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【TBSだから】元TBS・山口敬之氏から、準強姦被害を受けた詩織さんの日刊スポーツの取材で「相手がTBSだから難しいと言われた。相手が政権側の方ととても近しいという話もされた。TBSを辞めたという話が入った途端いけるかもとなった」
何としても官邸に繋げたい。TBSの権力半端ない。 pic.twitter.com/9tXpCuHzKJ— Mi2 (@YES777777777) 2017年5月31日
元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之氏から準強姦被害に遭ったと
詩織さん(28)が5月29日、検察の不起訴処分を不服として
検察審査会に審査を申し立てました。
さらに、記者会見を開いたのです。
週刊新潮にも公表され、今回は、Fridayにも公表されました。
山口氏は同日夜、自身のフェイスブックを更新し、
「私は法に触れる事は一切していません」
と改めて違法性がなかったことを主張した。
しかし、不可解の点が3つもあり何か不気味な予感がします。
早速、迫ってみました。
山口敬之のwiki風プロフ

◆ 名前:山口敬之(やまぐちのりゆき)
◆ 生年月日:1966年5月4日(51歳)
◆ 出身地:東京都
◆ 学歴:慶應義塾大学経済学部卒業
◆ 職業:政治部記者・元カメラマン
◆ 活動期間:1990年~
◆ 家族:夫人、1男、
◆ 所属・事務所:
日本のジャーナリスト、慶應義塾大学経済学部卒業後の1990年4月、TBSに入社し、
報道局ワシントン支局長も務めました。
山口氏はフェイスブックで、
「一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。
当該女性が今回会見で主張した論点も含め、
1年4ヶ月にわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、
結果として不起訴という結論が出ました。
よって私は容疑者でも被疑者でもありません」
とコメントしました。
詩織さんのwiki風プロフ

◆ 名前:伊藤詩織(いとうしおり)(名前は非公開ですが信頼できる情報による)
◆ 生年月日:?年?月?日(28歳)
◆ 職業:外注ジャーナリスト
情報は少ないのですが、以下にSNSが多くあります。
詩織さんのSNS
Fridayの内容「レイプ事件もみ消し」
元TBS記者の山口敬之氏による準強姦被害を訴えるジャーナリストの詩織さん。東京新聞は、30日朝刊社会面に一報を掲載しましたが、扱いが小さいのではないかとの声もあったので、本日1日の特報面で手厚く報じました。 pic.twitter.com/lIPMcC1tVJ
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2017年5月31日
詩織さんは
「事件から2年たちましたが、髪の毛が抜け落ちるなど、
未だに体の変調に悩まされています。
病院で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)立ち診断されました。」
と告白するのです。
彼女は、2015年に元TBS記者・山口敬之氏に酒を飲まされたうえでレイプされたとして警察に被害届を出したのです。
しかし、不起訴処分になったため、5月29日にそれを不服として検察審査会に審査申したてたのです。
彼女が異例の「顔出し」をしてまで強く訴えたのは、捜査に多数の不可解な点があったからなのです。
それは、
【不可解点-1】:準強姦容疑で逮捕状が発行されながら、執行が見送られた。
【不可解点-2】:中村格刑事部長が「(逮捕は必要ないと)自分が決裁した。」と発言したこと。
【不可解点-3】:所轄から警視庁の捜査一課に担当が変更され、捜査員から示談を勧められ、弁護士を紹介された。
山口氏は、安部首相と親密な関係にあり、ワイドショーなどで
政権寄りの主張を繰り返す、いわば“御用記者”なのです。
詩織さんは、これらにつて
「私の知りえない“上からのパワー”があったとおもっています。」
と語るのです。
落合洋司弁護士(元東京地検公安部)の意見
「所轄が捜査していたにもかかわらず、途中から刑事部長や捜査一課が出てきて、
捜査を引き継ぐなど、極めて異例のことです。
捜査員が示談を勧めたり、弁護士を紹介するという事も普通では考えられません。
政治的立場のある人間から、警視庁の上層部に対して何らかの働きかけが
あったとしか考えられません。」
と明確に“上からのパワー”を指摘したのです。
最近は「森友学園問題」「家計学園問題」と不可解な“忖度”や“上からのパワー”
が問題になっておりますが、ここにも及んでいるとしたら、
学園問題以上に、忌々しき問題です。
まとめ
普通なら起こりえない現象が、ここでも起こっているのです。
警察のやり方が訳ありで“見え見え”なのです。
性犯罪に対する警察のあり方を変えたい一心で、
あえて顔出し、会見まで行って訴えているのです。
政権と警視庁上層部の大きな結びつきをどのように崩すかは、
かなり高い壁ですが、私達は“事実”を知りたいし、
日本の警察行政がゆがめられないように願うばかりです。
最後までお読みいただきありがとうございます。