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4月8日に、新聞紙面を沸かせていた日本バドミントン選手の賭博問題で、謝罪会見が開かれた。
約100名の報道陣を前に現れると、絶え間ないフラッシュにさらされた。
その表情の差は何を意味するのか?会見模様を追ってみた!
【① 二人は、黒髪・黒いスーツで現れた】
【② 田児選手はNTT部内でも借金多額?】
【③「自分を止められない弱さがあった」とは?】
【④ 今後の目標は?】
今回はこの4点について紹介いたしたく思います。
二人は、黒髪・黒いスーツで現れた
瞳に、涙が浮かぶ。記者からの質問に絶句し、声を震わせる。堕ちたスターへの追求は厳しいのはいつもの通りだ!
派手な外見と言動が注目を集めた日本バドミントン界の若きホープ桃田賢斗、田児賢一両選手の謝罪会見は、あまりにも残酷だった。
しかし、2人の表情は、あまりにも差が大きかった!
違法カジノに出入りしていると報じられた両選手は、同じNTT東日本バドミントン部に所属している。
桃田選手は世界ランク2位、リオデジャネイロオリンピックの出場が確実視されていた。
このバドミントンの選手の躍進には、本人の能力・努力はもちろん、しどうしゃの功績も忘れてはいけないのです。
詳しくは以下のサイトを参照してください↓↓
⇒奥原希望 高橋礼華、松友美佐紀の全英バドミントン優勝は監督
の力?誰?訓練方法は?
愛らしいルックス、笑顔で知られる人気選手。髪の色も明るい茶色に染め上げ、ストリート系のブランドを颯爽と着こなす。
男子バドミントン界に現れた若い「アイドル」として、今後の活躍が期待されていた。
若干21歳の若さで、数千万円をか買う得する選手に駆け上がったのでした。
このことが、選択を誤った元凶と言えなくもないのですが・・・
会見場に現れた桃田選手の髪の色は黒く、身を包んでいたのは黒の2つボタンのスーツだった。合わせたのは白いシャツ、ネクタイもスーツと同じ色調だった。
髪を染めるのは、日常のことで流行りとはいえ、この辺の考え方に少々のお政を感じるのは避けられないのです。
田児選手はNTT部内でも借金多額?
NTT東日本の調査で明らかになった事実関係から整理すると、新聞報道では、
田児選手は2014年10月から2015年3月にかけて、報道されている東京都墨田区の闇カジノ店に月10回ほど通っていたとのことです。
発端は飲んだ帰りにキャッチセールスのように声をかけられたことだ。
この種の手口は、至る所にキャッチャーは蔓延っており、優れた嗅覚で、それらしき若者をとらえることが出来るのです。
賭博だけではなく、詐欺の仲介人、風俗の勧誘等々様々な種類に及ぶのは、現世代の撲滅不可能な≫恥部だもあり、怖いことなのです。
この闇カジノ店が警察に摘発されると、同じ経営者による別の闇カジノ店に通うようになる。
スリルと勝ち金を手にした喜びが忘れられず、足を運ぶようになるのです。
好みのバーやキャパクラには多少遠くても足を運ぶ心理と類似しているのです。
横浜にあるその店には、2015年5月から2016年1月にかけて月数回通っていた。その姿は「常連」そのものだったのです。
カジノでは1回に数万~数十万円賭けていた。負けた金額は総額約1000万円。NTT東日本のバドミントン部内でも借金を重ね、社内調査によると、借金の総額は1150万円に達する。
すでに約650万円分は返済したというが、まだ500万円残っている。
いつかは必ず、返せると思いこんでいたのです。これが“借金地獄”に落ちる者のいつもの状態なのです。
桃田選手を誘ったのは田児選手だった。田児選手は桃田選手にとって、憧れの選手であり、先輩だ!

6歳の先輩は、正に今、あらゆるスポーツ界で起っている現象です。
幼いころからスポーツを始めて、目標を描くようになると10年前後先輩の最高の選手を思い描くようになるのです。
田児選手は「カジノ賭博に対しての認識が薄かった。遊び感覚で誘った」と話す。

遠征回数が多く、訪れる国では半数が“合法的賭博”が行われており、時間がたっぷりあり、次の試合もあるので遠出で観光ともいかず、疲れを癒すには、ほどほどの場所であるのです。
1万円もあれば、数時間は適当に遊ばせてくれるのです。
推定ですが、そこである程度の勝金を手に入れていたため、味を知ってしまったのでしょう(?)
田児選手も桃田選手も海外遠征でカジノを知った。海外で大丈夫なら、日本でも……。そんな思いから、のめり込んでいったという。
誘いにすぐに応じたのは、こんな下心が潜んでいたと推量されるのです。
桃田選手は2014年10月~2015年1月、同じ墨田区のカジノに計6回通った。桃田選手の負けた額は50万円だった。
賞金の額が高騰していったのも災いしているのです。若干20歳前後で、数千万円のお金は大きすぎます。
俳優の子役が得たお金は、母親が管理するのが普通ですが、そうするには、ギリギリの年齢で、二十歳を過ぎるとそうも出来ず、本人に任せてしまったのでしょう?
しかし、残念なのは額が大きすぎてその価値が理解できなかったわけですね?
闇カジノの雰囲気は「自分の印象では穏やかだった」(田児選手)。桃田選手はこう語った。

この雰囲気は、ラスベガス、モナコ、ミラノ、ベニス、台湾、韓国等、どこでもそうであります。
暴力団の怖いおじさんがいる訳ではなく、むしろネクタイをした紳士の集まりなのです。
また、若い美人、貴婦人も多く、誘惑も多いのですよ!雰囲気はともかく、夢心地とでも言いましょうか(?)若い二人には、魅了されたこと間違いありません(笑)
「いけないことだとは分かっていたけど、入ってはいけないところに入る好奇心だったり、少し楽しんでいる自分もいた」
「自分もスポーツマン、勝負の世界で生きているので、ギャンブルの世界に興味があった。やめることができなかった」。
口調は冷静で、落ち着いていた。表情も変えずに質問者のほうを向き、声も荒げない。
「派手な生活をしたい。いい服を買いたい。それに“ガキんちょ”があこがれてバドミントンを頑張ってもらえたら」
「プロ野球と張るような収入が欲しい」。
そんな発言をしていた選手とは別人のようだ。
田児選手の涙に比べ、桃田選手は、涙を見せずに淡々と話すその差異をいように思った記者も多かったのではないだろうか(?)
これが今後に影響するように思えて仕方がないのは、私だけだろうか(?)
「自分を止められない弱さがあった」とは?
止める人はいなかったのか?
会見中盤に出た、この質問に、田児選手は言葉をつまらせた。
「(10秒の沈黙)本来なら、自分が止めないといけない……」
ここで声が震える。
さらに4秒間、言葉がつまる。
「立場で、そういった責任があったと思うんですけど…」
右手でマイクを持っているが、その手はかすかに震えているように見えた。
このことは、一人桃田選手だけに対してではない事に気付いているだろうか(?)
全国には、バドミントンで強くなり田児・桃田選手を目標にして頑張っている若き青年がどれほど存在するか?思いを馳せてほしいのです。


言葉を継ぐのに、さらに15秒かかった。
「桃田や…後輩のことを巻き込んでしまったのは全部僕なので……自分が賭博をしていて、言うのもあれなんですけど、本当に申し訳なく思いますし…」
ここで一息、吸い込む。
「桃田が行こうとしていた時点で止められなかった。彼に対して、申し訳なく思います」
桃田選手はこの間、ずっと下を向いていた。
事の重大さは、はかり知れません!国民が落胆しているのです。
また、一人でここまで強くなったと思っていたら、本末転倒も甚だしいのです。
バドミントン強化のために、日本はどれほどの資金を出したか(?)
2004年にコーチになった、朴柱奉(パク・ジュボ)監督までさかのぼるのです。

詳しくは、コチラ⇒奥原希望 高橋礼華、松友美佐紀の全英バドミントン優勝は監督の力?誰?訓練方法は?
司会を務めた広報室長が「では、桃田のほうからも」とマイクを持つように促すと、利き手の左手でマイクを持ち、14秒の沈黙。
「えっとこんなに…」、言葉を詰まらせる桃田選手にカメラマンがシャッターを切る。
顔をあげる。「周りの人には、あんまり言わなかったので……(15秒の沈黙)。
社会人として、自分で気づいて、正しい行動をしないといけないはずなのに…自分を止められない弱さがあった」
“自分を止められない弱さ”・・確かに“弱さ”と言えばそうかもしれませんが、その前に、二人の間の関係にまだ話していない秘密のような行動があったのではないかと推量するのです。
外国の行動を知る由もありませんが、余裕の待ち時間が多すぎて、先輩に盲従する姿が目に浮かぶのです。
すなわち、先輩と行動をする際の“判断基準”は全くなかったことでしょう!
今後の目標は?

続けて質問が飛ぶ。
「一番の目標は東京オリンピックの金メダルだと聞きます。4年後の自分にかけたい言葉はありますか?」
言葉がでるのに18秒かかった。
「正直、いまはこの先どうなるかわからなくて…正直、4年後なんかまったく見えない」
国の代表として、オリンピックの代表になり精進して、訓練の日々を送るのは、並大抵の意志では不可能なのですね!
それを克服するから価値があり、尊敬もされ、目標の人物になるのです。
田児選手は時折、白いハンカチで涙を拭うが、桃田選手の口調にはあまり変化はないように思えた。
しかし、質問に答えるとき以外は伏し目がちで、顔をあげると目は潤んでいるように見える。言葉を継ぐのに時間がかかるようになっていた。
この辺りは、今後に影響することは間違いないので、周りの方々は用心をして導いてほしいものです。
因果なもので、
3月25日、桃田選手は野球賭博問題で揺れる巨人の今シーズン開幕戦で、始球式を務めたそうです。
この始球式も、発覚の恐怖とともに臨んでいたことが明らかになる。
ジャイアンツのようにファンの皆さまから愛され、応援し続けて頂ける選手を目指し頑張っていきます。
そして、リオデジャネイロ、さらには東京五輪で頂点を掴みとりたいと思います。(
「自分も野球賭博の報道をみたときは…」。言葉を切る。
マイクを持つ左手の指が少し、緩んだように見えた。19秒間、言葉が途切れる。左手に力が入った。
「……他人事ではないな、というのが正直な感想で、解雇されたという報道をみたときは、怖くて、誰にも言えませんでした」。
予定された1時間を超えても、挙手は続く。
今後について問われた田児選手は、声を震わせながらいう。
「自分の立場でいうのもおかしいですけど…」、ここで一度、言葉を切って呼吸を整える。
「もう一度、桃田にチャンスを与えてほしい」
終始、自分をかばいつづける田児選手の言葉を聞きながら、桃田選手は下を向き、ぐっとくちびるを噛んでいた。
「覆水盆に返らず!」と言いますが、この機に及んで許しを請っても世間はそう優しくはないのです。
しかし、バドミントン事務局は、メダル欲しさに桃田には、情状酌量の余地ありごとき発言がありましたが、あまりのも軽率な発言と思いませんか(?)
メダルが欲しいのは、日本国民皆さんの願いですが、社会を、成年の導き方を間違えては、本も子も失ってしまいます。
いまは、何をすべきか(?)大局的見地から判断されなければなりません!
手元の時計で16時11分、2人は席を立ち、ドアの前で一礼し、会見場を後にした。
集まった報道陣は100人超!ドアが閉まっても、シャッター音は鳴り続けていた。
最近は、謝罪会見が多すぎます。社会が緩んでいるのでしょうか?
新聞を見ても、アメリカやテロに関するものが多く、引き締まった厳しさに欠けているのが最近の風潮です。
何とかしなければならないと思案する一ブロガーでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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