(出典:https://www.youtube.com/watch?v=7zrH6-2k2Xk)
清原和博容疑者の尿から陽性反応が出て、再逮捕となったが、まだまだこれからが捜査の焦点を迎えます。
一番気になるのが、携帯電話(4台)が押収されたことです、その解析で、芋づる式に暴力団の逮捕が懸念されております。
◆警察はどのようにして情報を得るのか?
週刊文春で報じられた時には、すでに警察は内偵を進めておりました。文春が発売されたときには、警察には、
「やりあがったな!」
との感情があったと言われております。
麻薬関係は、警視庁 組織犯罪対策部 大五課 “特命班” が担当し、
特定事犯のために編成された専任チームが著名人の事犯を担当するそうです。
今回も、5~6人が中心となり捜査したようです。
<薬物捜査の流れ>を追ってみますと、(元警視庁刑事 吉川裕二氏)
情報入手⇒対象者の居住地確認⇒対象者の行動確認(張り込み・尾行)⇒家宅捜索となります。
<情報をどのように入手するのか>
情報の入手方法・・「薬物事件の多くの場合は、”S” からの情報がキッカケで操作が動き出す」(→S→SPY:スパイ)
S:●密輸者、●国内の薬物売人、●各業界にルートを持つ人物など。
(逮捕歴のある人を、面倒を見て信頼関係を得て情報をもらう。)
ただし、正確か?警察の情報を流される危険もある。
何かを要求したら、その人とは没になる。利害関係はなくとも信頼関係が重要です。
”S”は極秘だが、相手組織から射殺されたこともある(外国)
窓口になる優秀な刑事は、”S” を約300人確保しているようです。
<実際のこんな情報提供が・・>
A氏によると”S”とのコンタクトは、電話・直接会うなど、ケースバイケースである。
「どう最近元気!」
いきなり提供されるかとはなく、日常雑談から最後のほうで、入ってくることがあるのです。
「○○について知っているか?」
S氏は、
「○○は、いつ・どこで薬物飼っていたよ」
また、電話で
「○○がパーティで薬物を使っているのを見たよ!」
Sから提供される多くの情報を精査し、確証が得られたら捜査開始となる。(吉川談)
事実、清原容疑者の場合も、
「去年の春ごろ、薬物事件で逮捕した清原容疑者の知人と称する人物は、“清原と一緒に覚醒剤を使ったことがある” といった。」
日刊スポーツには、去年ごろ
「清原容疑者の薬物情報を詳しく知る複数の人物が捜査当局に情報を提供していた。」
(●メールのやりとりなどの『有力な状況証拠』を提供した人)
(●入手ルートについて具体的な情報を離している人もいる。)
このようなことが捜査着手につながっていたのです。
◆清原和博容疑者逮捕で暴力団芋づる式逮捕はあり得るか!?
清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されたことによって、清原和博容疑者を取り巻く人間
関係の闇の深さが恐れられています。
このことは以前から囁かれておりました。
ある情報では、群馬県のほうから薬物を入手していたとのニュースもあります。
覚せい剤を清原和博容疑者が入手した経緯や経路は、まず間違いなく、大元には暴力団の存在があります。
どこの暴力団かはまだわかりませんが、有名なのであえてここでは挙げませんが容易に想像できると思います。
今回、最大の注目ポイントは、プロ野球界や覚せい剤の売人など、清原和博容疑者を取り巻く人間関係から芋づる式逮捕に繋がるかどうかということです。
◆「清原“マル暴資料”に音楽界の超大物の名前」とは?
今回は“音楽会の超大物”というキーワードである程度候補者は絞られてきますが、ネットを見てみるといろいろと名前が出てきています。
まずは、GACKTさん。 これまで何度も疑惑が報じられてきましたし、有力候補…なんでしょうね。
次に、EXILEのATSUSHIさん。 この方は激ヤセした時に多くの噂が上がっていました。
そのほかにも、ASKA逮捕の時から噂は多くありましたが、今回はこの2人に止めておきます。
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【記事1】 ⇒清原和博「覚醒剤取締法違反」で逮捕?背中の入れ墨が気になる?
現在・今後はどうなる?
【記事2】 ⇒清原和博が逮捕され、ネットが騒然!これも週刊文春が2014年に
報じていた!