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オウム真理教の元代表松本智津夫元死刑囚の遺骨について、
元死刑囚が引き取り先に指名した四女の代理人の滝本太郎弁護士が11日、
「太平洋に散骨する」との方針を明らかにした。
散骨の際、松本元死刑囚を信奉する信者から攻撃される危険性があるとして、
同日、国に警備などの支援を要請したという。
都内で記者会見した滝本弁護士によると、2011年から法務省に対し、
家族や教団と離れた立場の四女に遺体を引き渡すよう上申してきたという。
「オウム集団の増長に遺骨が使われるべきでない」と訴えた。
滝本弁護士は大変危険な目に合っており、これからも注意は怠れません!
ここでは、滝本弁護士のオウム真理教との関係や経歴について迫ってみました。
滝本太郎はなぜ遺骨を“散骨”するのか?
麻原彰晃の遺骨、パウダー化して太平洋に散骨へ「広いため『聖地』とはなり得ない」 https://t.co/Ixvc8OaQzs
— なんJアンテナ (@nanj_antenna) July 12, 2018
仏教の信者にとって、教祖の遺骨には宗教的な価値があるんです。
『仏舎利』とはお釈迦さまの遺骨のことですが、ありがたがって塔を建てたり、供養する法会を行う。

だから後継団体の信者の信仰対象にならないように処分するのがいいと思いますが・・・
「遺骨は、信者にとっては仏舎利であり、お釈迦様の骨ですから。
これが誰のところに行くかというのは、大変な問題になります」
四女の代理人滝本太郎弁護士は11日に都内で会見し、
四女と相談し遺骨を粉状にして太平洋にまくと決めたと説明した。
滝本弁護士は、松本元死刑囚の遺骨について四女が
「オウム集団を増長させないためには、遺骨をオウムの方に行かしてはいけない、麻原家に行かせてはいけない」
という意見を以前から持っていたと説明した
「遺骨は信者にとって大変重要なものだ。(遺骨のある場所が)聖地とされないよう、
太平洋の広い海にまくことが一番よい」と強調した。
一方、妻らは「特定の人を引き取り人として指定することはあり得ない」と拘置所側の主張に反発しており、
7月7日に妻、次女、三女らが上川陽子法相と東京拘置所長に対し、遺体の引き渡しを求める要求書を提出している。
教団の後継団体「アレフ」の信者らが四女を攻撃したり、遺骨を奪還したりすることが想定されるとして
「現在の状況では(散骨を)実現できない」と費用や業務の負担を国が支援するよう求めた。
海洋散骨の費用は?
海洋散骨を行う業者によると、一般的に船を借り切って散骨を行うには約30万円の費用がかかる。
犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長の高橋正人弁護士は
「遺骨の引き取り手のいる死刑囚の散骨費用を国が持つという制度は聞いたことがない。
国民感情を考慮しても、国が応じることはないだろう」と話した。
海洋散骨の例は?
◆ 永山則夫元死刑囚:死刑囚としては1968年の連続射殺事件の永山則夫元死刑囚が執行された97年、
本人の希望でオホーツク海に散骨された例がある。
◆ ヒトラー:海外の独裁者では、ナチスを率いたヒトラーが45年に一度埋葬されてから、
70年に秘密警察により聖地化を防ぐために掘り起こされ、火葬ののちドイツ国内の川で散骨された。
◆ ウサマ・ビンラディン:国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者は11年に米軍に射殺され、
同様の理由で遺体を海に沈める「水葬」をされている。
滝本太郎のwiki風プロフ
教祖です。遺体を家族が引き取った方もいらしたみたいだけどね。
遺骨の引き取り手の四女はこんなお願いもしてるみたい↓
麻原彰晃元死刑囚を「散骨したい」 四女の代理人が国の支援を呼びかける https://t.co/teZDPad1ZJ— ようこ (@youko30) July 11, 2018
◆ 名前:滝本太郎(たきもとたろう)
◆ 生年月日:1957年1月17日(61歳)
◆ 出身地:神奈川県大和市
◆ 学歴:神奈川県立希望ヶ丘高等学校
早稲田大学
◆ 職業:弁護士
◆ 肩書:日本脱カルト協会理事、日本脱カルト協会事務局長
◆ 家族:仕事柄、危険が多く家族の情報はありませんでした。
滝本弁護士の経歴が衝撃!
オウム事件の被害者であり亡くなった「坂本堤弁護士」の友人だったのです。
1983年:神奈川県職員を経て司法試験に合格、弁護士登録
1989年11月の坂本堤弁護士一家殺害事件で坂本が「失踪」したのを契機に
「オウム真理教被害対策弁護団」に加わり、山梨県上九一色村の住民の代理人を務める等、
オウム真理教をめぐる裁判に関わる
1993年からは信者の脱会カウンセリングにも携わるようになった。
また、麻原彰晃がオカルト雑誌に投稿した空中浮揚と称する写真を自ら再現し、麻原より高く飛んでみせた。
鶴ちゃんがヨガにはまるきっかけを作ったのは秋野太作だが
彼は30年位前にTM瞑想の体験本を出版したことがある
その本では秋野が初めて空中浮揚を達成した後の満足げな
ポートレイトが掲載されていた実際には結跏趺坐組んだ状態でぴょんぴょん跳ねるらしいw
画像は滝本太郎弁護士と麻原 pic.twitter.com/wetPcJs1Gb— 夜、鳥たちが啼く (@gZKafq67KgZNrQ6) June 7, 2018
麻原彰晃のトリックを暴いたのです。
1994年5月9日にオウム側の弁護士青山吉伸らオウム信者により、甲府地方裁判所の駐車場において、
運転直前の自動車の空気吸入口付近にサリンを散布という手段でポア(殺害)を図られたものの、
換気を車内循環にしていたため縮瞳現象だけで済んだ
同年9月にはVX溶剤を自動車のノブにかけられたが、これも手袋を着用していたため難を逃れる。
さらには11月、出家信者の2歳直前の子どもを取り戻す交渉中にボツリヌス菌入りジュースを飲まされるが、
幸い毒素が生成されておらず一命をとりとめた。
1994年以来4回もオウム真理教の信者によって命を狙われた(詳細は滝本太郎弁護士サリン襲撃事件を参照)。
1995年、脱会した元オウム信者のケアの場を設けるため、オウムの脱会者やその支援者らで「カナリヤの会」を結成する
まとめ
いかがでしたか?
滝本弁護士は、九死に一生を得ているのですね!
驚きました!
四女さんの名前画像がなかったのは残念でした!
この問題は、まだまだお尾を引きそうです。
何も起こらないことを願っております。
についてまとめました。
関連記事は以下にもあります。
⇒オウム麻原彰晃(松本智津夫)子供の「四女・松本聡香」に遺骨を託した訳は?の記事はコチラ
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