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デーモン閣下、白鵬が負けて万歳するファンを一喝 ネット上では賞賛の声 #sumo #大相撲https://t.co/n1GBcEU9P3
— スポーツナビ (@sportsnavi) 2017年7月25日
デーモン閣下は“好角家“であることは有名で、度々相撲観戦しております。
ここが面白いのですが、相撲観戦するときには、“魔物”ではなくスッピンだそうですね(笑)
なんでも、あの顔で観戦すると、子供たちは、相撲より“閣下”の方を見てしまうのですよね!
今回はそのことではなく“閣下”の白鵬への言葉が、大変評判で、
ネットでは盛り上がっておりますので、
その心に迫ってみました。
大鵬や北の湖が強すぎてもブーイングは起こらなかったのに、
白鵬へのブーイングはなぜなのでしょうか?
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デーモン閣下のwiki風プロフ

◆ 名前:デーモン閣下(でーもんかっか)
◆ 別名:デーモン小暮、デーモン小暮閣下、小暮伝衛門、
◆ 生年月日:紀元前98038年11月10日(満100054歳)
◆ 出身地:自称 地獄の都Bitter Valley地区(東京都渋谷区)
◆ 学歴:早稲田大学社会科学部
◆ 職業:ミュージシャン・マルチタレント・ジャーナリスト・相撲評論家
◆ ジャンル:ヘヴィメタル、ハードロック、ロック、ポップス
◆ 活動期間:1982年~
◆ 事務所:POWERPLAY
魔 物
前地獄副大魔王にして悪魔教教祖を名乗っております。
「神ゼウスによって約10万年もの間地獄に封印されていたが、
ゼウスの封印力が弱まり再び蘇り、人間界へと降り立った。
「紀元前98038年11月10日に発生、地獄の都Bitter Valley地区出身」、
悪魔としての本名は地球上では可聴音域で発声できない
(発声しても口パクにしか見えない)ため不詳とされる。
西暦1999年12月31日に「地球征服する」と宣言し、
ヘヴィメタル楽曲歌唱を中心に幅広く活動、公約通り「地球征服」を完了し、解散。
公私混同を非常に嫌い、人間としての側面はあくまで「世を忍ぶ仮の姿」であり、
プロフィールは基本的に公表せず、関係者や来歴は必ず「世を忍ぶ仮の」
という一節を付加して表現している。
「信者」と称されるファンの多くは
「作品の内容」「言動」「エンターテイナーとしての技量」
を大いに支持している。
(出典:ウイキペディア)
閣下は好角家!

好角家であり、閣下本人の公式サイト上にもプロフィールに明記されている。
閣下が好角家となったのは、祖父が影響している。
世を忍ぶ仮の小学生時代に祖父と話がしたくて相撲に関する文献を読みあさったのです。
相撲観戦時は、スッピンになります。
デーモン閣下の白鳳への思いやり
7月24日のNHKの「クローズアップ現代」での会話の中で出たそうなのです。
大相撲名古屋場所で白鵬が優勝しましたが、時折ブーイングを受けていたそうです。
これを受けて、閣下は、
「イチローがメジャーリーグで何かやった時にブーイングが起きたら、悲しいですよね」
と思いやったのです。
その時の言葉が以下です。
デーモン閣下の言葉
「感謝しなければならないのは、日本人の方でしょって思いますよね。
あれだけ相撲界が苦難の時に、一生懸命屋台骨を支えて頑張って来た白鵬に、
ファンはああいう態度かよと。
我輩、日本人はもうちょっと了見の広い気持ちで白鵬のことを見てやれないといけないと思うし、
(横綱)北の湖がいくら強かったからといって、負けて万歳は出ませんでしたよ。
イチローがメジャーリーグで何かやった時にブーイングが起きたら、
悲しいですよね。そういうことを思って、相撲を見ていかないといけないんじゃないかと。」
白鵬の強さの秘密は?
2場所連続39回目の優勝を飾った白鵬を特集の番組でした。
好角家として知られるデーモン閣下はまず、優勝について
「遠い異国から来た、痩せっぽちの少年の血と涙と汗の結晶でしょう。
これは数字だけではない、偉大なものを秘めている記録かなと思いますね」
と評価したのです。
ダヴァ少年(白鵬)が入門ツアー(?)で初来日したとき、チビのヤセだったのは有名な話です。
ダヴァ少年の「スカウトツアー」時の体軀は175cm&62kg。
新弟子検査の当時の基準は173cm以上、75kg以上です。
痩せすぎていました。
それが理由なのか、ダヴァ少年にはスカウトの声はかからず、一人だけ取り残されてしまいます。
帰国するように促されたが、少年は堅い意志で相撲を続けたいと残留したそうです。
「なんでこんなに強いのですか」と聞かれ、
デーモン閣下は
「もちろん天性のものもありますし、相撲に向き合う姿勢、例えば基礎トレーニング、
「すり足」「鉄砲」という地道なトレーニングをみんなが退屈だし嫌がるんですよ。
きついし、これを今、白鵬は、どの力士の中でも一番時間をかけてやっているといわれるぐらい、
これに力を入れて、体を丈夫にする、壊れない体をつくる。
そしてもう一つは、やっぱりこういう先人たちの、偉大な力士たちの研究をすごくしていますよね」
と解説したのです。
白鵬が名横綱・双葉山などの過去の取り組みを熱心に学び、
母国モンゴルを愛する姿を番組では紹介したのです。
ネットの反応
デーモン閣下、正論。 https://t.co/0eZXxObh9H 最後のデーモン閣下の言葉が重かった。「あんなにブーイング受けても横綱で居てくれてる白鵬に日本人は感謝しなければ。白鵬が稀勢の里に負けたときに万歳三唱とは。北… pic.twitter.com/rmePDK6Oz2
— アルファルファモザイク (@alfalfafafa) July 25, 2017
記事にも書いたのですが、閣下の素晴らしいところは賞賛するだけでなく苦言を呈するところはきちんと呈しているところ。相撲を愛しているところが本当に伝わります。https://t.co/FOSzjxMSuZ
— 徳重辰典 (@tatsunoritoku) July 25, 2017
なんでみんな閣下に一目置くかというと「ミュージャン」「好角家」という2つの分野で実績十分なのに加えて「イロモノ」としてずっと一般人の目線に留まってるからだよなと。なのでみんなこういう話も「もっともだ」と聞けるんですよ。https://t.co/4ojBSwp9hd
— tadataru (@tadataru) July 25, 2017
昔から変わらず、デーモン閣下は真っ当な知性とセンスの持ち主だな。あの扮装でも、彼はこれ見よがしでもなければ、思わせぶりでもない。(強い白鵬が外国人力士だからといってブーイングを浴びせるような卑劣な日本人は国技館に立入るべからず。)⇒ https://t.co/8WUMIL3v1k
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) July 25, 2017
東京新聞 さだまさし「日本人力士の応援に屈折したナショナリズムのようなものを感じる。白鵬がどんな思いでブーイングを聞いていたかと思うと申し訳ない気持ちに」 @tim1134 @wadashizuka pic.twitter.com/3wO4sizjsY
— ANGUS #この世界の片隅に 応援中 (@leharuya) July 22, 2017
魔界の装いは奇異だが、その心はまっとうな人間でしたね!
称賛の声が多いのは本当にホットしましたね、
日本人は、素晴らしい人を素直に評価できるのですよ!
まとめ
白鵬には、懸賞金を高々掲げたり、朝青龍に似たところがあったりと
ファンの批判はありますが、小さいことで、それより貢献度が膨大に大きいのです。
ますます、閣下が好きになりました。
あの風貌からまっとうな言葉が出てくることに、感動しますし、
効果が大きいと思いますね!
本当のことを伝える人が必要なのです。
閣下殿よ!
これからもドンドン良き言葉を発信してください!
期待してますよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。