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“天心”さんは、K-1のスーパーバンタム級とフェザー級の2階級制覇
王者・武尊(たける)との対戦を希望している。
ゴング格闘技の年間アワード立ち技肘無し部門で2015年と2016年の2年連続で
天心が1位、武尊が2位となるなどファンや専門家の間でも頂上対決として期待されている。
しかし、今年もそれは実現しませんでした。
大晦日の対戦相手は“浜本“キャット”雄大”に決まったのです。
当然、勝つのは前評判通り“天心”でしょうが、
何回でKO!するかに関心が集まっております。
ここでは、浜本“キャット”雄大とにし合いの予想と
なぜ“武尊(たける)”との対戦が出来ないのかを探ってみました。
Contents
那須川天心のwiki風プロフ

◆ 名前(本名):那須川天心(なすかわてんしん)
◆ 通称:神童、キックボクシング史上最高の天才
スーパー高校生、ライトニング・レフト(稲妻の左)
◆ 生年月日:1998年8月18日(19歳)
◆ 出身地:千葉県
◆ 身長:165㎝
◆ 職業:キックボクサー、総合格闘家
◆ 階級:バンタム級(RISE)、スーパーバンタム級(ムエタイ)
フライ級(総合格闘技)
◆ スタイル:極真空手、キックボクシング
◆ 入場曲:入場曲は矢沢永吉の『止まらないHa〜Ha』。
◆ 所属:TARGET/チーム天心/TEAM TEPPEN
現ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者。現RISEバンタム級王者。
小柄ながらも天才的なセンスとテクニックにより、プロデビュー前から
『ジュニアのパウンド・フォー・パウンド』と称され、
プロ転向後もほぼ全ての試合でダウンを奪うなどの軽量級離れしたKO率の高さを誇る。
また、史上最年少の16歳でRISEとBLADEの王座を、
17歳でISKA世界王座を獲得し、
さらに18歳でムエタイ二大殿堂ルンピニー・スタジアム現役王者に1ラウンドKO勝ちした。
「天に心を持つ、相手に感謝の気持ちを持って生きてほしい」
との意味を込めて天心と名付けられた。
5歳から極真空手を習い始め、小柄な身体ながら無差別級でトーナメントを戦い続け、
小学校5年生でジュニア世界大会で優勝。
テレビでK-1を見たのをきっかけに6年生でキックボクシングに転向したのです。
浜本“キャット”雄大は何回まで持つか?
僕の仕事は那須川天心に勝つことです。やるぜ。なめんなよ。反骨心。常にそうしてきた。
12月31日大晦日さいたまスーパーアリーナにて那須川天心選手と試合します。#浜本キャット雄大 #打倒那須川天心 #RIZIN #ラウェイ 王者 #さいたまスーパーアリーナ #大晦日 #ワンデイトーナメント #優勝賞金300万 pic.twitter.com/F8jjpTf0C3— 浜本”キャット”雄大@泥沼期間 (@haminmin) December 12, 2017
那須川の対戦相手は、公募により決定した
浜本は、素手で殴り合うミャンマーの格闘技「ラウェイ」の王者で、公募に一番乗りで応募してきた。
浜本は「ラウェイのチャンピオンとして那須川選手を必ず倒します。
ラウェイの試合に出たのも、那須川選手にたどりつくために必要だったと思います」と決意を話した。
「(那須川を)意識したのはデビューしてから55kgのトップ選手とバリバリやっていたので。
自分も55kgでやっているならばナンバーワンに立ち向かって
行かなければ格闘技をやっている意味がない」
受けて立つ那須川は
「相手が気合入っているので、こちらはいつも通りに倒します。
浜本選手、頑張ってください」
と余裕を見せた。
榊原信行実行委員長は「地上で最も過激なルールで戦うラウェイ王者とパンクラス王者、
ボクシングとまさに立ち技の異種格闘技戦」とトーナメントに期待を寄せた。
天心選手は、今年10月15日のRIZINで、
ボクシングアマ5冠の藤田大和(25)=リバーサルジム新宿Me,We=と対戦し、
“天心“が判定の末、勝利を収めたのですが、意外にも苦戦したのです。
MMA(「混合格闘技」)では初めての判定勝ちとなったが、
如何にKO勝利が多いかを物語っております。
浜本選手の試合を見て、技は、主に“ケリ”と“左ボディ”が主な武器のようですが、
相手にもよりますが“スピード”の点では天心選手がはるかに上回っております。
勝手な予想ですが3回までは持たないように思います。
ラウェイとは?
・手にグローブではなくバンテージのみを着用し。
・パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴り、頭突き、投げ技、立ったままの関節技
・故意と見なされなければ金的攻撃が反則ではない
というなかなかキツいルールのミャンマーの伝統的な格闘技です。
“武尊(たける)”との対戦が出来ないのか?

“那須川天心”は、K-1のスーパーバンタム級とフェザー級の
2階級制覇王者・武尊との対戦を希望しているのです。
ゴング格闘技の年間アワード立ち技肘無し部門で2015年と2016年の2年連続で
天心が1位、武尊が2位となるなどファンや専門家の間でも頂上対決として期待されている。
しかし、天心が主戦場とするRISE、KNOCK OUTと武尊が主戦場とする
K-1、Krushは敵対・絶縁状態であり、両団体間の選手の対戦を希望する発言自体が
タブー視されていたが、それに臆することなく純粋に最強を求めて
武尊への対戦希望を表明したのです。
元キックボクサーで、4団体の世界王者に輝いた“佐藤嘉洋”さんの言葉があります。
あくまで個人の見解として、
<blockquote>「彼らが主戦場とするイベントが違うから難しいでしょうね。
那須川選手は格闘家として万能の才能を発揮しており、
総合格闘家としてもデビューしているのでRIZINのリングに上がることはあるでしょう。
しかし武尊選手はK-1を何がなんでも盛り上げたいという思想の持ち主。
RIZINのリングに一度は上がっているものの、
その後はK-1ルールの試合がRIZINの本戦クラスで組まれることもなかったので、
いきなりまたそのリングに上がることは現実的ではありません」 </blockquote>
というのです。
つまり、同じ格闘技のジャンルではあるが、
厳密に言えば全く違う競技ということのようです。
対戦したらどっちが勝つか?
「さいたまスーパーアリーナが超満員になって埋まるのではないでしょうか」
という佐藤氏だが、対戦はK-1ルール以外考えられないという。
前出の布施氏も同感のようで、7:3で那須川が勝つと予測。
<blockquote>「お互いに消極的にはこない。武尊のパンチが一発でも当たったらヤバいが、
那須川は相手の呼吸を見てパンチをかわすでしょう。
この対戦は判定でもめて欲しくない。ハッキリ白黒つけて欲しい」 </blockquote>
と気持ちを高ぶらせるのでした。
まとめ
いかがでしたか?
大晦日の試合は、ミロコ・コロコップの対戦もあり、
関心があり盛り上げることでしょう!
“天心”選手の試合からは、目が離せませんね!
◆ 那須川天心選手は弱冠18歳で王者にかが空いた天才ボクサーです。
◆ 大晦日には、ラウェイ王者・浜本“キャット”雄大と対戦する。
◆ “天心”と浜本“キャット”雄大の試合は3回まで持たない?
◆ 天心選手と武尊選手の対戦は、困難のようです。
◆ 天心選手と武尊選手の対戦すれば、7:3で会天心が勝男予想される?
についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございます。