豊洲移転問題の責任者は 誰か?移転延期の理由は、費用が高すぎるから?

こんにちは。今日もご訪問いただきありがとうございます。

9月1日、小池百合子東京地知事が都庁幹部に

「私たちは戦後のGHQとして都庁に乗り込んだわけではありません」

と呼びかけ、

「都庁改革本部」 を始動させました。

小池知事ー3

これは、「情報公開の徹底」と「東京五輪費用の見直し」を行うためのもので、小池都政の指令塔です。

最大の目玉が、 「小池組十人衆」というべき外部の専門家集団で構成する「特別顧問」達です。

なんと、時給が7千300円という高額です。

どんな方が他でしょうか?FLASHの記事をもとの吟味してみます。

関連記事は以下です。

⇒小池百合子 都知事が筑地移転延期を表明!内田茂とのバトル開始!!【週刊文春】
今回はこの3点について紹介いたしたく思います。

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築地移転問題とは?

小池知事ー2

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、

「8月12日に発表された最初の5人の顔触れを見た時に、小池都政の方向性が見えた」

というのです。

その人選が、築地市場移転と五輪費用の精査を見据えたものだったのです。

<築地市場移転問題とは?>

築地市場は、東京都中央区築地にある公設の卸売市場で、東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつだが、その規模は日本・世界最大であり、代表的な卸売市場である。

おさらいすると以下のようになります。

経緯
1935年、築地市場開設。以来、80年にわたって、都民への安定した生鮮食料品の供給という役割を果たし、取扱規模は世界最大級を誇る。

1991年、施設の老朽化や、場内の過密化・狭あい化、衛生管理の問題などから、現在地での再整備に着手。

1996年頃、工事の長期化や整備費の増大、営業活動への深刻な影響など多くの問題が発生し、業界調整も難航。再整備工事は中断。

1999年、東京都と業界との協議機関である築地市場再整備推進協議会において、「移転」へと方向転換すべきとの意見集約がなされる。

2001年4月、東京ガス工場跡地である豊洲地区への移転が決定。

2004年、「豊洲新市場基本計画」が策定される。

2006年、第8次中央卸売市場整備計画で、「新設市場(豊洲地区)の整備に伴い、築地市場は廃止する」と発表された。猛烈な反対運動が起こる。

2007年、豊洲地区の地下水は、ベンゼン、シアン化合物、鉛、ヒ素、土壌はベンゼン、シアン化合物、ヒ素と、環境基準を上回る汚染が明らかになる。(ベンゼンは国の基準の1500倍の濃度の検出)

2009年、東京都議会選挙の結果、移転賛成派の自民党に代わって、反対派の民主党が都議会第一党となる。赤松広隆農林水産大臣(当時)が築地市場を訪れ、安全性が担保されない限り、卸売市場法に基づく許認可を出さない方針を表明。民主党は豊洲移転に替わる案として、晴海地区を利用し、現在の築地市場を再整備する案を表明した。この案には民主党の他、日本共産党も賛成しており、豊洲移転推進派の自民党と公明党は反対を表明。しかしその後、都議会民主党は、都が関係者と合意したことで移転賛成に転じた。

2012年3月、都議会において、市場移転費用を含む新年度予算案が賛成多数で可決し、移転がほぼ確実になる。

2014年2月、舛添要一氏が都知事に就任。豊洲新市場建設工事の起工式が執り行われ、建設工事に着手。

2014年12月17日、新市場建設協議会において、2016年11月7日に豊洲市場を開場する方向で正式に決定。

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都改革本部の人物像は?

◆① 統括:上山信一教授

上山教授

元運輸官僚、大手経営コンサルタント会社マッキンゼー出身。慶應義塾大学教授。
大阪市の特別顧問として,橋下徹・前大阪市長のブレーンを務めました。

「マッキンゼー時代に培った経営コンサルタントの視点で、大阪の姿勢を経営に見立てた行政改革を進めたのです。予算案の費用対効果にうるさく、『民間企業では考えられない』が口癖でした。当時は職員など担当者を会議でつるし上げる、さながら『公開処刑』の手法が有名でした。」

“大阪の街を変えた男“で有名で、鉄道好きです。大阪の地下鉄トイレ美化を提唱し、実現しました。

◆② 小島敏郎教授:

小島教授

青山学院大学教授。豊洲市場への移転問題を担う。

小池氏が環境相時代に、環境省地球環境審議官として仕え、クールビズや省エネを推進した方です。

河村たかし名古屋市長とは高校の同級生です。
「川村氏が代表を務める減税日本のブレーンです。小池氏の知事選公約作りにも拘わりました。」

民進党阿部智子衆議院議員によれば、
「私も助力を仰いでいた信頼できる政策マンです。小島さんのイデオロギーは、環境主義で、東京都を環境都市にするための政策を次々に打ち出すと思います。」
と述べております。

◆③ 加毛修弁護士:

加毛教授

国立競技場の解体工事をめぐり、公正さに欠けるとして入札のやり直しを求めた、内閣府の政府調達苦情検討委員会の委員長です。

「『五輪関連の不正は見逃さない』という小池氏の合図でしょう!加毛しは、第一東京弁護士会会長も務めた法曹界の重心です。」

軸がぶれない重心と言われ、死刑廃止運動にも注力した方で、人当たりは柔らかいと言われております。

◆④ 坂根義範弁護士:
<画像不明>
元特捜検事で小池氏の“軍師“で、若狭勝衆議院議員と同じ弁護士事務所に所属しております。

「証拠品分析能力が高い」と評判で、都の入札プロセスなどを精査します。

若狭氏の後輩で、元名古屋地検特捜検事で、最年少特別顧問です。「真面目なしっかり者で、綿密に考えながら仕事を進めるタイプ」だそうです

◆⑤ 須田徹公認会計士:

須田会計士

大手税理士法人トーマツの理事長を務めた方で、
「実務派の有名な会計士で、会計資料の分析に力を振るうでしょう!」
と、言われております。

最年長特別顧問。経済産業省などで委員を務め、中小企業支援に貢献してきました。

◆⑥ 佐藤主光一橋大教授:

佐藤主光

地方財政の理論家です。2012年に地方税についての著書で経済紙が創設した「エコノミスト賞」を受賞しました。

◆ ⑦工藤裕子中央大学教授:

工藤裕子

五輪経済効果の論客で、「五輪の経済効果について精通しており、閉幕後の施設利用についての提言に期待されております。」

⑧鈴木亘学習院大学教授:

鈴木亘

待機児童問題にメスを入れた、社会保障の専門家です。「かねてから待機児童問題について積極的に発言してきた。」そうです。

◆⑨ 飯塚正史SBIホールディング顧問:

飯塚正史

 

資料分析で下支えする役で、元会計検査院官房審議官です。「公会計のプロ中のプロです。予算原案の膨大な資料を読み解ける」と評価されております。

◆⑩ 山梨広一イオン(株)特別顧問:

山梨光一

“民間流”を注入する役目です。
上山市と同じマッキンゼーに25年間在籍し、企業の戦略構築が専門で、上山氏と組み“民間流”を徹底させる!

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まとめ

船出は順風満帆ではないのです。築地市場移転が延期されることで、1日当たり700まん延がかかるのです。

期間にもよりますが、総額で億単位に負担が増えることになります。

小池知事が議会に諮り予算化しなければならないのです。こじれている最大派閥の自民党都議団との駆け引きは避けられないのです。

小池知事を応援した若狭衆議院議員の自民党本部のバツは“厳重注意”という柔らかいものになり融和の姿勢が自民党には見えますが、都議団はまた別のようです。

しかし、小池知事が都政改革をしなかったら、すべてが情報公開もままならずに進められることは間違いないでしょう!

都政市場の大顧問団になった

「小池十人衆」

に期待したいものです。

豊洲移転問題の責任者は誰か?

豊洲市場の開発に関わった企業は、17社ほどになります。
設計は、日建設計が担当しました。

豊洲市場の工事を発注した内田茂氏が

豊洲問題の責任者であると言い割れております。

森殿施工状況などの監督は、内田氏が担当していて、
監督していたにもかかわらず、予定の森度がコンクリートに変更され、

変更も報告されていないとなると、怪しさが満点ですが、
真偽は分かっておりません。

責任者や責任の所在となると「わかりやすく」
とはいかないものですね!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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