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ギネス社が世界最高齢と認定していたイタリア人女性のエマ・モラノさんが15日、
イタリア北部ベルバニアの自宅で117歳で死去した(自然に息を引き取った)。
モラノさんは1899年生まれで、世界でただ一人生存していた1800年代生まれだった。
意外にも“偏食”だったそうで、話題を呼んでおります。
幼少期は体が弱かったが、
◆ 生卵を食べることと、
◆ 他人に縛られずに生きること
を「長寿の秘訣(ひけつ)」とした。
モラノさんの死により、世界最高齢は同じ117歳のジャマイカ人女性に!
2、3位は日本人女性となった。
【週刊文春】が報じましたが、
早速、迫ってみました。
菊川怜の結婚相手は穐田誉輝で婚外子を作っていた2人の女性は誰?【週刊文春】の記事はコチラ
Contents
モラノさんのwiki風プロフ

◆ 名前:エマ・モラノ
◆ 生年月日:1899年11月29日(117歳)
◆ 国籍:イタリア
◆ 住居:イタリア ピエモンテ州・ヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県
亡くなり方は?
自然に亡くなっと言れておりますが、
ここ数日間は話す時間より眠っている時間が増えちたそうです。
主治医によると、いつもの通り卵と美スエットを食べていて、
コレステロール値も血糖値も正常だったそうです。
眠るように息を引き取ったとのことです。
なんか、憧れますよね!自然使途は“眠ることなんだ?”とね・・・
健康体を亡くなる寸前まで保持していたのですね!
秘訣が食生活にあると言われております。
長寿の秘訣の生活と食事は?

彼女はここで、日々、規則正しい食生活を送ってきたようです。
どんな食べ物を口にしているかと言うと、1日3個の卵(生卵を2つ、調理されたものを1つ)と、
新鮮なイタリアンパスタ、そしてハムなどの生肉です。果物は主にバナナを食べていたそうです。
さすがに現在は、卵2つとビスケットを数枚という少量の食事に移行しているようですが、
健康で長生きする秘訣は、卵にあるのかもしれませんね
100年間で、少なくても10万個の卵を食していたことになります。
専門家の話では、
「偏った食事ではあるものの、長寿に必要な栄養は摂れているという。
たとえば、卵は体内でタンパク質を形成する上で欠かせない9つの必須アミノ酸を十分に含んでいる。
また、生のひき肉では筋肉量を低下させないためのタンパク質、赤ワインでは抗酸化物質であるポリフェノールを摂取できるという。」
私達の食生活の参考になるような気がいたしますが、いかがでしょうか?
詳しい解説は、週間文集ンを診て見ましょう!
モラノさんの波乱万丈な人生

エマさんは第一次世界大戦で最前線で戦うことになる男性と婚約しましたんですね!
しかし悲しいことに、彼は戦死したそうです。
その後、1926年、彼女は別の男性と出会い結婚します。
そして一人の子供を授かりましたが、
わずか6ヶ月でこの世を去るという悲劇に見舞われたのでした。
この結婚は、哀しいことに虐待的なもので、「結婚しないと殺すぞ」と脅したといいます。
1938年、子供を失った後、エマさんは夫と離婚すると、
二度と再び、結婚をするという道を歩むことはなかったそうです。
イタリアの故郷ヴェルバニアでは、
彼女の波乱万丈な人生に触発されたミュージカルにまでなってるそうです。
それほど、人の心を揺さぶる生涯を過ごしてきたということなのでしょうね!
精神的にはかなり厳しいのですが、
乗り越えることで心身共に強靭になっていったのでしょうか?
モラノさんの食事の例は
毎日、生卵2個、調理球儀1個、・・晩年は2個になった。野菜はほとんど食べない。
朝食には、ビスケットと牛乳か水、
昼食には小さめのパスタを入れたスープと生のひき肉、
夜は、牛乳だけ。
果物は、主にバナナ、一昨年まではグラス半分の赤ワインを毎日飲んでいたそうです。
主治医さんは、モラノさんは、たひんしゅのものをたえたのではなく、常に同じものを、常に同じ時間に食べていてと言います。
専門家の意見
・「従来の常識を覆した・・多品種をバランスよく食する!」
・医学的・栄養学的に理に適っている!
◆ 毎日卵三個:体内でたんぱく質ウィ形成する必須アミノ酸を十分含んでいる。
(卵は1個/日の制限は、厚生省の基準でも制限がなくなった!『日本人の食事摂取基準』)
◆ 卵に含まれるルティンやゼアキサチンなどは、目の病気に効果があり、コリンは脳の活性化に役立つそうです。
長寿者の共通点は?
、
① 肉をよく食する。・・重要な蛋白源です。
しっかり採れていないと、フレイルというン虚弱状態に陥ったり、筋肉量や身体機能が低下するサルコペニアになったりする。
・高齢者は、目安として自分の掌くらいの大きさの肉一枚を最低3回/週食べる必要がる。
・おすすめは、「豚丼」だそうです。
② 百寿者三人に共通するのは、「抗酸化物質」 を含むものを摂取している。
・モラノさんの“赤ワイン”、長岡さんの“チョコレート”、岡戸さんの“コーヒー“だそうです。
・歴史上もっとも長生きしたふらんすのカルマンさんは(122歳)毎日、赤ワインとチョコレートを欠かさなかったそうです。
・コーヒーは特に内臓脂肪燃焼や糖尿病、動脈硬化の抑制に効果があるそうです。
③ モラノさん同様、バナナが「消化」と深い関係があるそうです。『モリブデン』が消化酵素の働きを助けるそうです。
④ 納豆:ナットウキナーゼが腸内環境を整えるそうです。
➄ モラノさんの「低糖質食」に注目されております。
・老化の原因は、糖質の取り過ぎだと言われております。
・「同じ時間に食事をした」ことは、血糖値のコントロールと関係しております。
だが一方では、多品種の食材バランスで、長寿の方も大勢おられます。
今から上記を参考にして自分の健康に合った食生活を見つけておけば、
あなたも百歳に手が届くかもしれないのです。
世界最高齢の人は?
ちなみに、これまで生きた最高齢の人物は、
やはり女性でジャンヌ・カルマンという人物だそうで、
122年164日間、生き、史上最高齢の人(Oldest person ever)として認定されております。
現時点では、エマさんは、カルマンさんが他界された年齢より5歳ほど若いことになります。
また、男性で存命の最高齢の人(ldest person living (male))は、
イスラエル・クリスタルさんで113歳、第二次戦下のホロコーストを生き抜いてきた人だそうです。
まとめ
美食生活が、まん延し世界の人口が驚異的に増えております。
一方では、餓鬼に喘ぎ何億の人も苦しんでいることも事実です。
モラノさんの食生活が残した教訓を生かし、
餓鬼に苦しみ人々を救いたいものです。
また、“生きる”ことの尊さを教えてくれる物語でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。