(出典:http://xn--ick3b8eyct505c6fc.net/kotoshougiku-kekk…)
大関琴奨菊が、大関豪栄道を立ち合い左四つから土俵際まで一気に寄って最後は突き落として14勝1敗とし、うれしい初優勝を飾った。
日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来10年ぶり。佐渡ケ嶽部屋からは08年夏場所の大関琴欧洲以来の賜杯となった。
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琴奨菊はどんな力士か?
琴奨菊プロフィル
◆四股名:琴奨菊 和弘
◆本名:菊次一弘
◆愛称:キク、ボロ奨菊、柳川の石臼
◆生年月日:1984年1月30日(31歳)
◆出身地:福岡県柳川市
◆所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
◆最高位:東大関
◆得意技:左四つ、がぶり寄り
◆趣味:釣り、アロマオイル
◆初土俵:2001年1月
◆入幕:2005年1月
◆賞:殊勲賞3回,技能賞4回
(出典:ウイキペディア)
1敗琴奨菊、2敗横綱・白鵬、平幕豊ノ島で迎えた千秋楽。まず、豊ノ島が関脇・栃煌山に敗れて優勝戦線から脱落。
琴奨菊が負け、白鵬が勝てばともに2敗で優勝決定戦にもつれこむ可能性もあったが、一気の寄せから土俵際まで追い込むと、そこから冷静に突き落とした。
ここまで8連敗中で来場所をカド番で迎える相手に勢いの差を見せつけて完勝。白鵬が臨んだ結びの一番の結果を待つことなく優勝を決めてみせた。 この10年は朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル出身力士やブルガリア出身の琴欧洲ら外国勢が優勝を占めてきたが、ようやく日本出身力士が優勝を果たした。
故障続きで、8勝するのがやっとだったこともあったが、見事にとくいの“がぶり寄り”が花を咲かせた。
特に、3人には見事にがぶり寄りが功を奏して一番だった。
これまでの負け相撲に弱さは、どこにも見当たらず、強さだけが目立った今場所でした。
つぎは、横綱です!
この調子で行けば2場所目には念願の日本人横綱が誕生することを期待したいものです。
結婚相手は?
(出典:http://xn--ick3b8eyct505c6fc.net/kotoshougiku-kekk…)
石田祐未(いしだ ゆみ)さんという方で、東京出身の28歳だそうです。
以前はアパレル関係のOLさんだったようですが、昨年末に退職し、現在は琴奨菊関と千葉県内で同棲中だそうです。
さらに容姿端麗で記者会見でも着物の似合う素敵な女性といった感じでした。
琴奨菊関も婚約者である祐未さんのことを
「(13年九州場所で)大胸筋を断裂したときに支えてくれて、一緒に乗り越えていけたらなと思った。一緒にいて落ち着ける人。明るく支えてくれて勇気づけられる。少しでも長く現役生活を続けて楽にしたい」
と語っています。
幸せな家庭を築き、ますます強くなってほしいものです。
日本人の優勝を継続してゆきたいものです。
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