(出典:http://seijinomura.townnews.co.jp/profile.html?aid…)
1月28日17時記者会見で、100万円授受認め、飛車が300万円自費したことを認めた、
政治かは結果責任が当然とし、辞任を表明した。
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安倍内閣ピンチ!
昨日に、安倍首相は「大役を継続して担っていただく!」と表明したばかりだったが、急きょ辞任を表明した。
【甘利経済再生担当相辞任会見の骨子】
①建設会社から大臣室と地元事務所で現金100万円を受領。(現金50万円×2回→甘利氏)
「政治資金として、秘書に適切に処理するよう指示した。」
②秘書が建設会社から500万円を受け取り、このうち300万円は秘書が自ら使った。
「100万円は寄付として処理した。100万円は県議への寄付としてそりした。」
③疑惑報道により国会審議に支障を来しかねなず、安倍政権の足を引っ張るのは耐えがたい。
④国会議員としての秘書の監督責任、閣僚としての責務、政治家としての矜持に鑑み、閣僚として職を辞する。
(現金や接待などを秘書等接待を多数回は認めた(調査中))
政治かは、「結果責任がすべて!」と表明し、、適切に秘書に指示を出して受け取った金品を適切に処置をするようにしたが、
秘書はその一部を”自費”したことは、政治家として責任を取らなければならないとして辞任を表明した。
50万円を2度にわたり受領して、自分のポケットに入れたとの報道は、それが本当なら「人間として品位に関わる!」と表現し、文春の報道はあり得ないと表現したことは印象的であった。
また。詳細な情報を週刊新潮に提供していることについては、故意の画策がうかがわれると表現した。
安倍内閣の課題を進めるにあたり、強い経済を遂行するには、私もその一端を担っており、ここで辞するのは忍びないが、今後強力に進めたほしい!と述べた。
記者会見の様子は?
「国民の皆様に多大の迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。」と表情は固くなり始めた。
一泊おいてから、
「私は、アベノミックスの司令塔として、阿部総理より日本経済のかじ取りを任され、この3年間、国務に命懸けで取り組んでまいりました。」
その後に、3分ほどすると、言葉が途切れるように、
「本来、安倍政権を支える中心的立場の人間が、逆に足を引っ張る。閣僚、甘利明にとっては・・・・誠に耐えがたい…事態である。」
「・・・・これは…私の政治家としての美書き、生きざまに反する」
目を潤ませ、さらに言葉を詰まらせた。
10秒ほどの沈黙ののち、
「国会議員としての秘書の監督責任及び、政治家としての矜持に鑑み、本日ここに、閣僚を辞することを決断いたしました。」
と述べたのでした。
今後どうなる?
安倍首相の任命責任が追及されることになる!
重要閣僚だけに影響は大きいのです。
また。安倍政権の盟友だった!政権の閣僚として継続して閣僚を務めてきた。
TPP調印はできてもその後の法案の審議には大きい影響があるのです。
<某政治記者の話>
辞任は当然だが、甘利氏は危機管理が甘すぎた。週刊誌報道が出てすぐに事実関係を把握すべきだったのに、それが不十分なまま、安倍晋三首相が続投させる方針を表明した。その根拠は何だったのか、今後は安倍首相の任命責任も問われることになる。東京地検特捜部などの捜査当局が動くかどうかも焦点だ。あっせん利得処罰法違反や政治資金規正法違反だけではない。秘書らが金を受け取り、請託を受けて何もしなかったとしたら、詐欺罪に問われる可能性もある。捜査当局は犯罪の要素があるかどうか、徹底的に調べるべきだ。
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