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漁獲量の減少から価格の高騰が続いていたウナギがさらに値上がりしている。
“もはやウナギは食べられない?”とまでささやかれているのです。
そんな折、土用の丑の日(7月20日、8月1日)に合わせ、
カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)が通販限定で販売したウナギそっくりの練り製品
「ほぼうなぎ」が、予想を上回る売れ行きで完売した。
ニホンウナギは流通量の減少で高根の花となっており、“そっくりさん”にも熱い視線が注がれている。
この「ほぼウナギ」を開発した企業はどこでしょうか?
ここでは、企業の紹介と値段・価格・通販の最新情報!に迫ってみました。
早速、迫ってみました。
Contents
「ほぼウナギ」開発の経緯は?

(▲【写真】こちらは“本物” 神戸うなぎのかば焼き)
「ほぼうなぎ」は約1年かけて開発したそうです。
魚の切り身とすり身を合わせ、ほろほろとした口当たりを再現し、皮はすり身だけを使って弾力感を出した。

価格は1パック2枚入りの5パックセットで3240円(送料、税込み)。
1パックで小さい丼2人分を作れるという。

ほぼうなぎはタレにうなぎエキスが使われていて、裏側は皮も再現されています
一年以上かけて開発されたほぼうなぎは、本物のかば焼きのように蒸してから焼き上げる調理方法にもこだわっていて、
本物のうなぎ以上のふっくらした食感が実現されています。
6月19日朝、同社の通販サイトで予約の受け付けを始めたところ、夜に完売した。
即日、増産を決めて再び予約を受け付けたが、それも1週間で完売となった。
さらなる増産については、製造工程が複雑で増産が難しく
「8月1日には間に合わない。販売再開は検討している」(同社商品企画室)という。
完売分は7月20日に間に合うように発送したそうです。
原材料と食した感じは?
◆ 「タラ」と「アジ」だそうで、ほぼカマボコと同じなのです。
◆ “舌に残る骨のようなものは?”企業秘密で申し上げられませんとのこと出す。
◆ ウラにはきとんとウナギの皮まで類似してあり、はがして食することもできる。
ホンモノと違わず、若干コラーゲン風の食感もあり。

◆ タレも効いてるせいか、ホンモノのうなぎの時よりおいしいと評判だった。
まったく違和感ない。
うなぎだこれ! 最初からこうして振るまえば、皆をまんまと騙せていたのにー。
◆ 食後の感想は:形状はもちろん、味、食感、小骨、皮に至るまで、研究のあとがうかがえる。
限りなくうなぎに近づけるその探究心があらゆる面で垣間みれて感動的でさえあった。
うなぎは好きだけど予算的にきびしい方や、匂いが苦手な方、
また小さなお子さんのいるお宅では小骨がないという意味でもピッタリではないだろうか。
巻き寿司や和え物など、調理すればほぼうなぎと遜色ない。
WBS(ワールドビジネスサテライト)のトレたま(トレンドたまご)レポーターの片渕茜アナウンサーが
・本物のうなぎのかば焼き
・ほぼうなぎ
両方を比較して食レポを行いますがどちらも「うなぎです」とのご感想。
ほぼうなぎのほうが「口の中いっぱいにウナギがあるような感じで満足感が高い」とも感じられたようです。
「ほぼウナギ」の特徴を纏めて見た
【特長1】うなぎのふっくらとした身や、皮も忠実に再現している。

ふっくら柔らかい身の部分と、独特の食感がある皮の部分を本物そっくりに再現。
たれを付けながら、外はこんがり、中はジューシーに焼き上げました。
【特長2】骨や独特の臭みがなく食べやすい
魚のすり身でつくっているため、骨やうなぎ特有の生臭さを気にせずお召し上がりいただけます。
【特長3】1パックでボリューム満点!
パック75g×2枚入り。電子レンジで温めて、添付のたれをかけると焼き立てのようなおいしさをお楽しみいただけます。
ご飯にのせて、うな丼風やうな重風に!
販売開始12時間で完売!本物そっくりの練り製品「ほぼうなぎ」 今秋には“ほぼシリーズ新商品”の発売も決定!
「ほぼウナギ」の価格と通販は?
開発するカネテツデリカフーズの名知菜保子さんが解説します。
かまぼこ商品の購買層は60~70代で、価格訴求型の商品には限界があるとの事。
ほぼうなぎは5パックで3,240円の販売価格ですが、ちょっと高くても食べてみたいと思って貰えるような商品を開発したい、
とのコメントで締めくくられました。
ほぼうなぎは、2018年6月26日現在予約受付が終了していて、再販は未定となっています。
カネテツデリカフーズ株式会社の紹介

◆ 名前:カネテツデリカフーズ株式会社
◆ 略称:カネテツ
◆ 所在地:神戸市東灘区向洋町西五丁目8番地
◆ 設立:1948年(昭和23年)9月29日
◆ 業種:食料品
◆ 事業内容:水産練製品・惣菜の製造販売
◆ 代表者:代表取締役社長 村上健
◆ 資本金:4,000万円
◆ 従業員:311名
兵庫県神戸市東灘区に本社を置くかまぼこやちくわなどの魚肉練り製品を製造・販売する日本の食品メーカー・水産加工品業者である。
1985年(昭和60年)1月1日 – 「カネテツデリカフーズ株式会社」に社名変更。
⇒カネテツデリカフーズ(株)のHPはコチラ
主力商品
【定番商品】:蒲鉾、竹輪、揚げ物
【ほぼシリーズ】:ほぼカニ(カニカマ)、ほぼほたて(ホタテガイの形をした蒲鉾)
ほぼエビフライ(エビフライに見立てた、すり身のフライ)

⇒通販サイト限定「てっちゃん工房」はコチラ
まとめ
いかがでしたか?
カネテツデリカフーズ株式会社は、関西では非常に有名な企業であり、
関東地区でもCMが放送されていたことから一定の知名度があった。
この度のウナギの高騰にかんがみ、皆さんからのひょばんも上々のようです。
類似品に「うな次郎」というのがありますが、これとは全く異なっております。

うな次郎は一正蒲鉾が販売する商品で、マツコの知らない世界でも紹介されました。
コチラは2018年6月26日現在、楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入可能です。
についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございます。