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100回目の記念大会の大阪甲子園で、頭脳明晰・野球の常識外の人間と言われているのが、
大坂桐蔭・根尾昴選手です。
遊撃手と投手をかねており、最速は148キロを誇ります。
センバツでは5割の高打率、決勝では完投し史上初2年連続優勝投手に輝いたのでした。
ここでは、そんな怪物選手・根尾昴君のプロフィールと球歴、ドラフト予想に迫ってみました。
⇒大坂桐蔭 vs 沖学園の試合結果は、コチラにあります。
⇒大阪桐蔭vs浦和学院との試合結果はコチラです。
Contents
根尾昂のwiki風プロフと球歴は?
◆ 名前:根尾昂(ねおあきら)
◆ 生年月日:2000年4月19日(18歳)
◆ 出身地:岐阜県飛騨市
◆ 身長:177㎝
◆ 体重:78kg
◆ ポジション:投手・内野手
◆ 最高球速:148km
◆ 投打:右投左打
◆ 家族:父(浩・医師)、母(実喜子・医師)・兄(3歳上、学さん、岐阜大学医学部生)
姉(春陽・看護士)
◆ 所属:大坂桐蔭高校
根尾昂さんのご両親は地元で診療所を経営する開業医で、
かなり裕福な家庭で育ったそうです。
根尾昂選手の球歴

野球を始めたのは小学2年生の時。
当時お兄さんが野球をしており、その影響で野球を始めたそうです。
河合小2年から古川西クラブで野球を始め、古川中時代は飛騨高山ボーイズに所属。
中3夏にNOMOジャパンで米遠征を経験した
小学生の時には中日のジュニアチームに所属しており、
なんと128キロもの剛速球を投げていたそうです。
陸上競技のソフトボール投げで89メートルを記録したこと。
小学生の平均が6年生で27mですから如何にすごいかが分かりますね!
中学時代は野球部には所属せず、
「飛騨高山ボーイズ」という少年野球のチームに所属していました。
根尾昂さんの球速は中学時代には146キロにも達します。
大阪桐蔭では1年夏から18番でベンチ入り
高校生で球速が150キロに達すれば「スーパー高校生」と言われますから、
当時の根尾アキラさんは「スーパーウルトラ中学生」だったことがわかります。
打者としての根尾選手は?

2018年度の高校生遊撃手としては、ナンバーワンといっていいと言われております。
根尾選手は、高校1年生の時から強く振ることを意識したスイングをしていた。
ただ体をひねり過ぎて、コンタクト率は低かったが、体の使い方を意識して、
コンパクトな体の使い方で強い打球を打つことを意識しているのです。
高度な打撃を実現しようとしている。来年のドラフト候補として強くアピールした打撃となった。
投手としての根尾選手は?

予選大会では、5回まで6奪三振の快投。
右腕から常時135キロー142キロの速球と、125キロ前後のスライダーのコンビネーションが冴え渡っていたのです。
一死満塁のピンチを招いた時は、
「ここで、ギアを上げないと場面。しっかりと抑えて裏の攻撃につなげたかった」
とギアを上げた根尾は、この回のアウトはすべて三振。
ストレートも、138キロー140キロを計測していた。
ストレートの勢いよりも手ごたえを感じていたのが球速の速いスライダー。
スライダーも常時125キロ~130キロを計測。
1球だけスライダーが130キロを計測したと伝えると根尾もにんまり。
6回9奪三振の快投を見せた根尾だが、実は投手の練習を始めたのは数日前。
短い準備期間でしっかりとピッチングができてしまうところに凄さを感じてしまう。
国体のピッチングを見ていても常時140キロ~143キロは計測しており、回転数の高いストレート。
それを生み出しているのは上半身と下半身の連動性がとれた投球フォームだから。
しっかりと左足を上げて、そのあと、沈み込んで、軸足をキックするように、フィニッシュに入る投手だ。
ショートやりながら、投手も決して野手投げではなく、メカニズムがしっかりしている。
根尾選手へのドラフトの予想は?
大阪桐蔭には、ドラフト1位候補の藤原恭大外野手、根尾昂内野手を擁します。
スカウトからは、根尾選手は、
「ショートの守備に関してはこれから伸びていくと思う。
スケールの大きさがあって、いろんな可能性を感じるね」
ヤクルト・橿渕編成部スカウトグループデスクは根尾について
「マークが厳しい中でも余裕みたいなものを感じる。
常に同じパフォーマンスを出せている」
と堂々とした投球に惚れ惚れ。
走攻守三拍子がそろい、野手としての評価が高いが「(投手と野手で)どちらがいいのか迷う」と“うれしい悩み”を持ち帰った。
広島の鞘師スカウトは
「関西では間違いなく一番いい投手。スライダー、ボディーバランスがいい」と評価。
この日は4打数無安打だったが「いろんな可能性(野手や投手、二刀流)を考えている」と明かした。
大阪桐蔭、沖学園に打ち勝つ 藤原&根尾がアベック弾/甲子園(8月13日追記)
第100回全国高校野球選手権大会第9日第1試合(大阪桐蔭10-4沖学園、13日、甲子園)
2年連続10度目出場の大阪桐蔭(北大阪)が、プロ注目の藤原恭大外野手(3年)と根尾昂内野手(3年)の本塁打などで、
初出場の沖学園(南福岡)に打ち勝った。
大阪桐蔭は四回から5イニング連続で得点し、13安打10点を挙げて、2年連続で3回戦進出を決めた。
勝ち越しに成功した大阪桐蔭は七回、5番・根尾がセンターバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打を放った。
沖学園は八回一死走者なしで1番・阿部が左越え本塁打を放った。
大阪桐蔭はその裏、4番・藤原の2ランで突き放し、試合を決めた。
大阪桐蔭の根尾は、2本のソロ本塁打を浴びながらも8回4失点。打ってはソロ本塁打含む2安打2四球と活躍した。
(出典:https://www.sanspo.com/baseball/news)
大坂桐蔭・根尾二刀流で活躍(8月18日追記)
「第100回全国高校野球選手権・準々決勝、大阪桐蔭11-2浦和学院」(18日、甲子園球場)
プロ注目の大阪桐蔭・根尾昂内野手(3年)が、投打で存在感を見せつけた。
優勝候補同士の激突、早朝から超満員にふくれ上がった甲子園。注目の一戦で、まずはバットで魅せた。
二回、1死。左中間最深部へ先制ソロ。浦和学院の注目右腕・渡辺勇太朗投手(3年)の内寄り140キロの直球を仕留めた。
今大会2本目のアーチとなった。
チームを勢いづかせる一発。
「甘い球が来たので、いいスイングができました。風に乗ってくれました」と喜んだが、
「でも、藤原のほうが…。すごかったです」と2本塁打の藤原を持ち上げた。
先発投手としては5回を投げ、4安打2失点。
「五回は少し球が浮いてしまいましたし、みんなに助けられました。
決勝に進む権利をもらうために次戦も必ず取りたい」と準決勝を見据えた。
(出典:https://headlines.yahoo.co.jp/)
まとめ
いかがでしたか?
8月6日、の大阪桐蔭(北大阪)が史上初となる2度目の春夏甲子園連覇に向けて初戦を突破した。
1回戦の相手は62年に史上初の春夏連覇を達成した作新学院(栃木)でしたが、
柿木蓮投手で3-1で勝利したのでした。
余裕なのでしょうか?根尾選手は5番・遊撃手で出場し、2安打でした。
についてまとめました。
関連記事は以下にもあります。
⇒柿木蓮(大阪桐蔭)の出身中学とwiki!ドラフト予想と球速もチェック!の記事はコチラ
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