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いつも私のブログにご訪問いただき、ありがとうございます(^v^)
< こんな悩みはありませんか?>
・娘や息子に「もう働く場所なんて見つからないよ」と言われ探すのに消極的!
・周りが若い人ばかりだと一緒に働けるか不安!
・主婦歴が長く漠然と不安!
・住んでいる地域は時給が安すぎる!
こんな悩みに応えるように、勉強会を開催しある勉強会では、「一人では不安」という声が多く聞かれる再就職に向けて、安心して臨める環境を提供しお手伝いします。
という”人と企業”を結ぶ、今、旬な会社があります。まず、のぞいてみてください!!


主婦が家事と両立させて働くことは、なかなか難しいと思われてきましたが、それを可能にした会社があります。
12/3(木)に放送された「カンブリア宮殿」のビースタイル 三原邦彦社長です。
主婦と企業を仲介するという非常に難しいマッチングに挑戦し、成功を収め、労働に革命を起こしています。
厳しい労働条件の下に身を置かなければならない主婦の方々は、もう悩まなくても良いのです。大いなる期待を寄せられております。
「”何が一番難しいのか”というとお客である企業の”働く場所がない”状態に”働く場所を作る”ところからスタートして、そこで働かせてもらい”お金をいただく”と、商売としてはとてつもなく面倒なことをやっていたのです。
と社長は言っておられますが、どうしてここまで成功に導けたのか?なぜここまで主婦の立場とニーズを解ってくれるのか甚だ不思議でたまりません?、
「カンブリア宮殿」では、この辺を【村上龍の視点】が解き明かしてくださいました。以下にまとめましたので最後まで読んでください。
三原邦彦社長の経歴、会社概要などはこちらの記事で!
⇒
主婦の仕事紹介で雇用革命!三原邦彦社長(ビースタイル)の経歴とプロフィール!カンブリア宮殿(木)
インフォマート・村上勝照社長についてはこちら!
⇒
外商に革命を起こし急成長を遂げているインフォマート・村上勝照の経歴とプロフィール!カンブリア宮殿(木)
三食昼寝付き(失礼?)主婦に雇用の場を・・・
昔、三食昼寝付きと言われた(?)専業主婦とは酷すぎますが、電化製品の発達で余裕時間が出来たのも事実!
また、子供の為に働きたくても働けないのも現代の現象です。
労働力不足が叫ばれておりますが、「働いていない」主婦は、「働きたくない」から働いていないのではなく、「働きたくても働けない」「就職先がない」女性が大半を占めているのでは確かのようです。
小さい子供がいるというだけで、雇ってもらえないのです。
ただ、企業の言い分も分かります。子供は、良く熱を出したりしてすぐ体調を壊すのも多く、急に休まれて席に穴を開けられては、業務に支障を来します。
企業としては、人員を揃えながらも、業務がはかどらないでは困るのも当然ですね!
働く意欲とスキルは申し分ないのに、雇用機会においては、どうしても差し置かれてしまうのです。
ヒロシです (-“-) ”子供がいるからと、首になったとです!手が離れてもすーっと仕事に行けないとです(笑)”
【カンブリア宮殿である例が示されました】
以下に概要を示します。
東京町田市に寒い季節に思わず行ってみたくなる和食店がある。厨房から運ばれてきたのは、店の看板メニュー新鮮な野菜や肉の横で香ばしい湯気を立てているのは、コクのある醤油に生クリームやアンチョビを加えた秘伝のタレだ!えりすぐりの食材を絡めて味わう醤油フォンデュだ!
(2,030円)新鮮な和牛を熱々のタレにさーっと潜らせて半生でいただく。醤油の甘みと肉の旨みが絶妙の味わいだ!!
「おいしい!醤油が、まろやかに包んでくれて口の中に入る。」とお客の声!!
このユニークな醤油フォンデュの開発に携わるのが、相原美智子さん(38歳)彼女は、和食店を経営する醤油老舗メーカー 岡直三郎商店(1787年創業)で働いている。
江戸時代に創業して以来、木桶で仕込む伝統的手法で醤油を作り続けてきた。
相原さんはそんな会社で、醤油開発のリーダーを任されている。ところが、相原さんには驚くべき事実があるのです。
「社員ではありません!週に3日働いている派遣のパートです。」
実は相原さんの姿は、1歳の女の子の子育てに奮闘する家庭の主婦であった。出産前は、大手酒造メーカーで商品開発のスキルを生かし働き始めたのです。
現在相原さんの時給は、1,900円!それにしても、週3日のパートで商品開発のリーダーとは?考えられない働き方だ!
実は相原さんを雇う商品メーカー(岡 資治社長)にとっても、この働きこそが ”願ったりかなったり” なのである。
去年まで、商品開発スタッフは不在で専門スタッフをあきらめていた。
「高額所得の人材を雇うのは、中小零細企業には難しいことです。週3日でも能力を発揮してもらえば、私たちには大きなメリットと思ってます」と社長の説明でした。
起業が主婦を戦力として使いこなすことを可能にしたのが、”ビースタイル”(bstyle)だ!ビースタイルは企業に対して”主婦に対して働ける求人を開拓”それを運営する”主婦求人サイト”に掲載し企業と主婦を結び付ける。
ビースタイルの企業理念
ビースタイルという社名は、企業理念に掲げている「best basic style ?時代に合わせた価値を創造する?」に由来しています。
その時代の社会問題や、人々の不便を解決するための手法を事業化し、社会のスタンダードとなるような大きな影響力を残していくという想いが込められています。
2002年7月の創業以来、主婦の就職支援事業から始まり、現在では若者の就職支援までに拡大。
活躍の機会を得られずに埋もれていた優秀な人材に働く機会を提供してきました。
そして2013年7月に更なる飛躍のために企業メッセージを一新。
企業理念である「best basic style ~時代に合わせた価値を創造する~」に基づくタグラインとして「新しいスタンダードをつくる」を掲げています。
(出典ホームぺージから・・http://www.bstylegroup.co.jp/)
人材業界の掟〔おきて〕破り・三原社長はこう見ます
● 日本の女性のうち有償労働に携わっているのは45%で他国に比べて低い。
● 学生や高齢者を含め、3,500万人の女性が働いていない、資源の有効活用が出来ていない。
● このうち生産年齢人口の専業主婦だけでも1,200万人!既成概念の壁がある。
● 働きたいと思っても、30~40代の女性が働かないのは非常にもったいない!!
● 家事や子育てにかかる時間を考えると、フルタイムでは働けない。工夫の仕方が不十分!
● 彼女たちの働き口は、家の近所のスーパーのレジ打ちや軽作業のパートなどが主になる。
現役時代の経験が無駄になっている。本人にとっても日本社会にとっても大きなマイナス。
起業の経緯
ビースタイル社長 三原邦彦は、
1970年 東京に生まれ、大学卒業後、
1996年 大手人材派遣会社「インテリジェンス」に入社、
すご腕営業マンとして活躍する人材派遣のプロだった。そんな三原が主婦を活用するビースタイルを作ったのには、こんなきっかけがあった!
大手人材派遣会社時代、一緒に働いていた女性が退職していたことを知り、
「また一緒に働きませんか?」と電話すると
「子供がいるから、もうフルタイムでは働けないんです。今は週3日パートで働いているんです・・」
その女性はスーパーでレジ打ちをしているという。三原は、主婦が働くことの現実を初めて知った。
「凄く優秀な方で、英語が流暢で秘書経験もあった人が、”そういう仕事が出来ない”と全然違う仕事をしていた。
出産がハードルだと思う。出産をして子供を育てることはとても素晴らしい事だが、
その素晴らしいこと自体が女性の”足かせ”になったり、自己表現として奪われてしまう事はとても残念なことです。」
と三原は昔を思い出したように述べた。
そして三原は決意する「主婦が能力を生かし自由に働ける仕組みを作ろう!」
2002年 ビースタイル設立した。業界のタブーを乗り越えるべく動き出したのである。
会社の一場面は、「月末の最終営業日と2日以降の連続出勤は可能でしょうか?」と女性営業マンは主婦たちから働ける時間を詳細にヒアリングしております。
主婦をどう使えば分からない企業をしらみつぶしに回り、働き方を提案していった。。
そこで活躍したのが、三原が開発した、企業内の仕事の状況を分析するシステム「コンパス」だ!
これを使い曜日や時間帯ごとに業務内容を精査することで、月初めに忙しい部署にパートを使うなど、主婦を活用できる場を生み出したのであった。
今やビースタイルの提供する”しゅふJOB”は大企業にまで浸透!企業4000社が活用し、就業実績はは4万人を超えた!三原の地道な努力が企業の常識を変えたのだ。
そして、家庭の主婦たちはたった一つのサイトで、新たなチャンスと喜びを手にした。
「このサイトが私にとっては、間違いなく仕事を探す支援になった。今の会社に出会わせてくれて、自分を有効活用する場を提供してくてすごくうれしいのです。」とある主婦は述べた。
登録している主婦
● 平均就労年数は12~13年で、さらに継続が可能。
● 非常に高いスキルを有している。経験豊富である。
● 扶養枠内で働きたいという方が多い。
雇い入れる企業のメリット
● フルタイムの派遣に比べ安価で、コスト削減が可能。
● 期間・曜日・時間帯など、必要なときだけ集中的に雇用することが可能。
● 正社員の負担が軽減でき、本来のタスクに集中させることができる。
● 会社人としての基本が身に付いているため、教育に手間がかからない。
● 若い社員に「仕事の基本」を教えてくれる。社員の悩み事の相談に乗ってくれる。
● 業務以外でも積極的に会社に貢献していこうという気概がある。
● モチベーションが高い。クオリティが高い。
ここに平林 都〔ひらばやし・みやこ〕さんの流儀を付け加えるとすれば。
時間をやり繰りして、四方八方に気を遣いながら、たった一人で休みなく、
● 家事、育児(母)、妻
● 義父母とのつきあい/親戚づきあい
● ママ友づきあい、保護者づきあい、 近所づきあい
正に、多才というしかありませんね!
「主婦という仕事」は、アメリカのある企業をもって「年収6,000万に相当する」と言わしめたんですからね!
それ以下の主人は、どう考えればよいのでしょうか(笑)
主婦活用のメリットをどのようにして企業に理解してもらったのか?
【1】派遣先の企業に「クオリティ」と「価格」をきちんと示した。
主婦というと、三食昼寝(失礼)月と言われた時代は過ぎ、実は非常に高いスキルや経験を有している場合が多いのです。
通常のフルタイム派遣よりも3割程度コストが安く抑えられるというメリットもあります。
【2】「ポジション使用」という新しい考え方を提示した。
登録されている主婦の経験やスキルなどを考慮し、適材適所の派遣を心がけている。
2002年の起業以来、毎年、派遣先の企業への満足度調査を実施しているが、95%を下回ったことはない。
業績も、平均120%成長を遂げている。
【3】ポジション使用(ワークシェアリング型)は、今ではビースタイルだけ!
「ポジション使用」型の派遣は、派遣会社側の手間やコスト面での負担が大きくなるため、敬遠されてきた。
過去には何社かそのようなタイプの派遣を扱っていた会社もあったが、今ではビースタイルだけ。
「日本は女性が働くための制度が充実していない」という考え方に異論
日本には、育児休暇・時短就労などに関して理解のない企業が多いのは事実。
しかし、アメリカでは女性の就労率が60%以上。北欧では、さらに多く常態化しているのです。
これは先進国の中でも高い水準だが、時短就労などの制度が充実しているわけでは決してない。
彼女たちは、自分がどう会社に貢献できるかを考え、どのような働き方がしたいかを伝え、交渉する。
女性に限ったことではないが、「企業が賃金を支払ってでも欲しがる人材」になるべき。
このことは大変難しいとお考えでしょうが、それほど大上段に考えなくとも良く、自分で評価するより、周りから評価していただくことを尊重すべきです。
そこで、制度を充実させるだけでは、女性の雇用促進にはならないと考えております。
ゆるい就職って何?
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自分なりの解釈を申し上げれば、
● どんな仕事が自分に合っているのか分からないから、お試し的に働いてみる。自分では普通・大したスキルではない!と勝手に考えないで、時代も、周りも変化しておりますので、ともかく飛び込んで見てください!
● 本当にやりたいことを模索しながら、安定収入を得ながら、心の安定を手にしながら・・と考えるのは当然です。
時代、環境は刻刻と変化しております。家庭の中で、情報の少ないなかで生活してきた、専業主婦(迷える子羊たち)のために用意された道なのではないかと思います。
名前が”ゆるい”と付いてますが、これは就労形態であって、ルーズな気持ちでも勤まるとか、遅刻・早退 OK!とか、仕事がともかく生やさしいとか、そういうことでは決してありませんので誤解なさらないようにしてください。(沈んだ顔)
ご一緒に出演されるインフォマート村上勝照さんの記事もぜひ読んでみてくださいね!
⇒ 外商に革命を起こし急成長を遂げているインフォマート・村上勝照の経歴とプロフィール!カンブリア宮殿(木)
最後までお読みいただき、ありがとうございました *^_^*♪