億5000万円
◆ 従業員数:98名
◆ 事業内容: 清酒八海山、焼酎、梅酒の製造。
新潟県内では、朝日酒造(売上高81億)・菊水酒造(売上51億)に次ぐ業界3位である。
雪室とは?

新潟県魚沼地方は2~3mもの雪が降り積もる日本屈指の豪雪地帯です。
長く厳しい冬が続く雪国の暮らしにとって、時にやっかいな存在にもなる雪ですが、
先人たちはその雪の力を活かした雪国独特の暮らしや食文化を育んできました。
そのひとつが「雪室」であり雪国の人たちの知恵と工夫から生まれた「天然の冷蔵庫」です。
現代のような冷蔵庫がなかった時代、年間を通して低温を保つ「雪室」は、
野菜などを保存するだけでなく、野菜や食品を冬の凍結から守り、夏は雪や氷を売るなど、
生活の糧にもなりました。
「八海山雪室」は冬の間に降り積もった約1,000トンもの雪を蓄えることで1年を通して
3度前後という低温高湿な環境が安定的に保たれています。
雪室は、1,000トンの雪を収容する雪中貯蔵庫で、最長5年をかけて日本酒を熟成させます。
雪室で貯蔵することにより、まろやかな味わいの日本酒が生まれます。
この「八海山雪室」では電気エネルギーを用いないで、雪の温度で日本酒をゆっくり熟成させることを
目的とした、世界的にも珍しい環境に優しい建物です。
約7万坪の里山に酒蔵を中心とし「八蔵資料館」「そば屋長森」「菓子処さとや」が隣接。
さらに国内最大級規模の「雪室」、米・麹・発酵をテーマにした商品開発製造の拠点となる「甘酒棟」、
訪れた人々の癒しの空間となる「フラワーガーデン」を現在建設中です。
来年6月のオープンを予定しております。
まとめ
南雲二郎社長の妻や子供さん関連の情報は、残念ながらありませんでした!
伝統ある酒蔵の手法を再構築しながら、
酒造技術を武器に磨き上げ、今も攻め続ける八海山。
ですがそのうまさは格別です。昔からの味を保ち続けているのです。
かっては、新潟の銘酒と言えば石本酒造の“越乃寒梅“は誰でも知っておりますが、
実は、私は少なくとも、3つの味を知っております。
という事は、あまりにも有名になり過ぎて、製造が追いつかず、他の酒蔵の助けを
求めたとの噂もあるのです。
テレビでは、どのようなお話が聞けるのでしょうか?
楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございます。