(出典;http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5795)
週刊文春が、またまた大スクープを成し遂げた!大事な時期に阿部内閣の重心に収賄疑惑が公になった!
国会は、相当に荒れるであろう?検証してみた!
◆甘利大臣のプロフィル
- 生年月日:1949年8月27日(66歳)
- 出生地:神奈川県厚木市
- 出身校;慶應義塾大学法学部
- 全職:政治家秘書
- 所属政党:自由民主党(甘利グループ)
- 親族:父・甘利正(元衆議院議員)(出典:ウイキペディア)
衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」本当か?
千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言したという内容で、時下には信じがたいのですが、内容が細かすぎます。
この男性によれば、「独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。
2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。
面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。
元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏は、一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると指摘した。
TPPが国会承認を控える中、甘利大臣の適格性を問う声が上がりそうだ。
今後の政局への影響は?
甘利氏は第2次安倍政権発足時から菅氏、麻生太郎副総理兼財務相とともに中枢を担ってきた重要閣僚で、ここにヒビが入れば内閣の痛手になることは避けられないでしょう!
しかし、疑惑も閣僚辞任に相当するか確定的ではないので、まだ予断を許しませんが・・・
与党内では同日、「今国会最大の爆弾を抱えた」(自民党幹部)と焦りが広がっております。
自民党が恐れるのは、大臣をかばい、野党の追及を回避すればするほど、
そして、採決を強行し続ければ、参院選に悪影響が出るのは必至だからです。 ただ、首相官邸サイドは「甘利氏の代わりに(TPPについて)誰が答弁できるのか」(首相周辺)などとして、事態を見守る構えのようです。
これが甘いのは、時間が証明するでしょう!
これに対し、野党側は「格好の攻撃材料が転がり込んだ」(民主党幹部)と攻勢に出る方針のようですが、最近の民主党の力不足は否めませんので、どこまで追求できるかが、勝敗を分けることとなるでしょう!
このような不合理な不祥事に税金を消費するのは、市民としては耐えられないのです。
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