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過去にベストセラーになった
<話を聞かない男、地図が読めない女>
(アラン ピーズ 、 バーバラ ピーズ (著))
をご存じだろうか?ここでは、
「男と女が異なる進化をしてきたのは、
その必要があったからだ。
男は狩をして、女は木の実や果実を採った。
こうして何百万年ものあいだに、
男と女の脳はちがう方向に進化していき、
その結果、情報の処理のしかたまで変わってきた。」
と「男と女は役割がちがう」ことから始まり、
男性ホルモン「テストステロン」
に基づく思考・行動をくまなく語られております。
オトコの恋愛学を考えていくにあたって、
避けて通ることのできないのが
テストステロンという男性ホルモンの存在です。
テストステロンは一言で言うと、
男らしさを強めるホルモンです。
たとえオッサンでも、このホルモンさえ
多く分泌することができれば
女にモテるようになるといわれております。
テストステロンの分泌を促すものには、
①適度な栄養と睡眠
②筋肉トレーニング
③大きな野望と自信を持つ
実は女は、本能ではこれを多く分泌している
男に惹かれるのですが、
理性ではとても嫌うという習性を持っているのです。
テストステロンが多い人の長所としては
①堂々としていて決断力もあり、自信に満ちている
②闘争意欲があり、自己主張もしっかりとしている
③たくましい体格と筋肉がある
④性欲が旺盛で、生殖能力も高い
テストステロンが少ない人の長所としては
①少ない人の長所倫理観が強く、浮気をしない
②平和主義で、やさしい
③社会的で、人あたりがいい
④家庭的で、子供の面倒見もいい
そして女はみんな、口を揃えて
「やさしくて男らしい人が好き」
と言います。
つまりテストステロンの多い男の長所と、
少ない男の長所を同時に合わせ持つ男が
いいと言っているのです。
デート中は、このホルモンが
多量に分泌されております。
しかし、現実にはそのような男は存在しないのです
男らしさと優しさは、共にテストステロンの分泌量によって
ほぼ決定されるワケですから、
水と油のように相反するものだからです。
そして一般には、若い女ほどテストステロンの多い男に惹かれ、
年齢を重ねるごとに少ない男に惹かれる傾向があります。
そこで、特に若い女性は、絶対知るべき
「男性ホルモンの秘密」があります。
仕事熱心になって家庭を顧みなくなってしまう男の行動(?)
実は“男性ホルモン”が影響していると判明しました。
この“男性ホルモン(テストステロン)”は、
男を仕事に向かわせるホルモンなんです。
<以下の図は、男女のホルモン分泌の
年齢による傾向です。>

女性がホルモンの影響で月に一度
イライラしてしまうのと同じで、
男性にもしっかりホルモンの影響が起こっているのです。
<今後パートナーと上手くやっていくために必要な情報は>
①仕事を頑張る男をむやみに責めない事。
仕事熱心な男性が多く持つホルモン“テストステロン”は、
ストレスがかかると分泌が低下し、
不調やうつ状態に繋がってしまいます。
冷静に考えれば、全く仕事をしない男性より、
きちんと仕事をする男性の方が良いと思うのは当たり前ですよね。
「仕事も大事だと思うけど、最近ちょっとさみしいな」
なんて可愛いことを言っておけば、
朝も夜も男性はやる気満々になってくれますよ!
②男性が好む白熱系デートを選ぶことです。
男性が多く持つホルモン“テストステロン”は、
スポーツ観戦やサバイバルゲームといった勝負ごとで数値が上昇します。
スポーツ観戦といった、彼が白熱するデートコースを選んで、
彼の“テストステロン”を刺激してあげるとっぴのです。
③お互いのホルモンの違いを理解する事が大切です。
実は女性もホルモンの影響で愛情を優先しているんです。
そのホルモンの名前は“オキシトシン”。
“テストステロン”が社会という広い対象に向かうのに対し、
“オキシトシン”は身近な人間に対して愛情を注ぐホルモンなのです。
こういった両者のホルモン作用の違いから、
男女の行き違いが起きてしまうと言われております。
これを知っておけば、彼を一方的に
責めたくなる気持ちも和らぐと思います。
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