藤井四段29連勝の秘訣判明!「AI」「詰将棋」「若年素直」をやさしく説明!

こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。

藤井四段が、前人未到の29連勝し、歴代第1位となり、

号外が出るほどの騒ぎになっております。

藤井特需も発生しております。

お子さんを持つ方がだれでも不思議なのは、

「どうしてこんな天才が出来上がったのか?」

ということと思います。

その理由が分かったのです。

早速、迫ってみました。

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藤井四段の強さの三大要因は?

藤井四段が強いのは、以下の三要因によることが分かりました。

順次説明していきます。

【強さの秘訣第1】:<最新AIを活用している。>

5月20日には、人工知能(AI)がタイトル保持者に初めて2連勝し話題となりました。

藤井四段は去年5月から人工知能搭載ソフトを使用しているのです。

終盤に比べ苦手としていた序盤・中盤を強化したのです。

「先の展開が見えづらい序盤・中盤での強さは、

人工知能(AI)を活用して発想力を培ってきたのです。」

藤井四段は、ある対局後のコメントで、

「この局面では、どう指せばいいかわからなかったのであとで

コンピューターに教えてもらいます。」 

と語っていたのです。

竜王戦で増田四段に勝利し29連勝となった局面で、

91手中の61手目が勝負の決め手になったのですが、

普通の棋士は打たない手だったそうですが、藤井四段は打ったのです。

ところがこの指し手が、コンピューターも同じ手を指しているのです。

杉本師匠は、

「この手は危険な手(間違えたら大怪我をする)でなかなか打とうと思っても

打てないそうですが、藤井四段は見事にコンピューターと同じ手を打ったのです。」

瀧澤さんは、

「あの手はAIでは、最も良い手と割り出している。

AIで練習しているのでは・・・」

と語るのでした。

AI(人工知能)ソフトの進化

AIは古くからありましたが、

◆ 1990年代は、データ処理時代は、

プロ棋士の公式戦の寄付がデーターベース化され、

戦略ごとに研究することが可能になったのです、

羽生善治三冠らがファイルに分類して活用していたのです。

(記録を纏めて取っておくレベル)

◆ 2000年代は、インターネット対局時代

インターネットの普及でいつでもどこでも誰とでも対局できるようになったのです。

渡辺明竜王や佐藤天彦名人らが活用しました。

◆ 2005年以降は、AI(人工知能)時代

人工知能が急速に進化し“考える”ことが出来るようになった。

藤井四段や千田翔太六段らが活用しております。

瀧澤さんは、

「AIは日々進化している今ではほとんどの棋士が練習・研究に取り入れているのです。」

「2005年ころは“BONANZA”と言うソフトがあって奨励会(プロ直前の棋士)

練習していた奨励会の方を負かしていたことで有名になったのです。」

「2010年以降になるといわゆる“考える”(勝手に強くなる仕組みが組み込まれた)

ようになったのです。」

「ソフト」はいつでも無料でダウンロード可能だそうです。

(註:コンピューター将棋協会会長:瀧澤武信

日本将棋連盟岸(師匠):杉本昌隆)

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コンピューターが人間を超えた『電王戦』

『電王戦』はプロ棋士とAIが戦う将棋の棋戦です。

過去の戦績は、(人間―AI)で表すと

2012年(個人戦):0-

2013年(団体戦):1-

2014年(団体戦):1-

2015年(団体戦):3-

20116年(個人戦):0-

2017年(個人戦):0-・・(PONANZA:佐藤天彦名人)

圧倒的にAIが強くなっているのです。

AI将棋ソフトの特徴について瀧澤さんは、

「王将の囲いを最小限にとどめ序盤から攻める。

恐怖心や心の動揺がないので冷静な戦法をとる。」

羽生善治三冠は、

「将棋ソフトは信じられないくらい大胆なことを平気でやる。

人間同士の方が先入観とか『これが王道』『これが本筋』だとか

縛られてしまっている。」

と語るのでした。

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藤井四段のAIは?

去年の5月に、コンピュータ将棋に詳しい千田翔太六段に進めらて

「将棋ソフト」を使い始めたそうです。

師匠はあまり早くは利用しない方がいいと進めなかったそうです。

自分も利用しておりますがあまり強くならないので、“使い方”が問題のようです。

AIソフトの特徴は

◆ 最善の手を教えてくれる

◆ 自分の差し手を採点してくれる。

野がよいところで、藤井四段は、

「差し手がどのくらい良いかを数字で明確に示してくれる。

その数字を使って序盤の指し方、考え方を磨いた!」

と述べております。

【強さの秘訣第2】:<詰将棋徹底追及>

将棋を始めたころから、何千、何万問と解き続け身に着けた

圧倒的な終盤力が最大の武器になっているのです。

「勝負を決める圧倒的な終盤の強さは、

“詰将棋を早く解く”“自分で作る”ことで思考力を培ってきたのです。」

藤井五四段は、“将棋の息抜きについて”聞かれて、

「詰将棋かな?パズル感覚で難問に挑戦するのが好きです。」

と語っておりました。

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終盤の強さは“詰将棋”で培ったもの

 

◆ 詰将棋とは・・玉を積む技術を磨く手段として、江戸時代からあるのです。

「終盤戦での読みに力を鍛える練習法としてアマチュアだけでなく、

プロ棋士にも定着している。

最短の手数で相手の玉の逃げ場をなくすパズルのようなもの」

藤井四段は詰将棋を作る

詰将棋は特異ですが

「指し将棋とは違った≪閃きが大切で、溶けた時に達成感が味わえる。」

と話しており、

杉本師匠は、

「藤井四段にとって、詰め将棋を解くことはアスリートが

腹筋や腕立て伏せをするのと同じようなもので、詰め将棋は地道なトレーニングで、

すぐに結果に繋げると言うわけではないので続けるのが難かしいのです」

藤井四段は詰将棋を“解く”だけではなく“作る”ことも得意なのです。

小学校のころから詰将棋を作り雑誌に投稿し11歳で初入選したのです。

29手詰めの詰将棋でした。

編集担当者は

「作者のセンスの良さが伺えて将来が楽しみな才能だと感じた」

と感想を述べておりました。

27手図目の詰将棋の扇子がありますが、小学生4年生にしては字がうますぎです。

【強さの秘訣第3】:<若さゆえ疑わず信じ取り入れる>

AIの活用によりさらに強くなったとはいえ、

その使い方には世代や個人により違いがあるのです。

あるタイトル獲得経験者(40代)は、

「先手が不利だとされていた局面で、ソフトが『これが先手有利』と判断することがある。

40代の経験者は、ソフトの判断をそのまま受け入れることに抵抗があるそうなのです。」

やはり、自分の経験や棋風があるのです。

しかし、藤井四段は、ソフトの判断基準をそのまま受け入れるのです。

この点が大きく影響しているようです。

コンピューター思考が色濃く反映されていると見られております。

また、誰もがメディアが殺到すると“普通の心理状態”ではなくなるのですが、

藤井四段は、もう慣れてしまったのか全く動じないのです。

さらに、コメントを求められても“冷静”で“沈着”な応答が印象的です。

このような素直な姿勢が勝敗を大きく左右することは間違いないようです。

まとめ

いかがでいたでしょうか?

同じ時代に生まれ、同じ武器を持っても使い方や工夫の仕方で

大きく異なる結果を生むことが分かりました。

AI時代の到来です。

文明の利器をいかにうまく使いこなすかが将来をわける分岐点になることでしょう!

私も十分にはとてもこなせませんがんね(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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