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2016年11月8日、午前5時15分ごろ、
福岡市博多区博多駅前の市道「博多駅前通り」
で道路の陥没事故が発生しました。
陥没個所は、約3時間後には
幅27m、長さ39m、深さ約15m
に広がり、大変大きな事故になってしまいました。
幸いなことに、怪訝人はなかったのです。
そこには作業員の素早い機転の利いた処置が功を奏したのです。
しかし、事故が大きいためにライフラインの復旧が気になります。
調べて見ました。
大成建設・賠償金については以下にあります。
博多駅前陥没事故 施工した大成建設は過去にも事故歴有り!賠償金はどうなる?
停電復旧はいつ?

博多駅前道路の陥没事故は、
不幸中の幸いで、怪訝人はなかったのです。
原因の究明も大事ですが、
諸機能の復活を急がなければ、
経済的損失や、機会損失も大きくなり
市民生活に甚大な影響を及ぼしてしまいます。
現在は、特殊なセメント製の土砂を投入し、
固まり次第、ライフラインの復旧作業に
取り掛かる予定ですが、いつ完了するのでしょうか?
・ ライフラインの復旧
・ 地盤の改良・復讐作業
・ 道路の舗装工事
これらは、半年近くかかることが予想されます。
停電は解消、ライフライン復旧急ぐ 博多駅前陥没 https://t.co/zJbg0apu5e
— 衝撃ニュース速報 (@LINE65069884) November 9, 2016
JR博多駅前の道路で起きた陥没事故。福岡市は8日夕に会見を開きましたが、ライフライン復旧を含め明確な見通しを示せていません。ビジネス街だけに今後の影響が懸念されます。避難中に負傷された方はおられますが、死者がいないのがせめてもの救い。https://t.co/puH31wlChI
— 吉川 雄策 (@yoshikawayusaku) November 8, 2016
ライフラインの復旧はいつ?

各種のライフラインですが一番気になります。
現在は、水が地下水位と同レベルになってたまっておりますが、
これは抜くことが出来ません!
抜き取るとまた、周りの水が穴に押し寄せてきて、
移動して水の後が空洞になり、二次陥没を引き起こします。
陥没した断面には、ケーブルや色々の菅などがたくさんあり、
復旧には数日の時間を要します。
・ 電気:1~4日
・ 水道:1ヶ月
・ ガス:3ヶ月
が目安と言われております。
最も長いのが、ガスです。
現場付近では、ガスのにおいが充満しており、
下記の使用が制限されております。
今後も、慎重に作業を進めていただきたいものです。
銀行のシステム障害は?
当然のことながら、吟行も被害を受けております。
・ 伊予銀行
・ 福岡銀行
・ 隈本銀行
・ 親和銀行
等の銀行が被害を受けております。
現在は、ATMからの入出金ができないという状況が続いております。
現在早急に復旧作業が進められているようです。
急な停電をしてはいけないものの代名詞として、
デスクトップパソコンやATMなどがあげられるのでは?と思います。
産業用のコンピューターも停電が起こればエラーになってしまいますし、
ロボットも原点復帰などをしなければなりません。
ATMについても一緒のようで
現在福岡・熊本・鹿児島エリアで
ATMが使えなくなる状況に
見舞われてしまっている様子。
一般的に災害が発生した時、順調に復旧工事がすすめば1~4日で復旧できるというデータがあるようです
博多駅前陥没で停電ガス漏れで近隣の飲食店は全滅っぽい。会社の取引先も臨時休業&納品どころか冷蔵庫の食材も預かりに行かねばならん気配…どれぐらいでライフライン復旧するんかいなー
— kyoko(たま) (@PPkyoko1) November 8, 2016
まとめ
今回の事故は、3度目で、
過去の教訓が生かされなかったことに
失望する方もおります。
ある専門家は、青函連絡船の工事を例にとり、
第一に考慮しなければならない点が、
見過ごされたことに失望しておりました。
そんな意味で、“人災“との批判を免れないかもしれません!
さらに、工事は続きます。
4度目は絶対に発生させてはいけません!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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