こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。
芸能人がウソをついても、それも華としてありかもとは思うけどね。(視聴者に向かって)記者会見までして、あとでウソだった、てなるから言われた方(視聴者)は、腹をたてるんだよ。
記者会見なんかしないか、ウソを突き通すか、どっちかにしたら?https://t.co/vTTyKP5idY— 水上次郎 (@mgjdf52spy) October 4, 2017
テレビドラマ「やすらぎの郷」の脚本家・倉本聰氏(82)が
「週刊文春」の取材に対して、
昨今、何かと世間を騒がせている「不倫」について語った。
それも、斉藤由貴さんについては、
不倫が“芸の肥やし”になっていたと擁護する発言をしたのです。
早速、迫ってみました。
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関連記事は以下にもあります。
斎藤由貴の不倫相手医師がパンティーを被った?ヤバすぎる写真流出?の記事はコチラ
「芸の肥やし」とは?
「芸の肥し」を調べて見ると以下のように記されております。
「芸を身につけるにあたって有益なさま、
芸の深味を増したり新しい境地を見出したりする余地が大いにあるさま、
などを意味する言い回し。
基本的には、「芸」は歌舞伎や落語といった舞台芸術における、
とりわけ女役の演じ方を指し、芸の肥やしは
女遊びの中で女性の仕草や表情・声音などの機微に多く接することを指す。
女遊びは芸の肥やし、のような言い回しで多く用いられる。」
(出典:日本語表現辞典 Weblio辞書)
とあるように、「役を演じるために、全く違った世界(男が女の世界)を学ぶ」
ことで、花柳界などでの“女”に接することを指していたのです。
妻子ある者同士が“不倫”をしても良いとは全く言っていないのです。
現代の一般的感情は、アンケート結果があります。
・1位:ただの言い訳にすぎない……42%(248人)
・2位:芸の肥やしになるとしてもそれを免罪符にしてはいけない……22%(127人)
・3位:妻が夫を許すときに使う言葉……16%(93人)
であり、否定的な回答が上位を占めました。
やったことが同じであれば、たとえ芸事の世界であっても許されるものではなく、
ただの言い訳にしか聞こえないようです。
「やすらぎの郷」の倉本聰氏の斉藤由貴の擁護とは?

「やすらぎの郷」といえば、芸能界の実話を取り入れつつ、
老人ホームの個性的な入居者たちの半生を描き、
彼らが年甲斐もなく織りなす恋物語が見所だったのです。
倉本聰のオリジナル脚本作品である『やすらぎの郷』は、
テレビ朝日系列『帯ドラマ劇場』枠にて、
2017年4月3日から同年9月29日まで放送されたのです。
同枠第1作となる帯ドラマでだったのです。
倉本さんは言うのです。
「老人だって何歳になっても恋をするものです。
老人なのに二十歳や三十歳の若者に恋する姿を描きたかった。
何でそれを世の中から気持ち悪いと言われなくちゃいけないのかという怒りはありました(笑)」
「斉藤さんなんて、前は全く興味がなかったのですが、ここ数年の芝居はすごくよくなった。
彼女には、恋愛が芸の肥やしになっていたんです」
女優の斉藤由貴や山尾志桜里・前衆院議員の不倫について、倉本氏は熱く持論を展開。
騒動の発端となった「週刊文春」に苦言を呈しながら、
ドラマでも描かれた“大人の恋”を擁護する独自の「不倫」論を語ったのです。
著名な作家が、このように発言すると世間ではどのように思うのでしょうか?
あたかも、不倫は許されるべきと言っているようです。
倉本聡氏の考えは?
一般常識とはかなりかけ離れております。
「劇の世界」「小説の世界」と混同しているように思います。
確かに、“人間ですから”欲があるのは当然ですが
“社会規範”というものをどう作り上げていくか?
子供に与える影響をどうカバーしていくか?
が問われていると思うのです。
以下に箇条書きに示します。
◆ こっそり恋をするのは、健康で正常な女性なのです。
◆「斎藤さんなんて、前は全く興味がなかったのですが、
ここ数年の芝居は凄く良くなった。彼女には恋愛が芸の肥やしになっていたんです。」
◆ 山田五十鈴女優の色気は、男をドンドン替えて芸の肥やしにした。
(4度の離婚・結婚を繰り返し、不倫問題も何度も起こした。)
◆ 勝新太郎の例はめちゃくちゃだったが誰も避難しなかった。
手磐市では許されないが、それで本業がよくなるなら、
見て見ぬふりをするのが、大人の社会と言うものです。
◆ あの『一線』と言うのは何をもって言うのか?肉体関係を持ったからなのか?
定義を決めてほしいものです。
◆ 老人だって、何歳になっても恋をするものです。
二十歳や三十歳の若者に恋をするのが、
なんで気持ち悪いと言われなくちゃいけないのか?と言う怒りがある。
◆ 「不倫が悪いって言うのは、女房や夫に対して、家族に対して悪いんです。
社会に対して悪いんじゃない。
それを社会に対して謝罪しろと言うマスコミのやり方の方がよくない。」
◆ 田中角栄さんは、神楽坂にお妾さんがいた。誰も責めなかった。
それが大人のルールなのです。
以上を読んで、皆さんはどう思うでしょうか?
著名人の倉本さんが言っているのです。
もし、このようなことが世間一般に受け入れられて、
常態化したらどうなるでしょうか?
考えさせられますね・・・(10月5日追記)
まとめ
いかがでしたか?
有名人で、しかも不倫劇を捜索する方に言われると、
なんとなく“そうか?”となってしまいがちですが、
本当の心を聞いてみたいものです。
◆ 「芸の肥やし」とは?
◆ 「やすらぎの郷」の倉本聰氏の斉藤由貴の擁護とは?
◆ 倉本聡氏の考えは?
についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございます。