【韓国】朴槿恵前大統領 逮捕・起訴で分かる韓国習慣の欠陥?次期大統領も逮捕か?

こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。

検察は、収賄などの容疑で朴前大統領の逮捕状を請求し、

逮捕状は執行され、検察の庁舎内で待機していた朴前大統領は逮捕された。

朴容疑者は、罪人となり、罪人の番号で呼ばれ、独房生活が始まります。

女性としての尊厳の削がれ、みじめで悲しい生活を送らなければなりません!

なぜ、韓国では、続けて大統領が逮捕されるのでしょうか?

他の国と何が違っているのでしょうか?

調べて見ると、歴史的に、国民性も含めて“根”は深いようです。

過去の大統領の逮捕歴も含めて、検討しました。

【朴槿恵 逮捕・起訴】死刑より厳しい40年の刑!拘置所・独房の生活の全貌がみじめだ!?の記事はコチラ

スポンサーリンク

なぜ韓国では歴代大統領の不正事件が続くのか

権力の頂点からどん底へ、あまりにも急激かつ無残な転落である。

韓国の朴槿恵前大統領が、収賄容疑などで検察当局に逮捕された。

大統領経験者の逮捕は軍人出身で内乱罪や不正蓄財で有罪となった

全斗煥、盧泰愚両氏以来、22年ぶり3人目である。

背景にあるのは、縁故主義の蔓延(まんえん)という韓国政治の宿(しゅく)痾(あ)だ。

大統領に人事や予算の強大な権力が集中するのです。

大統領と血縁、地縁、友人関係でつながる人々が、1期5年に限られた任期中に、

最大限の私利を得ようと群がるこうずがあるのです。

韓国の将来は?赤化消滅する日は来るのか?

こんなことが、疑問視されること自体が異常ですが、

元韓国国防総省北朝鮮情報分析官であり、

元外務省主任分析官である佐藤優氏との緊急対談した

『韓国左派の陰謀と北朝鮮の擾乱』

を上梓するなど、朝鮮半島情勢に詳しい高永喆(コウ・ヨンチョル)氏に、

情報分析のプロの視点から話をしていただいた記事がありましたので要点を纏めました。

 【政府要職は、一族の誇り】 

韓国では兄弟や親戚が政府要職に採用されると、

それが一族にとっての強力な後ろ盾になります。

特に、身内が国会議員や検事など、国家権力機関にいる場合は、

社会生活のあらゆる面で有利になるからです。

“あらゆる面”で有利に働くのですから、日本では想像が付きません?

【儒教精神の相互援助】 

韓国では “身内の面倒を見るのは当たり前”

といわれ、家族、親戚間に太いつながりがあります。

このことは日本でも“儒教精神”としてありますが、おのずと限界があります。

(儒教精神:韓国と聞くと、すぐ「あそこは儒教の国」と言う人がいます

それくらい、韓国と儒教は切り離せないものであり、特に年功序列、親孝行に関しては

強いものがあり、これが、身内へと拡散していくのです。)

【政府・企業での親戚関係】 

大手財閥系の企業でも、オーナーの親戚が会社の役員や要職に就くことがほとんどです。

ただ、最近ではマスメディアと国民の監視が厳しくなり、

政府における人事採用については、過去に比べると不正がほとんど無くなり、

コネや縁故で公務員に採用されるといったことはありません。

しかしながら、政府傘下の公社や公団には、日本同様に天下りが多いのは事実です。

この現象は、日本にもありますが、

韓国は“努力しても報われない社会”と言われているほど激しいのです。

【政権交代の人事】 

韓国では政権が交代すると大幅な人事異動が行われます。

新大統領が就任すると、それに伴い、任命される政府高官や

政府傘下の公社・公団の幹部のポストが、なんと3万にも達するのです。

日本の公団の人事は、政府の思惑が強く家教師ますが、親族はほとんどないのです。

その中で、政務次官と長官級(大臣)を含めて資格を審査する国会聴聞の対象は

61人であり、国会任命同意を除いて38人の政府高官が国会人事聴聞会を経て、

大統領が任命します。

ちなみにアメリカは、1200人のスタッフを大統領が指名します。

アメリカに比べて、韓国の大統領がいかに幅広い人事権を持っているのかがわかるはずです。

【“実力者に向かう行例に立て”とは?】 

韓国では出世するためには“実力者に向かう行例に立て”といわれています。

大手財閥も大統領の側近に近づき、

大統領宛の政治献金を惜しまずに差し出すことによって、

大型国家プロジェクトや国策事業を受注できるようになるのです。

ですから韓国の大企業が税金以外に大統領府、および政府高官に捧げる献金規模は、

韓国の年間税収の半分を占めるといわれています。

こういったことが、韓国の歴代大統領に不正疑惑がつきまとう背景にあるのです。

【大統領選挙が始まり?】 

大統領であれ政府高官であれ、在任中は賄賂の誘惑からなかなか逃れることができません。

また、兄弟や親戚が政府の要職に在任するのは、そうは訪れない機会であり、

周囲にいる人間にも、彼らが権力の座にいる間に、

利権にあずからなければならないという意識が働きます。

その結果として、大統領や政府高官による大型不正疑惑は、

政権が交代してもほとんど絶えることがないのです。

この現象は、大統領選挙が始まると、その先を見越して応援に駆け付けるのです。

“儒教の仁・義”の精神は、その後の処遇を約束するのです。

【韓国国民の良識は?】 

朴大統領は25日に演説草稿を崔容疑者に見せていたことを認めたのです。

これが、火に油を注ぐ結果となったのです。

朝鮮日報が26日付けで朴大統領の談話を論評した社説のタイトルは

「恥ずかしい」という一言である。

社説は

「朴大統領はいまや国民を説得しうる最小限の道徳性を失い、権威は回復が難しいほどに崩れた」

と断じ、

「多くの人々がいま、大韓民国の国民であることが恥ずかしいと言っている」

と締めくくったのです。

理性より感情の面での衝撃が大きかったように読めるのです。

感情的に“激高”する傾向がありますが、“恥じる精神”は、認めるとして、

先に述べた欠陥をどのように修正していくかが問われます。

スポンサーリンク

過去の大統領の経過は?

韓国では1987年の民主化以降も、左派を含めた歴代大統領やその家族が、

カネ絡みの醜聞に巻き込まれてきた。

清廉潔白なイメージが売り物だった朴容疑者も、友人につけ入る隙を与え、

不名誉な系譜に連なったと言えよう。

過去の韓国の大統領は悲惨な末路になる傾向にあります。

◆ 李承晩元大統領(初代・1948年~1960年)⇒アメリカに亡命

◆ 尹潽善元大統領(4代・1960年~1963年)⇒クーデター後退任

◆ 朴正煕元大統領(5代・1962年~1978年)⇒暗殺(朴槿恵大統領の父親)

◆ 崔圭夏元大統領(10代・1979年~1980年)⇒およそ8か月の大統領

◆ 全斗煥元大統領(11代・1980年~1993年)⇒死刑判決⇒特赦

◆ 盧泰愚元大統領(13代・1988年~1993年)⇒懲役22年6ヵ月⇒特赦

◆ 金泳三元大統領(14代・1993年~1998年)⇒次男が逮捕

◆ 金大中元大統領(15代・1998年~2003年)⇒長男・次男・三男が逮捕

◆ 廬武鉉元大統領(初代・2003年~2008年)⇒投身自殺

◆ 李明博元大統領(17代・2008年~2013年)⇒実の兄逮捕

◆ 朴槿恵元大統領(18代・2013年~2016年)⇒収賄疑惑によって逮捕

全斗煥元大統領は、光州事件や不正蓄財での死刑判決を受けています。

後に特赦となるものの光州事件は内乱罪

に当たるとしての死刑判決となります。

朴槿恵大統領については、利益供与といったことで追及されると思いますが

内乱罪には当たらないため、死刑

ということはまずないでしょう。

朴槿恵大統領は、父親を暗殺で亡くし、母親は流れ弾で亡くす!

という悲惨な子ども時代を過ごしていますが

その際に手を差し伸べてくれたのが、崔順実容疑者の父親である

崔太敏さんであることから、朴槿恵大統領と崔順実容疑者は親友

としての付き合いになったとうかがい知れます。

しかしながら

崔太敏さんは新興宗教の主宰者であり

崔順実容疑者自身も宗教的なアプローチをしていたそうです。

宗教が良くないというのではなく、新興宗教に大統領が操られ

利益供与といったことが行われていたのであれば

やはり国家を揺るがすことになるでしょう。

今後の韓国社会や朴槿恵大統領の動向が気になります。

まとめ

韓国の混乱が、日本への影響が心配されております。

今度の大統領選の予想では、保守的傾向の強い方のようで心配です。

それよりも、新大統領も、“逮捕”されることは避けられそうにないと

推量されることが、重大です。

同じ儒教の精神を重んじる隣国として、哀しい限りです。

歴史的に、偏って習慣が醸成されるのは“奇異”な現象なのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサーリンク

関連記事はコチラ