(出典:http://dot.asahi.com/dot/2016021200126.html)
清原容疑者のスクープは2年前になりますが、最近の週刊文春のスクープは、タレントベッキー、政治家甘利大臣に続
いて、イクメン議員の宮崎健介議員まで辞任に追いやった! 常道を逸したものが成敗されることは、国民として胸の
すく思いだが、これはやりすぎか?なぜ文春はそれが可能なのか?を考えてみました。
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週刊文春はやりすぎか?
週刊文春はやりすぎか?と思いたくなるほどヒットを飛ばしておりますが、これは、そうではなく週刊文春の長い間
に積み上げられた情報収集能力(タレこみを含めて)が他社より優れているという事なのです。
そこには、3つのポイントがあると言われております。
- 突出した取材能力がある。
このことは他社ではまねのできないことで、潤沢な資金がないと不可能なのです。
週刊誌発行部数では、ダントツで、週刊新潮の1,24倍もあります。
さらに、老舗月刊誌『文芸春秋』の安定的な収益源を持っており、収益、経営も安定しているので可能なのです。
ネタを掴んだら、5~10人でチームを組んで入念に取材をすると言われております。
また、検証の正確性と忍耐も評価されます。
2・他の追随を許さない圧倒的なタレこみがある。
これは、情報に対するマージンが割高であるのと、文春の影響力の大きさがあるのです。
実績が物語るように、たれ込む側としてもその目的が達成されて、ターゲットの人物に大きいダメージが与えられる
ことが期待されるからです。
毎日のように内部リーク、「たれ込み」情報があるのです。ベッキー、甘利大臣、宮崎議員もそうでした。
3・記者クラブに加盟していない出版系の強みがあるのです。
だから、権力に迎合することなく政治家のスキャンダルをすっぱ抜くことゲできるのです。
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=lbRCe74u9mA)
以上のように、出版系週刊誌の力が分かりましたが、特に週刊文春は、その役割を果たしているわけで「やりすぎ」
の評価よりも役割の大きさに期待しなければならないでしょう。
ハニートラップなのか?
週刊誌発行部数の順位では、上位8社は、出版社系週刊誌です。彼らは、すべて日本記者クラブには加盟しておりません。
ハニートラップ(英語: Honey Trap)とは、色仕掛け」による諜報活動といえる。
ハニートラップは直訳すると「蜜の罠」や「甘い落とし穴」となり、同じような意味合いで使用されるセクシャル・エントラップメント(英語: Sexual Entrapment)は「性的な囮(おとり)」という意味である
(出典:ウイキペディア)
2年前の清原容疑者の件、ベッキー、甘利大臣、宮崎議員の場合は、それざれ異なっておりますが、
宮崎議員の場合は、 「ハニートラップ」ではないかと噂されております。
検証してみましょう。会見では、次のように話しております。
<不倫疑惑について>
「先月4日、議員会館で女性タレントに会い、その後、電話やメールでやり取りが始まった。(京都で会う時に誘った
のは?)記憶をたどると、自分からだったと思う。」
「女性タレントとは、3回あった。京都で会ったのが最後で、その後、連絡は取っていない。」
初めて会ったのが、1月4日で、京都で密会したのは、1月30日です。
選挙区がある京都市伏見区の自宅にタレントの女性(34)を連れ込んだことが発覚したのです。
タレントは1泊し、翌日東京に戻ったという。
宮崎議員は京都市長選の応援演説を行うために、京都に滞在していた。と言うものだ
このことから推量すると、もともと浮気性のある30代の若者です。
チャンスがあれば、 『誘ってみたく』なるのです。
ましてや、妻が臨月を迎えて、夜の営みも滞っていたのではないでしょうか?
今の自分の立場は、特に意識しなければ何も起こらない普通の状況なのです。
男であればみんなが体験している現象なのです。
「手を出したくなるものなんです」と言えば女性の顰蹙を買いそうですが、正直、本当のことなのです。
なので、ハニートラップと考えるのは、勘ぐりすぎともいえると思うのです。
事実、処置が早かったし、議員辞職と言う重い決断をして「政治家のけじめ」をつけたことにより、自民党への影響
は僅少で済みそうなのです。
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