【林先生が驚く初耳学】先生も知らなかった「Qmilch繊維」がシルクを凌ぐ??

林先生ー2 ドイツは、デンマークと並んで
EU内では牛乳生産量トップクラスで、

ドイツでは、余剰牛乳の処分が
問題になっていた。

●ドイツのファッションデザイナーで
科学者のAnke Domaskeが、
牛乳を使った全く新しい天然繊維
「QMilch」を開発した。

牛乳のタンパク質であるカゼインを
濃縮して作られたもので、

完全に化学薬品を用いずに
作られた天然繊維は世界初だります。

牛乳の匂いはなく、
シルクのような肌触りで、
普通の洋服のように洗濯もできるという。

薬品が使用して進められてきたが、
「QMilch」は初めて化学薬品不使用の
天然繊維として登場しました。

林先生ー1

牛乳のドライパウダーから抽出した
カゼインを他の自然素材と共に加熱し、
機械で紡ぐことによって糸状に仕上げる。

これは、高分子材料や有機炭素材料
と同様で、機械で紡ぐことができれば、
可能なのであります。

加熱の行程で分子が結び付き
タンパク質を分解しなくなるため、
消費期限は気にしなくてよいという。

また天然素材で作られているため、
エコなだけでなく健康にも良く、
タンパク質に含まれるアミノ酸の抗菌性や
アンチエイジングの効能から、
血流や体温を調節できるのです。

薬品や化粧品にも応用して
使用できる可能性があることから、
更なる開発が期待されております。

Anke Domaskeが展開するファッションレーベル
「Mademoiselle Chi Chi」では、

開発以降「QMilch」を織り込んだ繊維を
使用し服作りをしているが、

今後は全て「QMilch」で制作したアイテムを
コレクションに加えていく計画とのことです。

ドレス 1着 を作るのに必要な牛乳の量は、
約6リットルです。

150?200ユーロの費用が掛かる
と言われております。

物知りで有名な
林先生が驚く 初耳学でも放送されていた。
(毎日放送「林先生の初耳学」)

牛乳から作られた「Qmilch繊維」。
肌触りがまるでシルクなのにシルクより
安価に得られるということで、
今後は「Qmilch繊維」が
使われた服が大流行しそうな予感です。

そこで、作り方を調べてみました。

①「Qmilch繊維」は牛乳に含まれる
カゼインというタンパク質を使用します。

このカゼインというたんぱく質は、
普通に販売されている
プロテインにも含まれています。

②カゼインを抽出し、
ほかの自然素材を加えて加熱します。

③その状態から水分を飛ばし、
出来上がったものを機械で
紐状に伸ばして繊維を作ります。

これは、通常の有機高分子剤と同様です。

これで「Qmilch繊維」の完成します。
この繊維を使って服を作ると、
まるでシルクのように滑らかな服になるそうです。

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Qmilch繊維」で作られた服は安いか?
については、

シルクで作られた服はめちゃくちゃ高く、
なかなか手が出せるものではありません。

しかし、「Qmilch繊維」で作られた服は、
一着15000円~20000円程度ととてもリーゾナブルです。

もちろん何度も洗うことができます。

「Qmilch繊維」の特徴列挙すると、

・シルクのように滑らか
・木綿程度の強度があり、
・汚れ落ちが早い
・抗菌性がある。
し、
・天然UV保護
・敏感肌にも使える。

と言う物で良いことずくめですね!

実はミルクで作られた繊維というのは
昔から存在していましたそうです。

しかし
化学薬品が混合物として使われていたのです。

完全天然素材で作られたミルク繊維は
「Qmilch」が初めてなのです。

服を1着作るのに使われる
ミルクの量は6リットル。

また、廃棄するしかないミルクを
「Qmilch繊維」の材料として
使用することができるため、
非常にエコです。

『牛乳から作られた服「Qmilch繊維」』

ドイツのファッションデザイナー、
アンク・ドマスカさんが作った「Qmilch繊維」。

彼女はファッションデザイナーという面だけでなく、
サイエンティストとしての一面も持っています。

彼女だからこそできた
新しい繊維と言えますね。

今後、牛乳から作られた「Qmilch繊維」で作った服が、
日本でもっと広まることを期待しています。

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