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WBAが村田諒太vsエンダムの直接再戦を指示。
「村田と帝拳ジム、そして日本のボクシングファンに謝らせてください」とWBAが公式サイトで謝罪。両者のダイレクト・リマッチを指示しました。https://t.co/ALVBwywOOQ pic.twitter.com/Xf6J0vuMUB— jumbo (@pacmay0313) 2017年5月20日
5月20日に行なわれた村田諒太とアッサン・エンダムとのWBAミドル級世界タイトルマッチ。
結果は、4Rにダウンを奪いその後も一方的に攻めながら2-1の判定負け。
試合直後から“疑惑の判定”と怒りの声が沸きあがり、
WBAのヒルベルト・メンドサJr.会長まで「村田の勝ち」と異例の声明を出し、

再試合を命じたのでした。
ここに来た、所属帝拳ジムの本田明彦会長が「WBCに批判的」だったことが影響した?
と発言し、自分にも責任の一端がある子週刊文春に語ったのです。
早速、迫ってみました。
村田諒太が世界初挑戦に判定負けを喫す!おかしいと世界メディアが騒然?の記事はコチラ
本田明彦会長の思いと審判団の思惑は?
村田が所属する帝拳ジムの本田明彦会長(69)は、

週刊文春に応え、次のように語ったのです。
「もっと苦しい試合になると思っていたけど、100%作戦通りの内容。
村田が完全に勝った試合でした。
『エンダムの放った手数(パンチ)が評価された』という人もいますし、
相手が放った400何発という数字まで出ましたが、顔に当たったのは数発。
シャドーボクシングで負けたようなものです」
また、協会幹部は
「本田会長は世界のボクシング界に大きな影響力を持っていますが、
近年、WBAで試合を組んでいなかった。
一方、エンダムのプロモーターはWBAに近い大物です。
WBAに対する両者の距離が、判定に影響したとしか考えられません」
審判団の経歴
A級戦犯として名前が挙がるのは、パナマ国籍のジャッジ、グスターボ・パディーリャ氏だ。
「3人のジャッジのうち、アメリカのラウル・カイズ氏は7ポイント差で村田を支持。
残り2人がエンダムの勝利と判定したのですが、
カナダ人のジャッジ、ヒューバート・アール氏は明らかに経験不足。
116-111でエンダムの大差勝利と判定したパディーリャ氏は、
アンチ日本といういわくつきの人物です」
これまでパディーリャ氏は、日本人選手が出場した9試合をジャッジ。
だが、ただの1度も日本人を勝たせていない。
帝拳ジムの本田会長がさらに話したのです。
「これまで私がWBAを批判し、試合をしてこなかったのは事実。
しかしWBAが1階級1王者へと方針転換していたこともあり、村田の出場を決断した。
WBAの本部はパナマにあり、パナマ人ジャッジは、
我々がWBAに批判的だったことを当然知っていたはず。
あんな採点をする理由は、それ以外に考えられない」
会長みずから、自分にも責任の一端があると認めたような表現だったのです。
村田諒太の人気急上昇

世界のボクシング団体はWBC、WBOに加え、
世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)が「主要4団体」と呼ばれる。
それぞれに王座と世界ランキングが存在し、
複数団体にまたがって王者やランカーとなっている強豪選手も少なくないおです。
2017年5月23日付でスポーツ紙各紙が報じたところでは、
帝拳プロモーションの本田明彦会長は22日、
世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング機構(WBO)の両会長から
村田陣営にタイトルマッチのオファーが届いていると明かしたという。
村田自身、敗戦直後は
「簡単にもう1回やりますという気持ちにはまだなれていない」
としたが、22日には
「もういいやという感じではない」
と次の挑戦に前向きな姿勢を示したのです。
ネットの反応
【WBA判定 日本キラーだった?】村田諒太が負けたWBA世界ミドル級王座決定戦では、決して日本人を勝たせないジャッジがいた。WBAジャッジが抱える闇とは。 https://t.co/IuTmCvi3Br
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年5月22日
WBAのメンドーサ会長がツイッターに
村田諒太-エンダム戦の自己採点をツイート。リマッチを要求。#ボクシングフェス #ボクシング#村田諒太 #WBA世界ミドル級タイトルマッチ#WBA会長 pic.twitter.com/CZXp0rRvt5— ポンセが街にやってきた (@poncecoming) 2017年5月20日
まとめ
WBCの会長自ら採点表を公開し、村田選手の価値を宣言し、
再試合を命じたのは、驚きました。
世界中が疑問視している証拠です。
週刊文春は、さらに詳しく報じることでしょう!
楽しみであり、新事実があれば付加いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。