文春バズーガーが炸裂した!週刊文春の記事が基で、巨人軍一軍投手の
高木京介選手が野球賭博関与を示唆されて、読売巨人軍が緊急記者会見を開いて、
NBP(日本野球機構)コミッショナーに告発したのだ!
一連の賭博問題の責任を取り、元オーナーの渡辺恒雄最高顧問、
白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長が辞任することも発表された。
衝撃的な会見となり、球界に激震が走った。
何が起こっているのか週刊文春の記事から読み取ってみた。
週刊文春の概要
巨人軍の野球賭博問題は、福田総志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の三選手を
巨人が解雇し、NBPも三人を無期失格処分としたことで一応の決着を見たはずだった。
しかし、文春が、
「解雇された三人以外にも飲食店経営者でNBPが常習賭博者と認定したB氏と交友があったとして、当時の調査でも現役選手三名とコーチ三名がNBPのヒアリング対象になっていた。ただ、その六人とは全く別に実際に野球賭博に関わっていた選手がいる。それは高木恭介投手だ。」
と記事に出しておりました。
その後、3月10日になり、高木投手は、自ら名乗り出たのです。
「あなただけは、大丈夫」
と言われて種々口裏を合わせていたことなど詳細に告白したのです。
「妻、母親と相談して、全部話すことにした」
「Bさんを当初は信頼していたのですが、怖い人です。」
と涙ながら語ったのでした。
高木選手は、石川県の星稜高校出身で、松井秀喜氏の後輩にあたります。
國學院大學を経て、2011年ドラフト四位指名され、巨人に入団したのです。
貴重な左腕投手の中継ぎとして活躍し、昨年五月には、一軍登板から百七十試合
負けなしの日本プロ野球新記録を更新しております。
バリバリの一軍の主力だったのです。
前三選手の調査の過程で、高木選手の賭博への関与について尋ねると
「現在、調査中であり、事実関係が確定できていないため、球団選手の氏名は慎重にお願いします。」
と言って文春の記者は、会見から締め出されていたのです。
このような行動が、どこまで真実を追求するのか?姿勢が問われると思います。
(出典:http://www.asahi.com/articles/ASHBP5K9YHBPUTIL029….)
文春は、「大物選手から二軍まで、様々な名前が浮上している。裏カジノに通って
いた選手となると、その数はさらに多い。」と指摘しております。
当初から、選手の自己申告に任せる球団の調査方法には批判の声が上がっていたのです。
一般的には、許されないところでの賭け事は、公的球団の所属選手の取る行動だはありません
東京地検特捜部長や最高検公判部長を歴任した大鶴基成弁護士が委員長を務める
NBP調査委員会は、調査結果報告書で解雇された3人以外に
「選手3名からも参考に聴取した」と明記されております。
「10名以上の選手が頻繁に金銭を賭けてトランプをしていたはか、
選手間の麻雀でも金銭が授受されるなど、同球団の一部の選手の間では
金銭を賭けた遊びを行うことが珍しくない状況だ。」
と報告しております。
自浄能力のなさを露呈して元盟主王。
渡辺最高顧問の辞任は、 「引責」というより「サジをなげた」と理解すべきと
結んでおりました。(Friday)
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