フィギュアスケート世界ジュニア選手権優勝・本田真凛が優勝した。
2010年の村上佳菜子以来7人目の快挙を達成した。
このニュースが飛び込んできて、日本中が湧いた!
本田選手のプロフ、実績は下記のサイトに詳しくあります。↓ ↓
⇒本田真凛 世界ジュニアでかわいい優勝!フリー得点が凄い!兄弟姉妹もスケート一家だ“!
⇒本田真凛 世界ジュニア優勝!強さの秘密はフリー得点にあった!動画で確認する!
なぜそんなに強いのでしょうか?3月21日の “ひるおび” で八木沼さんを招いて解説しておりますので、お伝えします。
異色の “天才スケーター”の誕生となることででしょう!
得点表からの“天才ぶり“とは?
本田選手はショートプログラムでは、66.11と自己最高を獲得し、続いてフリーでも126.87と
これも自己最高を獲得しました、
合計点が192.98で、2位のマリア・ソツコアさんで188.72だったので圧倒的強さだったのです。
この得点は、2005年の浅田真央選手の得点が、179.24で、2006年の、キム・ヨナ選手のの177.54点の
優勝を遥に超えております。
羽生選手の300点越えをほうふつさせるものがあります。(少し大げさですか?)
ここでの羽生選手の得点は、1人を除いてすべての評価員は加点+3をつけましたが、
本田選手の場合はまだそこまではいかず、+2点が1名でしたのでこれから期待されるところです。
(+2と0点が各1人、+1点が7人でした)


「ジャンプの質、表現、指先の美しさなど、練習だけでは身につかないものを持っている。
今後、世界女王になれる選手だと思う。」(織田信成さん)
「16歳で迎える平昌では、日本のエースになっている可能性がある」(八木沼純子さん)
(本田選手は)芸術家。感性が凄い。曲に対するセンスも優れ、振り付けも任せるときも・・(浜田美栄コーチ)
審査員の評価で(+3~-3)GOE加点があるがすべての項目でマイナスがなく全てがプラス評価だった。
注目は評価点数表での7番目の3トリプルフリッツ+2トウループ+2ルーフの
コンビネーションジャンプで加点されておりここに工夫がみられるそうです。
1・ジャンプの前の助走で、ターンとステップが入っている
(ここは羽生選手も素晴らしいのです。)
2・3番目のジャンプで、片手を上げている
3・着氷で、美しい流れ
(この点も羽生選手と同様です。)
しかもつかれる後半に行っているところが評価につながるそうです。
これらはみんな羽生選手に通じるものがあります。
<コツコツ練習は苦手な“天才肌”なのだ!>
宮原選手を「10」とすると本田選手は「2」くらいだというのです。
「本田選手は、「10」言ったことを「2」練習しただけで「10」のことを学べてしまうスケートに愛された選手なのです。」(織田さん)
<youtube>世界ジュニア選手権
<youtube>歴代優勝者
【関連記事はコチラ!】
【記事1】 ⇒羽生結弦グランプリファイナル2015で涙!?得点表のスコアを公開!
【記事2】 ⇒羽生結弦グランプリファイナル2015で涙!?“強さ”の理由とは?
【記事3】 ⇒羽生結弦グランプリファイナル2015で涙!? ”強さは性格にあった!”
【記事4】 ⇒羽生結弦グランプリファイナル2015で涙!? 音楽の”陰陽師”とは?
【記事5】 ⇒羽生結弦が4大陸選手権を欠場した理由は戦略か?週刊誌の結婚記事は??
【記事6】 ⇒羽生結弦 世界選手権 2016の最大ライバルは、パトリック・チャンだ!カナダへ飛んだ訳は?