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白紙撤回騒動から7か月あまり。東京オリンピックの公式エンブレムが、ようやく決まりました。
東京五輪 新エンブレム 市松模様の「作品A」です。
野老朝雄(ところあさお)氏の案で、日本の伝統といえる藍色に市松模様です。
「我が子のような作品です」と思いを語りました。
どんな方でしょうか?
目 次
【① 野老朝雄(ところあさお)さんのwiki風プロフ】
【② 市松模様とは?】
【③ エンブレムに採用されたら】
【④ 野老朝雄さんの作風と作品は?】
今回はこの4点について紹介いたしたく思います。
野老朝雄(ところあさお)さんのwiki風プロフ
● 名前:野老朝雄(ところあさお)
● 生年月日:1969年?月?日
● 出身地:東京都新宿区
● 学歴:東京造形大学デザイン学科建築専攻
● 活動時期:2009年~
● 職業:デザイナー、教員で以下の大学の講師をされております。
• 2002年 東京コンピュ-タ専門学校(現・東京アニメーションカレッジ専門学校)非常勤講師
• 2010年 東京造形大学非常勤講師、桑沢デザイン研究所非常勤教員
• 2013年 武蔵野美術大学非常勤講師
作品には以下のものがあります。
• ユナイテッド・シネマ前橋のカーペット
• 印刷博物館併設レストランのカーペットやスクリーン
• 2005年日本国際博覧会トヨタグループパビリオンデザイン
• 工学院大学125周年記念総合教育棟ファサードデザイン
• 大名古屋ビルヂングファサードガラスのデザイン
• 2006年 PPP magnetが「新日本様式100選」に選出
• 2011年 FRP Ftownビルが日本建築仕上学会 学会賞 作品賞 住宅部門受賞
主な展覧会では、
2010年には、「MOTアニュアル:装飾」(東京現代美術館)、2014年には、「マテリアライジオング展Ⅱ」(東京芸術大学美術館陳列館)などを手掛け、「繋げる事」をテーマに美術、建築、デザインの境界領域で活動を続けておられます。
幼少期より建築を万美、江頭慎氏に指示したそうです。
建築の床面・癖が、企業のロゴマーク、美術、ファッション、建築の田領域に渡って幅広く手掛けているそうです。
野老(ところ)の姓はじつに珍しい名前ですね!まず読めませんね!
ググってみると840人くらいがおりますが、名前の由来が登録されていないようです。
家紋も当然ありません?
植物には、ヤマノイモ科のつる性多年草。原野に自生。柄のある心臓形の葉を互生都の情報はありました。
また、「やろう」と読むと「田舎の老人」になってしまいます。(笑)
野老山(とこおやま)は、家紋はありませんが、
「現三重県北西部である伊賀の野口氏が現高知県である土佐へ移り称す、高知藩の士族にみられる。近年、高知県に多数みられる。語源は、祈る山、墓などのある聖山、山芋のある山。東京都や神奈川県にも少数みられる。」
とありましたが、関係はないのでしょう(笑)
しかし、全国では、190人いるそうです。(出典:ウイキペディア)
市松模様とは?
「歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。 形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。」

15000件の中から選ばれました
最終候補に残ったのは、
この4点で、この「組市松紋」が藍色一色で控えめなデザインでしたね!

他のは、五輪職が豊富でカラフルでしたね
エンブレムに採用されたら
賞状に、賞金が100万円とオリンピック開会式のチケットが授与されました。
何といってもこの名誉は何にも変え難いもので喜びも一入かと思います。
世界中が注目しておりましたので、ドキドキものですよね!
今回の選考はすべて非公開で行われ、特に選考の公平性・透明性に重点が置かれました。
<TW-1>
https://t.co/WUkAMdyowS 2020東京五輪・パラリンピックのエンブレムが決定です。デザインは野老朝雄さんです。https://t.co/2KEAKLNB07 pic.twitter.com/p8nD3D9PzZ
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2016年4月25日
野老朝雄さんの作風と作品は?
(出典:http://happy2greenlife.com/archives/2073)
(出典:http://blog.mosaki.com/?eid=557779)
(出典:http://kuude.musabi.ac.jp/archives/date/2015/06/pa…)
「頭が真っ白です。とても長く時間をかけた、我が子のような作品です」
このように、驚きと歓喜が入り混じった感想を述べられています。2020年の五輪エンブレムに選ばれて嬉しい反面、驚きもあったのでしょうね。
(▲PPPmagnet)
こちらは和風なデザインが特徴的で、新日本様式100選に選出された作品です。
(▲FRP Ftown)
ビルでしょう。こちらは宮城県に設立されたビルで、日本建築仕上学会において住宅部門を受賞した作品です。
ファッションブランド、(▲ISSEY MIYAKEとコラボレーション作品)です。皆さんは街中でこう言うバッグを見たことがありませんか?
まとめ
有名な方の割には、情報が少なく。Wiki風プロフも情報がスクな方ので、業績などで補いました。
一躍有名になり、日本の特徴を全世界に発信することとなった野老朝雄さん。
今後の活躍が楽しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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