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センバツ8強の創成館の初戦は“難敵”との対決になった。
創志学園の2年生エース・西純矢選手は最速150キロ、身長184センチの大型右腕で
U-18日本代表の第1次候補にも選出されている。
県大会で5試合連続本塁打をマークした4番の金山昌平(3年)を中心とした打線も、
県大会でのチーム打率3割9分8厘を誇るのです。
ここでは、西純也選手のプロフィールと球歴、ドラフト予想に迫ってみました。
第一回戦目の西投手のピッチングを見たい方は以下です。
◆【動画】創志学園VS創成館(8月9日一回戦)西投手戦績(8月10日追記)
Contents
西純也のwiki風プロフと球歴は?

◆ 名前:西純也(にしじゅんや)
◆ 生年月日:2001年月日(18歳)
◆ 出身地:広島県廿日市市
◆ 身長:182㎝
◆ 体重:80kg
◆ ポジション:投手
◆ 最高球速:145km
◆ 投打:右投右打
◆ 家族:西凌矢(広島ボーイズ)
◆ 所属:創始学園高校(2年)
昨年10月、父・雅和さんが「甲子園に行け」という言葉を残して45歳の若さで他界した。
決勝では、2回には自己最速の150キロを記録。球数が120球を超えた9回も145キロを連発し、父の夢をかなえた。
決勝で、最後の打者を11個目の三振に打ち取り、天に向かって吠えた。「お父さんに伝えました」。
西の帽子のつばには「緊張するとこわばるので」と「笑顔」と言う文字、そして「10.11」と書いている。これは父の命日だ。
西純也選手の球歴
◆ 中学時代
◆ 西純矢選手は小学生時代に軟式野球を始め、中学時代はヤングひろしまで硬式野球を始めています。
同チームでもエースピッチャーでした。
ちなみに弟の西凌矢選手はヤング広島ではなくボーイズリーグの広島ボーイズで野球をしています。
◆ 当時から有名投手で、中学三年生時にNOMOジャパンに選ばれ、米国遠征をに参加しました。
◆ 中学硬式野球の甲子園であるジャイアンツカップにも出場しており、全国でもベスト4に残るチームですから名門ですね。
西純也選手のドラフト予想は?
巨人渡辺スカウトは「ボールがキレている。スライダーも良いところに曲がるしキレもある」と話していた。
2年生ながらU18日本代表候補にも選出された右腕。
長沢宏行監督は「投手が6人いますが、西は勝ち運がある投手。1試合を任せられる投手です」と信頼を寄せる。
同校OBの高田萌生が憧れの投手。「球が速く、フォームもきれい」とお手本にしている。
現在は2年生です。来円の甲子園では、注目度が、グ~ンと上がっていることでしょう!
楽しみが増えました。
創志学園VS創成館(8月9日一回戦)西投手戦績(8月10日追記)
創志学園の2年生エース西純矢くんが創成館戦で散発4安打16奪三振無四球で完封!!圧巻の奪三振ショーをどうぞ!!! pic.twitter.com/eurnlaBHNU
— ミズケン (@mizuken_sports) August 9, 2018
甲子園3日目に創志学園VS創成館(8月9日一回戦)戦が行われた。
西投手は、好投し7-0で創成館を下した。
「鋭く曲がり、おちるすらいだーに、バットがことごとく空を切る。
創志学園の右腕・西は先発全員を含む16奪三振快投乱麻の投球を
『直球が狙われそうで、打たせて取ろうとスライダーでかわした』と明かした。
一回、先頭の右打者・峯を外角に逃げるスライダーでから不利三振に取り、
奪三振劇が始まった。
四回1死一塁で松山を落ちるスライダーで空振り三振に仕留めると、
さらに2死二塁で杉原には緩いスライダーでカウントを取り、最後は142キロ
の直球で空振りさせた。
最速149キロの直球も絡め、3種類のスライダーを使い分けた。」
対戦した今春8強の創成館の各打者は、対策を指示されていた。
初級からノーステップにした峯は
「手を出してしまった。対戦した中で1,2位のスライダー」と脱帽したのです。
西は、奪三振数には「数えていなかった」と興味を示さないが、完封に葉、
「100点満点。人生で一番のピッチング」と大喜びだった。
(出典:毎日新聞)
西純矢の雄叫びと本性。審判と戦い、知った甲子園の怖さ!(8月15日追記)
第100回全国高校野球選手権記念大会は第11日の15日、阪神甲子園球場で2回戦4試合。
第1試合は下関国際(山口)が創志学園(岡山)を5-4で降し、3回戦に進んだ。
3点を先行された下関国際は三回に浜松の左中間適時二塁打で1点を返し、五回には2死から四球と盗塁で好機を作り敵失の間に加点。
九回無死満塁から暴投で1点を返すと品川の右前適時打で同点。
なおも一、三塁とし、佐本の中犠飛で勝ち越した。
創志学園は初戦で安定感抜群の投球を見せた2年生エースの西が9四死球と制球に苦しみながらも粘ったが、力尽きた。
<西純矢の雄叫びと本性。審判と戦い、知った甲子園の怖さとは??>
しかし、西はもがき苦しみながらも投げ続ける。
創志学園は、8回を終えた時点で4-2とリードしていた。
一方、下関国際はバントの構えなどで揺さぶるだけでなく、中盤までは、追い込まれるまで手を出さない「待球作戦」を徹底した。
結果、西の球数はそのときすでに149球に達していた。
西は試合中、汗と雨でぐっしょりになったアンダーシャツを「5、6回」着替えた。そして9回に入る前にもまた着替えた。
それまでは比較的ゆったりとしたタイプのアンダーシャツを着ていたが、最後の1枚は、締め付けの強いタイプのものだった。
「あれで感じが変わった。疲れもあったんでしょうけど、最終回は、力が入らなくなってしまった」
いきなり2連続四死球とヒットで0アウト満塁のピンチ。
「自分の精神力の弱さが最後に出た。ビビッてしまって、球場の雰囲気に呑み込まれてしまいました」
そこから暴投やタイムリー安打などで3失点し、4-5と試合をひっくり返されてしまった。
「甲子園の怖さを知った……」
西は感情が表に出やすい。そのため、これまでにも審判に注意を受けることはあったが、特に気にしたことはなかったという。
ところが、この日は動揺してしまった。
「(審判に)強い感じで『おいっ!』とか言われたので……。でも僕の態度が悪かった。そこは反省点です」
初戦を終えたあとの西は、弾けるような笑顔を見せていた。
「甲子園でいつも以上の力が出た。野球人生の中でいちばんいいピッチングができたと思います」
この日は一転、「甲子園の怖さを知った……」と憔悴し切っていた。
(出典:http://number.bunshun.jp/)
まとめ
いかがでしたか?
高校2年生で、日本代表に葉4名が参加しておりますが、
今年のドラフトで注目選手には、西純也選手一人のみです。
以下に由目度が高いかを示しております。
についてまとめました。
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最後までお読みいただきありがとうございます。