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ナカイの窓「子だくさんSP」が11月23日に放送されます。
その中に“扇子家玉四郎”に率いる「南ファミリー劇団」が紹介されます。
戦後は数も多かった「劇団」ですが徐々に減少し今では、00しかありません!
劇団はファミリー総出で演じる形態がほとんどです。
17人の劇団初め、扇子家玉四郎さんについて調べて見ました。
次回「子だくさんSP!」#ナカイの窓 pic.twitter.com/FAalEUaQvw
— みゆ (@ginnomiyupon) November 16, 2016
◆ショーンKの現在の関連記事は以下にあります。
ショーンKの11月現在の様子は?「仕事が殺到」しお金もあるとは本当か? 【女性自身】
扇子家玉四郎のwiki風プロフ

◆ 名前:扇子家玉四郎(おおぎやたまさぶろう)
◆ ニックネーム:扇子家玉四郎(二代目・山口英二郎)
◆ 生年月日:1962年1月1日(歳)
◆ 出身地:香川県讃州那珂の郡金倉川
◆ 血液型:B型
◆ 家族:奥さんと7人の子供、
◆ 座右の銘:感謝と思いやり
◆ 趣味:映画鑑賞・釣り・そして・・ムフフ!
◆ 好き嫌い:好きな食べ物は?女房の手料理。嫌いな食べ物は?納豆・セロリが苦手です。
南ファミリー劇団を率いる総代表です。
南ファミリー劇団とは?
戦後は、映画も少なくいわゆる“劇団”が人気だった時代があります。
そんな時代に、京阪神で活躍した老舗劇団「劇団 扇子家」の座長・山口英二朗(初代)が
香川県を拠点に35年前に家族だけで結成したのです。
劇団員全員が四世代の家族で現在の出演メンバーは十七名という大変ユニークで、
全国でも珍しい大家族プロ劇団です。
これまでの数多い公演の中で香川県の代表 の一つとして国際博覧会のメインホールにて公演したのです。
またロサンゼルス 市長とカリフォルニア州政府の招聘により香川県知事のメッセージを携えて
ロサンゼルス日米劇場にて公演しました。
日本の伝統的舞踊・劇画欧米の文化にどこまで溶け込めるかは、
はなはだ疑問ですが、優雅で、煌びやかな立ち居振る舞いが、
この時カリフォルニア州政府 より世界で10人目、
日本人では2人目という栄誉ある感謝状をいただいたのです。
また、ハワイ「桜祭り40周年記念」に招待され、
その後 94年には四国の代表として香川県知事と一緒にオーストラリア公演、
そして2012年4月にフランス・パリ市主催の日本イベントに四国を代表して出演など
海外での公演回数も15回を越え、地域文化振興、国際交流、
民間サイドの国際親善大使としても活躍中なのです。
正に、日本文化の伝道師として活躍しておられるのですね!
その中でも特に特質すべきは、約100種類もの演目があるようですが、演目が、
「親子愛」「夫婦愛」「強度愛」など、
日本人も忘れかけている 「真実の愛」をテーマにしたものばかりで、
日本人に愛されることは当然ですが、“愛”の物語は世界共通のテーマとして受け入れられやすいのです。
劇団は、収益を国内外の福祉施設の寄付したり、老人ホームや障害施設への慰問公園など
270公演を超えているそうで、社会的にも文化的にも高く評価されているのです。
この種の劇、“愛”のテーマは永遠のテーマで、衰えることはないと思います。
南ファミリー劇団は?

家族がそろって同じ職場で同じ仕事に就くことは珍しいのですが、職人の世界では多く存在しますが、
大衆演劇でも家族の強い絆がよりどころで、講演活動を行っているのです。
まるで、歌舞伎の世界のようですが、女子が加わるところが違っているのでしょうか?
全国には、約百十もの劇団があるのです。いずれも、妻、子供、弟とその妻、妹とその夫、
さらには両親と一家ぐるみが多いのです。
阿吽の呼吸で意志が通じ合うのが特徴で、一座の平均座員は13名くらいだそうです。
全員が強力な信頼関係で結ばれており、短いので3時間半、
長くハードな舞台では、連日講演しているのです。
意外にも排他的と言えば語弊があるでしょうか?
血のつながらない座員がいる場合はどのようになるかが心配ですね!
日本独特の姑、小姑感情がはびこるようでは、“劇団”の運営も困難を極めることになりますよね(笑)
こんなことを心配するのは、素人の稀有にすぎないのかもしれません?
芸風は、過剰なくらい情感たっぷりに演じられますが、
地方によってはっきりした特色があるようです。
扇子家玉四郎の嫁や子供さんは?
総勢17人です。
パパ:淳一さん・(扇子家玉三郎)
ママ;右子さん・(丘奈々)
長男:孝幸さん・(山口英二郎)・嫁:加帆さん、娘:愛莉ちゃん、
次男:範明くん・(山口金太郎)
三男:良明くん・(山口雪太郎)
四男:寿幸くん・(山口月太郎)

(▲兄弟たち)
長女:智子さん・(丘さくら)
次女:朗子さん・(丘すみれ)
(▲おじ家族)
おじ:孝則さん・(山口京之介)、奥さん(康代さん・丘小雪)、
長女(香海ちゃん・丘たんぽぽ)、長男(陸斗くん・山口鯉太郎)
祖母:範幸さん・(丘美智子)
おば:絹子さん・(丘ひろみ)

(▲叔母たち)
皆仲良しで演劇を継続しているようです。
大衆演劇とは?

(▲梅沢冨美男)
大衆演劇の三大拠点が、関東、関西、九州ですが、
関東は、小気味よい台詞と洒脱な気風の良さを売り物にしております。
関西は、どんな役も無難にこなし、はんなり下“艶物”を得意としております。
九州は、大衆演劇のメッカと言われておりますが、壮烈な立ち回りの剣劇と、覇気に溢れる熱演が他で“疲れを覚える”のが欠点だとか?
芸達者のランクは、九州、関西、関東の順のようですが、その土地の水に合うかが見ものなのです。

大衆演劇の公式サイトはコチラにあります。
大衆演劇の楽しみ方はコチラです。
まとめ
大衆演劇や南ファミリー劇団・扇子家玉四郎について紹介しましたが、
毎日仲良く暮らす様子は、ほのぼのとした小宇宙のように見えます。
一般の私達には本当に未知の世界で、想像できませんが、
これも一人の人生なのだと思い温かく見守っていきたいと思います。
劇団は、収益を国内外の福祉施設の寄付したり、
老人ホームや障害施設への慰問公園など270公演を超えているそうで、
社会的にも文化的にも高く評価されているところを見ると、
私達よりはるかに社会に貢献していることには“謝意”を表したいと思います。
大人数が仲良くまとまる“極意”などが披露されるのではないかと期待したいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。