李世ドル AlphaGo対局で3敗!井山名人も驚愕した!棋譜と人物は?

 

ついに予想もしてないことが起こってしまった!

世界トップ棋士にハンディなしの五番勝負を挑んでいたグーグル傘下の人工知能(AI)の囲碁ソフト「アルファ碁」が12日、連勝で早々と決着をつけた。

「ハンディなしで勝てるのは10年先」とみていた世界の囲碁関係者の「常識」を覆す衝撃的な結末だった!

新しいタイプの「直感的」AIは衝撃的な世界デビューを果たした。

 

グーグルの人工知能(AI)は、チェスよりもはるかに複雑な戦略と知性を要する、2,500年の歴史をもつ競技、囲碁の勝負でついに人間の名人を破った。

李九段は対局後の記者会見で笑顔を見せ、

「本当に驚いた。最初の失敗が最後まで尾を引いた。プログラマーに深い敬意を表したい」

と語った。

「人間なら普通打たない手だった」とも語った。

アルファ碁のプロジェクトリーダー、デイビッド・シルバー氏は「アルファ碁の限界を試す良い機会になった。大きな自負心を持つことができた」と話した。

 

プロ囲碁棋士・李世ドルはどんな人か?

李九段ー1

 

李世ドルは1983年生まれの33歳です。出身は、全羅南道信安郡です。

従来の定石・セオリーに囚われない独創的で戦闘性の強い棋風から「囲碁界の魔王」とも呼ばれ、

国際棋戦優勝10数回など、2000年代から2010年代前半における世界最強棋士と目されている。

 

世界ランクは5位で、日本の最高位にある無敵の井山裕太名人本因坊で17位ですからそのレベルの高さが分かります。

優しそうな風貌からは、世界最強の力がどこから出てくるのかと思いますね!

家族は、お二人のお子さんがいるらしいのですが、詳しい情報がありません。

“引退” を示唆しましたが、それは、「強いうちにやめたい!」という勝負師の “美学” のようです。

 

なぜ「アルファ碁(AlphaGo)」は強いのか?

 

2015年10月、AlphaGoは現欧州囲碁チャンピオンとの無観客試合をした。

試合は5回行われ、5回ともAlphaGoが勝った。

 

グーグルのシステムの背景にあるテクノロジーは数年にわたって着実によくなっており、

そこにはディープラーニング(深層学習)やリインフォースメントラーニング(強化学習)のような、

重ねて議論されてきたAI技術が含まれている。

 

囲碁の問題は、とてつもなく複雑であるということだ。

チェスの平均的な手数はおよそ35通りだが、囲碁のそれは250通りである。

それぞれの手のあとには、さらに250の選択肢がある。

そのため最も強力なスーパーコンピューターでさえ、すべての手の可能性を見通すことはできない。

 

つまり、勝てたという事は、各々の動きの長期的な結果を見通す力を与えたのです。

一方では、モンテカルロ法といった囲碁を打つAIをつくるための従来の技術にも頼っている。

李世ドルーA御ー2(出典:http://igosuki.seesaa.net/article/434745422.html)

今回のAIのすごさは、一から自分で学んだという事です。

要するに新しいことに対応できることです。チェスは、プログラムして勝っているが、

プログラムされていないところまで進んできたという事です。

 

別の表現をすると、アルファ碁にプロ棋士たちによる3000万種もの局面とうち手を記憶させて

自分自身との対局を繰り返させ、白と黒の碁石がどのような配置だと勝つ確率が高いかを

学習させていったというのです。

 

その結果、勝ちにつながりやすい手を効率的に見つける能力が格段に向上したと言うものです。

 

人間が得意の  “未知の領域の判断”  これができるようになったのだ!

これが人間社会にどう影響するかが分からないが、大きな影響を与えることは確かです。

 

人間はあるも尾を見たり聞いたりしてその特徴を判別し、それがなんであるかを判断する。

深層学習は、そんな人間の脳神経ネットワークを真似、人間に近い学習方法を可能にしたのです。

 

今回の勝ち越しで、とてつもない世界に進んでいたことが証明されました。

 

今後の課題と展望は?

 

アルファー碁は、3000万種類もの局面を学習したと言われており、自ら学習・進化中であるともいわれます。

 

音声認識や画像認識(病気の画像診断)に活用されているわけで、

自動追尾(障害物を避けながら追いかける)や、記事作成(USA・AP通信では企業の決算報告を書く)

などに応用されているようです。

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こんなに変化・進歩することは、人間の追及心としては避けて通れませんが、これを危惧する声もあるのです。

 

韓国軍は国境警備の戦士は自ら敵を判断し、銃撃する能力のある戦士の開発を行っており、

今後は、自ら敵を見つけて攻撃する小型飛行機の開発も想定されており、

アバターの映画にこの知能が付加されたらと想像するのは、稀有のことでしょうか?

何か不安が湧いてきそうです。

人間側の倫理が問われているようになることが予想されております。

「2045年に人間の能力を超えるのではないかと言われている」と、寺島実郎さんは述べるのです。

寺品実郎ー1(出典:http://cosmoclb.org/20140303/)

(寺島実郎:鳩山由紀夫政権でのブレーンであり日本の評論家。多摩大学学長[1]・教授、立命館大学国際関係学部客員教授、帝塚山大学特別客員教授、立命館アジア太平洋大学国際経営学部客員教員、三井物産戦略研究所会長、日本総合研究所理事長、(出典:ウイキペディア)

 

ただ、人間にしかできないことは何か?それは、

“課題設定能力”

なのだ!

全体位置の中で、このことが推薦されるべき事、大事なことだ!

課題を認識する能力は人間の最も優れた能力である。とも述べておりました。


<Youtube>

https://youtu.be/807RxjddkcI
<TW-1>

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【記事ー1】 ⇒世界最強の棋士李世ドルが引退表明か?!囲碁AIに負けたためか?

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