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【速報 JUST IN 】民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える #nhk_news https://t.co/UmT4hMl5YX
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年7月27日
民進党は、今週火曜日には野田幹事長が辞任を表明し、
蓮舫氏自身は次の衆議院選挙で東京の小選挙区から
立候補する考えを明らかにするなど、
党の刷新を目指す途中の突然の辞任劇となりました。
どうして辞任になったのでしょうか?
そこには、民進党の体質的欠陥があるのです。
一気に“解党”して新しい受け皿を作ることが、今の政治に求められております。
そこで、民進党の体質的欠陥と、解党がベターな根拠を3つ挙げて見たいと思います。
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民進党の体質的欠陥は?
安倍内閣の支持率が急落しているのに、なぜ野党第一党の民進党の支持が
上がらないのはなぜでしょうか?
【民進党の欠陥-1】
<政治哲学の一貫性欠如>
政党とは、同じ思想、政治哲学を、持った人達が、思想を具体的な政策に反映して、
国民の幸福、福祉の増進、経済の繁栄を、進める、組織、結社です。
ところが、民進党に、彼らの共通する、「思想」なり、「政治哲学」が、ないのです。
いや、バラバラなのです。政党と言うより、「選挙互助組合」と言う人さえおります。
【民進党の欠陥-2】
<蓮舫代表の二重国籍問題>
蓮舫代表(49)の信頼性不足。もう一歩踏み込んでいえば、
台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題が最終解決されていないことが主因ではないか。
と言われております。
【民進党の欠陥-3】
<離党ドミノの発生>
民進党に離党届を出した酒井大史前都議(49)は、こんな「離党声明」を出している。
「敵失のみに執着し、目指すべき国家像も示しきれず、
政権交代を目指していた民主党時代の気概を失ってしまったことに、
現在の党勢が顕著に表れているものと考えます。」
この声明は、現状を如実に表しております。
蓮舫代表の辞任の理由は?
民進党・蓮舫代表の辞任について、
辻元清美議員は、
「苦しんだんじゃないんですか?本人は。受け皿をどう作れるかという暑い夏になると思います」
とねぎらったのです。
蓮舫氏は、
「私は一議員に戻り、足りないところを補います。
もっと強くなる。ゼロに戻って再スタートする。
党はまだまだ強くなる」
と述べたのです。
【辞任理由-1】
<東京都議会選挙大敗>
小池氏の率いる“都民ファーストの会”が大躍進し、自民党が大敗を喫しました。
その陰で、民進党も大敗したのです。
野田幹事長の交代で納めようとしたのですが、批判は収まらなかったのです。
【辞任理由-2】
<民主党政権時の失望>
寄合所帯で、意思統一が出来なかったところを国民は見透かしている。
【辞任理由-3】
<受け皿の構築失敗>
辻議員が言うように“受け皿をどう作れるか”悩んだが、
答えを見い出せなかった!
歴代民主党・民進党代表
以下にに歴代代表の一覧を示します。



民進党解党勧めの理由は?
【解党の勧めの理由-1】
<過去お経験者では何も変わらない>
民進党の次期代表は誰かと考えると、前原元外相や枝の元官房長官が
見えますが、これでは何も変わらないのです。
国民に訴えるも名が何もないのです。
失った信頼を回復するのはとても難しいのです。
【解党の勧めの理由-2】
<国民の思いを汲み上げることのできない>
民進党最大の欠点は、連合=労働組合の顔色ばかりうかがい、
国民の思いを汲み上げることのできない歪んだ体質なのです。
現在、国民の過半数が、憲法改正と原発再稼働に反対しえいる。
集団的自衛権の行使にも特定秘密保護法にも、共謀罪法にも反対の声が多数である。
しかし、民主党はそうした主要政策についての方向性が曖昧で、
憲法論議さえままならないのが現状なのです。
民進党が公党である以上、重視すべきは国民の意思だろう。
労組の言いなりに主張を歪めている間は、決して伸びることはなのです。
【解党の勧めの理由-3】
<自民党に愛想をつかした国民は受け皿を求めている>
自民党に愛想をつかした国民は受け皿を求めている
受け皿次第で政治が動くことは、都議選での都民ファースト圧勝が証明済みなのだ。
民進党に求められているのは、旧民主党時代の間違いを国民に謝罪し、
解党的な出直し策を講じることだろう。
民主党離れドミノが始まっており、右田の左だの言っている暇はないのです。
国民の希望に沿える側に太い道を差し伸べるべきです。
古い“資本と労働”の考え方は、1億総中流の今には、もう必要がないのです。
いっそ、実際に解党して野党の大同団結を図ってはどうか!!??
まとめ
政治は“哲学”と“民衆”を如何に結びつけるかを問われる活動のように思います。
民主党は、
① 原発反対などを主張する左派政党
② 連合と一線を画す原発容認し、行政推進の自由主義政党
③ 他党さらに自由民主党とも連携し会見もうかがう保守的政党
などになることが予想されますが、有権者に分かり易いのが一番求められます。
“都民ファーストの会”も大いに参考になります。
国民は何を求めているかをよく考えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。