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【#九州豪雨】おなかの命も奪われた 1歳かばうように抱く妊婦の遺体が見つかる https://t.co/HbdqK9tpCU
出産を控え、実家で過ごしていた。
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2017年7月8日
福岡朝倉市、東峰村、大分・日田市での死者数や行方不明者数や
北九州市での アンダーパスの冠水や土砂災害。
九州北部での豪雨災害により,甚大な被害を受けられた皆さまに対して,
心よりお見舞い申し上げます。
線状降水帯とは?九州豪雨の原因を分かり易く説明!どこでも発生するか?の記事はコチラ
線状降水帯の怖さは?
梅雨前線との関係で、「線状降水帯」が長時間にわたって発生したことが、
直接的原因ですが、これに関しては以下に詳しく説明しております。
「線状降水帯とは?九州豪雨の原因を分かり易く説明!どこでも発生するか?」
被害の大きさと地域
「九州北部、豪雨に見舞われ、救助本格化」この際に、自衛隊の存在こそ有り難いと感じるね、日本の左翼や、共産党等普段に自衛隊に対し「要らない、殺人予算、演習やめて、宮古島に自衛隊が来ると女性は危ない」と暴言を投げたの、自衛隊は日本の誇りです!いつも自衛隊に支えられて、感謝すべきです。 pic.twitter.com/NERXFxw3aX
— ☆Chris*台湾人☆ (@bluesayuri) 2017年7月6日
被害状況は以下の通りです。

江藤由香理さんと友哉ちゃんのお二人は、皆さんの涙を誘いました。
2人目のお子さんを出産予定であったこと、両親の実家へ里帰りしての被災だったのです。
ご冥福をお祈りいたします。
過去の豪雨・水害からの教訓は?

◆ 平成24年7月九州北部豪雨では熊本県熊本市(白川水系白川)の事例では、
「危険を自覚した住民が、自主的に住民同士で避難を呼びかけ合って、
早朝の非難を実現した例や、逆に、消防団や消防隊による呼びかけへの反応が
鈍かった例が報告されております。」
◆ 平成24年7月九州北部豪雨では、福岡県柳川市(矢部川水系矢部川・沖端川)の事例では、
「氾濫流は、水深が浅くても危険」であることが分かったのです
堤防決壊寸前に避難場所を変更し、高齢者ら20人が、瞬時の判断で難を逃れたのです。
◆ 平成24年8月14日の京都府宇治市五ヶ庄地区(淀川系弥陀次郎川)では、
「天井川における氾濫流の破壊力は強い」ことを学びました。
◆ 平成16年7月13日の新潟県中之島町(新潟・福島豪雨)では、
「堤防決壊か所の近傍にあった妙栄寺は跡形もなく破壊された。
破堤地が市街地の中心部であったため、三条市に比較して浸水範囲は狭いものの、膨大な家屋損壊の被害が発生した。
◆ 平成16年10月20日の兵庫県出石町鳥居地区では堤防の決壊により、
「鳥居地区では多くの民家が壊滅的な被害を受けた。流失1戸、全壊6戸、半壊11」
◆ 平成21年8月9日の兵庫県佐用町本郷では、
「避難中に屋外で被災したのです。指定避難所への避難経路で10名、及び集会所へに避難経路で1名が犠牲になりました。」
◆ 平成18年7月19日の鹿児島県大口市では、
「浸水した自宅から避難しようとした住民1人が流されて死亡しました。」
◆ 平成22年7月15日の岐阜県可児市土田の梅雨前線豪雨では
「指導のアンダーパス部に氾濫した濁流が流れ込み、車で帰宅途中の3名が被災した。」
以上のように原因は多種に上っておりますが
“事例”を知り“早めの行動”が何より大切です。
過去の水害からの教訓

◆ 避難中の被災が最大で・・31%
◆ 家屋破壊による被災が2番目で・・28%
◆ 家屋の浸水による被災・・・20%
◆ 氾濫などで流されて被災・・16%
◆ 冠水道路・アンダーパスで被災・・5%
子のデーターから読み取ると、
低い避難率が問題であり。2012年のデーターでは、3,9%しかないことです。
その避難しない理由は、
① いざとなれば2階に逃げて何とかなると思った。
② 非難する方がかえって危険だと思った。
③ 突然水が襲ってきて非難する余裕がなかった。
④ 非難が必要な程大きな災害ではないと思った。
⑤ 高台なので浸水しないと思った。
等々であり、情報分析の浮上文里判断ミスが重なっている音が分かります。
まとめ
九州北部豪雨 福岡・朝倉市、観測史上最大の一日515ミリ超となり、
甚大な被害が発生しました。
校舎一階が冠水する数十分前まで、坂を下り数百メートルの
コミュニティセンターには住民ら約十人がいたそうですが、
ここまで安全に到達できたのは幸いですが、
すぐそばを赤谷川が流れ、「このままではここものみ込まれる」と警察官が警告し、
学校に移動してきた。道路を流れる濁流は、膝上の高さまであった。
という現実から、如何に情報の分析が的確に出来たかの証明でもあります。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。