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5月7日、ジャニーズ事務所は、山口達也の“辞表”を受け入れ“契約解除”を発表しました。
一つの区切りがついたことで、
◆ TOKIOが4人で活動すること。
◆ 山口達也は、自分の病に全力で取り組めること。
◆ ジャニーズ事務所は、山口氏をこれからもサポートしていくことが明らかになりました。
そこで、気になっているのが、TOKIOはベース(山口担当)が欠いた状態で
音楽活動が出来るのか?ということなのです。
ここでは、このベースの後任とその役割・ギターとの違いについて迫ってみます。
Contents
TOKIOベースの重要性とは?
もともとTOKIOというのが、1988年か89年ぐらいに山口達也と城島が、
ギターとベースで始まったグループなのです。
長瀬智也も記者会見で言っていたように、
「どの楽器が一つ欠けても音楽にならない」ように、
ベースなしのバンドはありえないと思われております。
音楽の根幹を支えるのはドラムとベースのリズム隊だ。
そのリズム隊がしっかりしてこそ、ギターなどが映えてくる。
ロックバンドの楽器は、主にギター、ベース、ドラムで
これにプラスアルファ―歳てキーボードが使用されるのです。
ベースとギターのフレット(音の高さを調整する金属部分)の同じところを押さえた場合、
鳴る音階も同じです。
決定的な違いはまずフレットの同じところが押さえた場合、
音の高さがベースの方が1オクターブ低い音が出ます。ここが1番のポイントです。
ベース地ギターの違いは?
ベースでもたまに5弦や6弦を使用する人もいたり、ネックがそれ程長くない物を使用する人もいます。
ギターとの決定的な違いは先ほども言いましたが音の高さです。音を低くする為には弦を太くする必要があります。
つまり外観上でベースとギターの違いを見分けるには弦の太さを比べる事が1番確実な方法です。

ベースの役割を説明するのに、スマホやタブレット、ガラケーで(スピーカーが小さい)で音楽を聞くと、
曲が軽く違和感を覚えますが、曲が軽くてスカスカなイメージで迫力がないのです。
これは、スピーカーが小さくて、低音域があまり出ないからなのです。
すなわちベースの音が聞こえないということです。
分かっていただけたでしょうか?
城島曰くTOKIOのスタートが“山口のベース”“城島のギター”であり、
その2人が飛行機の両翼を担い23年間やり続けてきたことは、片翼を失うと言っても過言ではなく、
長瀬が言う「ベースの音がなくなったら曲ではなくなってしまいます」というのは、決して大げさではない。
そのバンドが奏でる音楽そのものの性格を変えてしまう可能性もある。先のようにロックフェスに出演するなど、
ライブバンドとしての輪郭もはっきりと出てきているなら、なお一層だろう。
「サポートを入れたらどうか」という声も聞かれるが、確かにサポートを入れることで補える、
あるいはバンドそのもののサウンド力向上も期待されるが、
ツアーのおおよそが初日よりも最終日の方が総合的に“良い”と言われるように、音が馴染むまでには時間がかかる。
TOKIOとして23年の長い年月をかけて築き上げたバンドの個性や一体感は一朝一夕では作れないのです。
ベースの仕事とは?
◆ ベースの最大の仕事はコードのルート音を鳴らす事なのです。
◆ バンド全体を裏でコントロール出来る
◆ ベースとドラムは切っても切り離せない関係にあります。
このことを納得するまで説明するには言葉では伝わりませんので省略しますが、
ある意味ベースは責任重大なパートでもある事には他言を俟ちません?
TOKIO長瀬の言葉“音楽にならない?”本当か?

通常、ジャニーズはみんなが歌手でボーカル兼ダンスということで、誰かが抜けてもやっていけた。
KAT-TUNなどは、6名から3名になってもやっているのですよね!
しかしTOKIOに関しては全く違うのです。
バンドとしてスタートしたので、みんなそれぞれの担当の楽器がある。
それが魅力的なのだが、今回のケースでは相当頭を悩ませているのは間違いありません?
TOKIO山口の代役は誰か?可能か?
ジャニーズでベースがうまいメンバーといえば、関ジャニ∞の丸山隆平なのです。
彼はベース歴10年以上もあるんですよね!
関西ジュニアでバンドを結成した時からベースをしていたようです。
丸山隆平もしくは八乙女光がTOKIOに加入してベースをサポートしていくとしたら、
2グループを兼任してしまうことになる。
でも関ジャニ∞の錦戸亮は以前までNEWSと関ジャニ∞を兼任していたことがありました。
結局NEWSから抜けて関ジャニ∞一本になったが、
ただ当時のNEWSや関ジャニ∞と今とでは、その人気も知名度も活動内容もそして忙しさも全く違う。
今現時点で人気グループを兼任することはまず不可能とおもわれます。
TOKIOは音楽活動以外でも非常に活動が活発にされているということ。
いくつもの番組を持ち、時には24hテレビのパーソナリティーなども務めたりとメンバー同士の仲も非常に深い。
そうなると簡単に代役を決めるのは難しいと思われるのです。
井上公造さんは、
「ジャニーズJrの中には(山口に代わって)ベースやれるメンバーがいっぱいいる。」
と話しております。
TOKIOベースの後任は丸山か?

ジャニーズの誰かがするのが自然ですかね。
関ジャニの丸山隆平?
Hey! Say! JUMPの八乙女光?
岡本圭人はギター?国分太一がベースに変更?
年齢構成から見て、丸山隆平34歳が適任なのかなぁと言われておりますね!
ベースも上手いみたいです。
まとめ
いかがでしたか?
ベースの重要性について“音”で説明できないのが残念です。
しかし、大よそのことは分かっていただけたと思います。
新メンバーが加わり、TOKIOの音楽が多少は変わるでしょうか、
これまでの培った伝統は守ってくれるものと思います。
大いに期待いたっしましょう!
についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございます。