児童相談所とはどんなところ?役立たず?と非難殺到の訳は?

こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。

東京・目黒区で5歳の女の子に十分な食事を与えず死亡させたなどとして両親が逮捕された事件で、

女の子は両親とは別の部屋で1人で寝起きしていたうえ、

部屋には電灯がなかったことが警視庁への取材でわかりました。

警視庁は、女の子が明かりのない部屋でノートにひらがなの練習をさせられていたと見て調べています。

ノートには「もう、そのようなことはしませんので、ゆるしてください。」

「ほんとうに、ゆるしてください」

と、5歳の子とは思えないほどしっかりとしており、涙を誘うのです。

陰惨としか言いようのない児童虐待事件が報道されるのを見るとき、

なんとひどい親がいるものかと怒りあきれるのです。

なんとかならないものなのかと誰しもが思うのです。

ここで“児童相談所”は何をしていたのだろう!“子供を守れないのか?”

と、誰しもが思ったことなのです。

ここでは、“児童相談所”の役割や、役立たずと非難殺到する訳に迫ってみました。

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児童相談所とはどんなところ?

児童福祉法第12条に基づき、各都道府県に設けられた児童福祉の専門機関です。

すべての都道府県および政令指定都市(2006年4月から、中核市にも設置できるようになった)

に最低1以上の児童相談所が設置されており、

都道府県によってはその規模や地理的状況に応じて複数の児童相談所およびその支所を設置している。

また電話番号の189番(語呂合わせ:いちはやく)は、

児童相談所の全国共通ダイヤル(緊急通報用電話番号)に設定されている。

2015年7月1日より運用が開始され、24時間365日児童虐待や子育ての相談を受け付けているのです。

国民はすべからく、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した際は、

速やかに市町村、福祉事務所または児童相談所のいずれかに通告しなければならない。
(出典:ウイキペディア)

児童相談所は役立たず?と非難殺到の訳は?

両親から虐待を受けて命を落とす子どもが後を絶たない。

児童虐待防止法が改正されて、児童相談所は家の鍵を壊し、

窓を破るなどして強制的に家に立ち入る権限が与えられたが、

実行されたのは年間わずか2件で、ほとんど機能していないのが現状だ。

◆  東京都目黒区の船戸結愛ちゃん(5)の場合:

衰弱した結愛ちゃんを病院などへ連れて行かずに放置した理由を

「自分の立場が危うくなると思った」と説明していたことが7日、警視庁捜査1課への取材で分かった。

虐待が発覚し、児童相談所や警察に介入されるのを恐れたとみられる。

結愛ちゃんが残したノートには、次のように書かれていたという。

「ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりじぶんから きょうよりか

あしたはもっともっと できるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

 ほんとうにもう おなじことはしません ゆるして

きのうまでぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことを なおします 

これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる

もうぜったいぜったい やらないからね ぜったい やくそくします」

香川の児童相談所(以降、児相)が二度も結愛ちゃんを保護していたにもかかわらず、

情報を引き継いだ品川の児相では踏み込ん

だ対応ができず、取り返しのつかない事態を招いた。

児相の対応を非難する声は大きいのです。

◆ 奈良県桜井市の吉田智樹ちゃん(5歳)の場合:

乳幼児健診の未受診が続いた場合、国や県は家庭訪問などで虐待の有無を確認するよう各市町村に求めている。

吉田智樹ちゃんは05年以降、5回にわたり乳幼児健診を受けていなかったが、

桜井市は電話などで受診を促しただけで、家庭訪問は行わなかった。

◆ 埼玉県蕨市の新藤力人ちゃん(当時4歳)の場合:

新藤力人ちゃんのケースでは、児童相談所の職員が家庭訪問していたが、

亡くなる直前の08年1月に訪問した時に正美容疑者に「寝ている」と言われて面会することができなかったという。

しかし、家庭訪問に応じない場合、児相は「立ち入り調査」ができることから、職員が緊急性を判断していれば、とも思える。

また「児童虐待の防止等に関する法律」が08年4月に改正され、児相は子どもの安全確認、確保のために、鍵を壊し、窓を破って

「強制的に家に立ち入り捜索する権限」が与えられた。

にもかかわらず08年度(08年3月~09年4月)の実施件数はわずか2件だ。

ちなみに同年度に全国の児相で対応した児童虐待の件数は4万2664件にもなる。

助けるチャンスはあった!

家庭内で行われる虐待に第三者が介入するのは難しいが、

その権限のある児童相談所(児相)や行政がもっと早く虐待に気づいて、

児童を保護すれば助かった可能性がある。

事件が明らかになるにつれて、いずれの場合も助けるチャンスがあったにもかかわらず、

職員が見逃していたことがわかってきた。

厚労省虐待防止対策室の担当者は、

「制度が始まったばかりなので、2件が少ないとも多いとも判断しかねます。

また、強制立ち入りになる前の立ち入り調査の段階で、

児相の職員が対処しているとも考えられますし、

2件だからといって職員が怠慢だというのはおかしいと思います」

といっているのです。まさに“言い逃れ”もはなはだしいのです。

児童の虐待問題に詳しい岩佐嘉彦弁護士は、

「使う側(児相)に児童虐待に関しての専門性や十分な経験が備わっていないことや、

職員の人数が足りていないといった問題があり、制度を新しくしたところで使い切れていません。

また、強制立ち入りの前に、立ち入り調査、再出頭要請、裁判官の許可といったプロセスを踏まなければならず、

使いづらいという問題もあります。

結局のところ国はお金のかからない改革をしただけで、根本の解決になっていないと思います」

と言うの見なのです。

ネットの皆さんは?

https://twitter.com/ishtarist/status/1005401835694317569

まとめ

いかがでしたか?

批判するのは簡単ですが、今後の対策にどう生かすかが問題なのです。

どうかもう、こんな悲しい事件が起きないように、子供たちの死を、

悲しい思いを、無駄にしないでほしいのです。

についてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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