元ボクシング世界王者の亀田大毅がついに“しくじり先生“に出てきました。三兄弟とも世界王者になり世間を騒がせましたが、度重なる不祥事で、バッシングも大きなものがありました。
3月14日の“しくじり先生”は3時間のスペシャルですがドンナことが暴露されるのでしょうか?
その前に人物、実績、不祥事の概要をおさらいしておきましょう!
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亀田 大毅wiki風プロフ
- 本名:亀田大毅
- 通称:浪速乃弁慶
- 階級:スーパーフライ級、パンダ無休
- 生年月日:1989年1月6日(27歳)
- 出身地:大阪府大阪市
- 試合・勝ち負け:3試合、29勝、
- 父親:亀田史郎
- 兄弟 :亀田興毅(兄)、亀田和毅(弟)、亀田姫月(妹)
- 2014年:結婚
- 第71代WBA世界フライ級王者、
- 第25代IBFスーパーフライ級王者、
- 世界2回級制覇王者
(出典:http://laughy.jp/1423388707619192042)
亀田大毅とはどんな人
(出典:http://www.kishu-benkei.com/)
自称「浪速乃弁慶」 と称していました。それは、「倒れないタフなところ」にほれたもののようです。
デビュー戦のポスターには、自ら武蔵坊弁慶のイラストを描くほどの腕前です。
イラストが得意で、イラストレーター志望であったとのことです。
競馬ファンでもあり、自身の思い入れのある競走馬はアイワスカーレット(2007年の桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、2008年の有馬記念に勝利)と言ってっております。
2014年に8年間交際していた8歳年上の一般人と入籍しております。
2015年、患っていた左目の網膜剥離のため引退した。主日を3度受けたが左目の視力は0,1までしか回復していないようです。
ボクシングの出会いは、小学生からボクシングを始め、天下茶屋中学卒業後はアマチュアの試合に出場し13勝(4KO・RSC)2敗の戦績でした。
2004年5月に、史上最年少の15歳3か月で全日本実業団選手権バンタム級優勝。
12月全日本社会人選手権準優勝、2005年11月、協栄ボクシングジムに入門。
2005年9月14日、当時WBA世界フライ級王者のロレンソ・パーラ(ベネズエラ)とスパーリング
を行った。その際、大毅は体当たりや頭突きなどのラフファイトを展開。
これに激怒したパーラは、大毅を一方的に打ちまくり、スパーリングでダウン寸前まで
追い込んだ。
2006年1月11日、B級ライセンス(6回戦)のプロテストに合格。
2006年2月26日のプロデビュー戦から10連勝を果たした。
ここまでは、あまり知れれておりませんが、以後のプロになってからはご存知の方も多いと思います。
どんなしくじりか
<2007年10月11日、反則騒動:対内藤大助(当時WBC世界フライ級王者)12R判定負け(0-3)>
(出典:http://63boy.jugem.jp/?eid=38)
この反則騒動でこれまでの行いや非常識行動も取り沙汰されたこともあり、一気に世間からバッシングを浴びることになってしまった。
2007年の内藤大助戦を前に、内藤をゴキブリ呼ばわりし物議をかもした揚句、試合中に反則を繰り返して敗戦となった。
内藤大助との試合は、経験からしてその差は大きいものがあり、かなわないことは明らかだった。
大ぶりの亀田大毅のパンチは、全く当たらないのに、イライラが募り最終ランドでは、タックル、ヘッドロック、サミング(目つぶし)さらに抱えて投げるというプロレス並みの技で体を抱えて投げ飛ばしたのです。反則のオンパレードだったのです。
(出典:http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba_fight/201…)
当然、試合は減点された亀田大毅が判定負けを喫し、故意に反則したとして、トレーナーである亀田史郎はトレーナーのセコンドライセンスの無期限停止が決定。
亀田大毅はこの試合での反則行為により1年間のボクサーライセンス停止処分を受けた。
この試合以降、亀田3兄弟の報道は大きく変わっていったのです。
亀田史郎はこの試合以降、メディア出演をすべて断り、長男である亀田興毅が代わりに謝罪会見をするという異例の事態になった。
本人に代わり、兄が謝罪するという歴史にはない異常な状況だったのは、記憶に新しいことです。
(出典:http://ameblo.jp/yukarimugen8appealx8/entry-100506…)
謹慎中に、実は亀田大毅は内藤に直接謝罪しに自宅に行っていたそうだ。
しかし、マスコミは反則試合の戦犯として、謝罪報道は一切せず、亀田家の批判記事ばかりが書かれていた。
2015年、患っていた左目の網膜剥離のため引退したが、
父親からの解放、好きじゃなかったボクシングなのに引退する時の思いが湧き上がり、放送内で男泣きする場面も放送される。
<追突事故>
2008年1月27日、都内で車を運転中、追突事故を起こした。その後、この事故に関して大毅は報道陣に「車はぶつけるもんやろ」と発言していたことが分かり、不謹慎であるとして金平桂一郎会長が厳罰を示唆した[3
<税金・申告漏>
2009年10月、兄・興毅と揃って東京国税局の税務調査を受け、2007年までの3年間の個人所得について、1億円の申告漏れが発覚した。過少申告加算税なども含めた追徴税額は数千万円にのぼる。既に修正申告は済んでいる。
<IBF加盟後初の世界戦における紛糾>
2013年9月3日午前10時に当日計量を行うことがJBCに周知されていた。ところが、「亀田大毅陣営もロドリゴ・ゲレロ陣営も2時間前倒しして午前8時に行う意思があった」とIBFが確認、JBCに「午前10時におこなう予定だった当日軽量は午前8時に行うことに変更になった」と通知せず、IBFスーパーバイザー立会いの下、JBC不在の中で両陣営関係者の見守る中で亀田大毅とロドリゴ・ゲレロの当日計量を挙行。
<負けても王座保持問題>
この問題について、2014年2月4日にJBCは倫理委員会と資格審査委員会を開催し、亀田陣営を処分することを決定、翌5日に吉井慎次会長の持つクラブオーナーライセンスと嶋聡マネージャーのマネージャーライセンスの更新を認めない方針を固めた。同月7日にJBCは記者会見を開き、吉井慎次会長の持つクラブオーナーライセンスと嶋聡マネージャーのマネージャーライセンスの更新を認めないと発表した。
<負けても王座保持問題>
2013年12月2日に行われたWBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦で、IBF世界スーパーフライ級王者亀田大毅が敗北したにも関わらず、事前説明とは異なり失冠せずに王座を保持し続けた。
普通の選手には起こりえないような問題が数々発生していることについて、どのように説明し“しくじり先生”の大役を果たすのでしょうか?
大変見ごたえのあるスペシャル放送です。見逃せませんね!
前記の通り物議をかもす発言や行動が多かったが、近年は落ち着いてきている。
2010年4月25日放送のマルコポロリでは「俺あんまメンチ切りたくないねん。」、「(内藤戦の前は)調子のってたから。」等々の発言がある。
また、かつては敬語を使わないと批判されていたが、現在バラエティ番組に出演した際には年上の出演者には敬語を使っている。
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