乳幼児期から児童期までの社会性の発達について、

発達心理学.-1

子育て中の母親方々の参考に

乳幼児期から児童期までの
社会性の発達について、
まとめてみました。

(某通信教育「発達心理学から」)

人は、複数の集まりに属しながら
生活をしている。

家族・親戚・友人といった私的集団から、
学校・会社・サークルなどといった公的集団、

さらに村・町・市・国家といった行政単位までを含めて、
人は所属集団をいくつも持ちながら生活している。

この経験を通して、
人は生そのものを深めていくのである。

人間にとって、
対人関係がいかに重みのあるものであり、
必要不可欠の要素であるかということは
多くの精神疾患の心理機制が

対人関係にまつわる歪みを
その核心としていることからもうなずけるのである。


具体的には、
微笑みかけてきてくれた人に対して、
にっこりと笑い返せることであったり、

「おはよう」の挨拶ができることであったり、
友達のゲームの輪に溶け込めることであったり、
信号に従って道路を横断できることであったりする。

換言すれば、
これらが対人関係の発達であり、
道徳性の発達であり、
躾の成立であったりするわけであるのです。

幼児期前半(1才半~3才頃)の社会性の発達は、
この時期になると子どもは
ようやく自由になり始めた手と足を使い、
外界へおぼつかないながらも
探索をしはじめる。

知的活動の萌芽である。

「躾」というものは大切であると考える。
言葉が理解できる・できないではなく
例え子どもが悪いことをしたとしても
子どもにとってそれが

悪いことだとはわからない訳だし、
叩くことで「これは悪いことだ」と
教えることは絶対に反対だ。

私自身が児童期だった頃を思い出すと、
虐待とまで言わないが、
何かにつけて母親は八才上の兄と比べ
すぐ叩かれた経験がある。

悪いことで「叩かれた」としても
子どもの記憶には「叩かれた」という
事実だけが実際に残っている。

その為叩くという行為よりも
言葉で教えることが大切であると考える。

幼児後半期(3才~就学期)の社会性では、
第1反抗期を経過する3才ごろになると、

運動能力は一層確実になり、
交渉の深さはともあれ、
他の子供たちと時間と場所を
共有することを強く求めるようになる。

自己が初めて確立し、
「母親とは異なる、他ならぬ自分」
というものを知る時期でもある。

家庭外の人々と出会う機会が
増加するに従い、

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男の子らしさ・女の子らしさが
強化される機会が急増し、
子どもの側の言語理解能力や
認識の発達が互いに作用しあって、
ますます発展していくことになるのである。

児童期の社会性の発達では、
6~7才児は、
大人や年長児の設定した役割に従って、
集団遊びを楽しみ
役割を担うことも出来るが、

自発的にはまだ協力関係を
組立てが出来ない場合が多い。

しかし、8~9才ごろになると
様相も変化してくる。

自分と気の合う友達を正確に吟味し、
選び出し、少年らしい仲間意識に
支えられた集団行動を
とることができるようになのです。

発達心理学

 

如何ですか?
このように”心理学”の面から、
紐解くと思い当たる節があるし、

理解が進むこともあるでしょう!

参考になれば幸いです。

 


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