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★中国・朝鮮●米官僚ら、「炎と怒り」トランプ発言で広がる波紋の“火消し”に奔走 (ハンギョレ)● 国務省報道官「北朝鮮への圧迫攻勢を語ったまで」 米マスコミら「完全に即興的発言」と指摘 対北朝鮮政策の不在、メッセージの混乱など批… https://t.co/L7nANFbA0l
— 美月4+ (@geigeki_mizuki) August 10, 2017
北朝鮮と米国のチキンレースが止まりません!
大変危険な情勢になってきました。
ここに及んでさらに、北朝鮮は、SLBMの発射が
近いのではないかと言われております。
北朝鮮情勢の最新情報をお届けいたします。
コメンテーターは、以下の方々で(00氏)で表しております。
(中林氏):中林美恵子(早稲田大学教授)
(辺氏):辺 真一(コリアレポート編集長)
(香田氏):香田洋二(元海上自衛隊 海将)
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Contents
北朝鮮問題の最新の動きは?
トランプ大統領は、8月10日、
「グアムで何かが起きた場合は、北朝鮮は非常にまずい事態に置かれることになる。」
と北朝鮮側に強く警告しました。
またよく自治には、グアムのカルボ知事と電話会談し、
「私達は1000%皆さんとともにある。あなたたちは安全だ!」
と述べ、安全を悪保することを伝えたうえで、
「何も心配啞することはない」
と強調したのです。
一方、北朝鮮の町では、宣伝カーが繰り出し、
「1000万人の軍隊と人民が侵略者アメリカを全滅させる一年で、
心臓と血をふつふつと煮えたぎらせている。」
と反米のメッセージが流されたのです。
こうした動きに、辺氏は
「北朝鮮全体が今度の国連制裁会議に怒っているということを訴え、
それを主導したアメリカに対し断固対決する。
北朝鮮は、臨戦態勢に近いような形で入隊あるいは復隊キャンペーンを
大々的にやっているのです。」
と話すのです。
北朝鮮との緊張関係の今後は?
これまでの、北朝鮮とアメリカの応酬は、下記のサイトに詳しく記述しました。
⇒北朝鮮への先制攻撃の日が近づいた!アメリカの本気度とシナリオは?はこちら
8月11日には、トランプ大統領は、
「金正恩委員長が脅迫を一言でも発したら、あるいはグアム島やアメリカの領土、
同盟国に対し何かしたら本当に、そして、すぐに公開することになる。」
とこれまで以上に強い表現をしたのです。
8月12日には、北朝鮮の機関紙「民主朝鮮」では、
「すでにわれわれの軍は、アメリカ本土を目標の中に捉えて、
発射待機状態に入っており最後の攻撃命令を待っている。」
と反論したのです。
北朝鮮の国連制裁に反対する集会は?
8月9日:平壌 10万人集会・・“国連制裁反対声明に賛同する集会”
8月11日:一般市民は板って平和だとする画像を発表したが、
一方では、「1000万人の軍隊と人民が侵略者アメリカを全滅させる一年で、
心臓と血をふつふつと煮えたぎらせている。」
と、宣伝車が繰り出して叫んでいるのです。
金正恩委員長に“攻撃許可”を求める行動が、明日、明後日には
上告されるとのことですので、その辺から実際に待機状態に入るので、
予断を許さないのです。
潜水艦からミサイル発射か?

北朝鮮情報分析サイト「38ノート」によると、
「造船所に停泊しているSLBM搭載可能な「新浦(シンポ)」級の潜水艦の
旗首と船尾に目隠し用の網シートのようなものがかけられている。」
これと同様の動きが昨年のSLBM発射前にも見られたのです。
4ヶ月後に発射され成功したのです。
(SLBM:潜水艦発射弾道ミサイルで、核を搭載でき、
陸上から発射するミサイルに比べて事前探知が困難なのです。)
過去のSLBM発射は?
2015年5月:SLBM初めて成功と発表したが、失敗との見方もあったのです。
これを含めて、5回失敗しているのです。
2016年8月24日、新浦付近の海上から北島方面に発射。
約500㌔飛翔し日本の防空識別圏の海域に落下したと見られております。
以後は、潜水艦からのSLBM発射実験はないのです。
今年に入って、2月5月に地上からSLBMを発射したのです。
SLBM技術を応用した「北極星型」の発射実験で、いずれも成功としております。
「前回のSLBM「北極1型」はまともなものが3発中1発という“失敗作”。
1年かけて改良したミサイルを発射実験する可能性はある」(香田氏)
「金正恩委員長は『トランプを退屈させないように対象の贈り物を届ける』
と言っているが、その言葉通りなのです」(辺氏)
コメンテーターは話すのですと。
潜水艦からの発射は、バレにくいので北朝鮮はこれにも力を入れているのです。
「北朝鮮の賞有する潜水艦は2000トンクラスですが、
3000トンクラスの潜水艦を建造中名そうです。
すると、1発だけではなく、数発を撃つことが出来るようになるので」(辺氏)
「アメリカがシリアを爆撃した時はロシアに事前通告したが、
北朝鮮の場合は、中国になりコンセンサスが出来ていないので、
シリアと同様にはいかないのではないか?」(中林氏)
と話すのです。
アメリカの挑発発言の影響は?
8月4日は39%の支持率で政権発足以来最低の数字だったのです。
しかし、8月11日の結果は45%と、トランプ大統領に支持率が上昇しているのです。
「トランプ大統領の“強硬発言”に保守層の支持が戻ってきている」(中林氏)
中国へ“圧力本格化”宣言は?
◆ 中国:習近平氏は「北朝鮮は挑発的な行動は辞めなければならない」
との考えで一致したんですが、
トランプ大統領は貿易面で圧力を加え、さらに中国の協力を迫りたいと思っているのです。
「アメリカの通商法301条に基づき、アメリカに対して中国が不正な貿易を
行っていないか調査を支持する考えを示したのです。」
(米通商法301条とは:「貿易相手国に不公正な貿易慣行があると、米国が判断した場合、
引き上げや輸入制限などの制裁措置を、一方的に発動できると定めている。」
1980年代、日米貿易摩擦時に日本から譲歩を引き出す手段として多用されたのです。)
背景には、中国の非協力的な姿勢があるのです。
8月6日には、国連安全保障理事会で、北朝鮮の制裁決議が
全会一致で採決されたあのですが、
しかし、焦点だった北朝鮮への原油輸出制限は中國の反対で盛り込まれなかったのです。
「これまで対北朝鮮の制裁強化しても、中国が「抜け穴」になっていた。
トランプ大統領は、北朝鮮問題=中国問題という認識を持っているのです」(中林氏)
一面に於いては、“トランプ大統領の過激発言”は中國を動かす為のものでもあるのです。
アメリカの軍部の動きは?
アメリカ軍の制服組のトップ・ダンフォード統合参謀本部議長が8月14日に、
韓国・文在寅大統領と会談します。その後中国・日本を訪問するのです。
「外交や経済面での取り組みが失敗した場合の軍事的な取り組みについても議論する。」
と言っているように、まさにこの厳しい状況下の対応なのです。
さらに、8月17日には、ワシントンで、日知米外務・防衛担当閣僚協議(2+2)
が行われ、アメリカが「核の傘」で日本を守る方針を確認するのです。
「アメリカは北朝鮮との武力衝突は望んでいない。
様々なチャンネルで相手の出方を探っている。
でも、トランプ大統領は、ワイルドカード(不確定要素)なのです。」(中林氏)
「トランプ大統領は徹底抗戦の構えだが、軍部は情勢を極めて冷静に見ている。」(香田氏)
日本の対応は?
島根県・出雲駐屯地
広島県・海田市駐屯地
愛媛県・松山駐屯地
高知県・高知駐屯地
の4か所にPAC3に配備は完了したのです。
島根県四国沖にイージス艦を派遣する可能性もあるのです。
PAC3の射程は、15~20㌔で、ミサイルの部品(ブースター)が落下した場合などに
使用することを想定しております。
「ほかの落下物は途中で燃え尽きる可能性が高いが、ブースターは大きいいいため
空中分解しても金属片が降ってくることも考えられる」(香田氏)
と解説するのです。
(ブースター:長さ・12,4m,直径・1,5m、中身・念りぃうタンク、エンジンなど)
撃ち落とせるし90%以上の確率で撃墜可能のようです。
北朝は公開すると表明しております。かなりのことが判明することとなります。
まとめ
◆ 北朝鮮問題の最新の動きは?
◆ 北朝鮮との緊張関係の今後は
◆ 潜水艦からミサイル発射か?
◆ アメリカの挑発発言の影響は?
◆ 日本の対応は?
についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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