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【13歳が大金星 水谷隼を撃破】卓球の世界選手権、男子シングルス2回戦で13歳の張本智和が水谷隼を4-1で撃破。国際卓球連盟は「衝撃的な番狂わせ」。 https://t.co/k4o1gdcID6
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年6月1日
卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)が開催されておりますが、
男子シングルス2回戦で史上最年少の13歳で日本代表入りした
張本智和(エリートアカデミー)が
リオデジャネイロ五輪銅メダルの27歳、水谷隼(木下グループ)を4-1で撃破したのです。
世界に衝撃が走りました。
オリンピックの銅メダリストの水谷選手を破ったのですよ!
国際卓球連盟(ITTF)は
「13歳が衝撃的な番狂わせを演じた」
と公式ツイッターで速報したのです。
まだまだこれからも価値のぼっていくことですがどこまで行けるか、
世界が固唾を飲んで見守っております。
それに先立ち、「張本智和少年」に迫ってみました。
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張本智和のwiki風プロフ

◆ 名前:張本智和(はりもとともかず)
◆ 愛称:怪物
◆ 生年月日:2003年6月27日(14歳)
◆ 出身地:宮城県仙台市
◆ 身長:171㎝
◆ 体重:56-5kg
◆ 所属:JOCエリートアカデミー所属
張本智和選手の生い立ちと戦績
両親は中国出身の卓球選手なんですね!
愛ちゃんもそうでしたが、皆さん幼児のころから両親の教えが功を奏しているようです。
お父さんが、男子ジュニア日本代表コーチの張本宇さんで、元プロ卓球選手です。
お母さんは、1995年の天津市で行われた第43回世界卓球選手権の元代表選手の張凌さん。

恵まれた家に生まれたのですね!
お父さんと妹の美和さんは2014年に帰化しております。

お母さんは中国籍のままのようです。
◆ 2005年、2歳でラケットを握ったと言いますから、愛ちゃんより早いですね!
泣きながらダダをこねる画像がかわいいです。
仙台市東宮城野小学校卒業、北区立稲付中学校在学中のようです。
選手権が終わって、凱旋した時の学校の感動シーンが目に浮かびますね!
5歳下の妹・張本美和も卓球選手ですから、どのように成長するのでしょうか?
金メダルを量産してほしいですね!
◆ 2010年、小学一年生で全日本卓球選手権大会(バンビの部)を優勝したのを皮切りに
バンビ・カブ・ホープスでは無敗の6連覇を達成、以降世代別でも優勝したのです。
列記するとこのようになります。
◆ 2011年:全日本卓球選手権大会(バンビの部)を優勝
◆ 2012年:全日本卓球選手権大会(バンビの部)を優勝
◆ 2013年:全日本卓球選手権大会(カブの部)を優勝、東アジアホーブス準優勝、
◆ 2014年:全日本卓球選手権大会(ホーブスの部)を優勝
◆ 2020年東京五輪に向けて若手有望選手を海外で集中的に強化する対象に
卓球では平野美宇と共に選ばれたのです。
◆ 12月南アフリカ開催の世界ジュニア卓球選手権では団体、シングルスで優勝、
ダブルスでは龍崎東寅のペアで準優勝するなど活躍を見せたのです。
◆ 世界ジュニアシングルスの優勝は大会史上最年少13歳163日で優勝した。
◆ 2017年5月開催の第54回世界卓球選手権個人戦に推薦枠で代表に男女通じて
史上最年少の13歳6ヶ月で世界選手権日本代表に選出されました。
◆ 代表に選ばれたのはテレビ東京の公式サイトを見て知ったという「夢にも思わなかった」と語っている。
◆ 2月、ITTFワールドツアー・インドオープンでは地元の選手らを破って
決勝に進出もドミトリ・オフチャロフにストレート負け史上最年少優勝を逃した。
水谷隼選手の感想は?
#卓球 世界選手権。男子シングルの2回戦で、水谷隼選手と張本智和選手の初対戦が実現することが決まりました。両者とも1回戦はストレート勝利。水谷選手は「あんまり相手は関係ないというか。立ちはだかる敵は蹴散らすまでですよ」と語りました pic.twitter.com/nuoLBQ9gV3
— 前田 大輔 (@Maex_1980) 2017年5月31日
水谷選手は立ち上がりから張本の猛攻を受けたのです。
良く最初は相手の選手の特徴や癖を見極めると言われますが、
いつも練習しており、お互いが十分に手の内は知り尽くしているのです。
第1セットから3連続でセットを奪われたので、
見ている私達も“大変なことになりそう!”と正直思っておりました。
第4セットを取って一矢報いたので、これから巻き返すのではない顔期待したのですが、
第5セットも流れを変えられず、完敗したのです。
試合後、水谷選手は自身のツイッターで
「終始圧倒され特に良いとこなく敗戦」
「みなさんの期待に応えられなくて申し訳ないです」
とファンに謝罪したのでした。
さらに思いをつづった。
「彼のためにも自分がさらに強くならないとね」
と悔しいながらも、次の目標を見据え、決意を新たにしたのでした。
大会史上最年少メダル逃した
男子シングルス準々決勝が行われ、史上最年少で日本代表に選ばれた13歳・張本智和が
世界ランキング3位の許キン(中国)に1-4で敗戦した。
大会史上最年少メダルはならず、日本勢にとっても1979年大会の小野誠治以来、
38年ぶりの表彰台を逃した。世界を驚かせ続けた天才少年の快進撃は、8強で幕を閉じた。
「ベスト8もうれしいけど、メダルとそれ以外は一緒。やっぱりくやしい」
と心境を吐露した。
また、大会を通して総括すると、
「自分を成長させてくれた最高の舞台。
水谷さんにも勝って、許シンさんから1ゲームを取ってランキング1桁の選手にも通用すると思った。
自信につながる」と手応えを隠さなかった。
まとめ
2017世界卓球選手権ドイツ大会は、
ヂュッセルドルフで5月29日~6月5日までですが、
日本男子の個人戦選手は、水谷隼、丹羽孝希、松平健太、村松雄斗、張本智和の5名です。
日本選手の活躍が期待されますが、
世界の衝撃の走った「張本智和選手」から目が離せません!
ベスト8には手が届かなかったが、「チョレイ」を世界に広げたようだ!
意味は全くなく、単なる”叫び”だったのです。
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