日本の医療は、
世界でも優れていると評判ですが
本当のそうなのでしょうか?
普段は、それほど病院へも行かないので、
比較はおろか、内部を知ることは
ほとんどありません?
テレビ朝日10月17日(土)
夜6時56分より放送の
「世界が驚いたニッポン!
スゴーイデスネ視察団2時間SP」
では、日本の看護師に密着し田レポートで、
内部から見つめらる貴重な機会です。
【手術を支えるナースを視察】
【手術の不安を取り除く工夫とは】
ーー手術室は7部屋あり、
1日 平均25件の手術が行われておりますーー
ーー本日の予定一覧がボードに表示されており、
すべての手術予定をリアルタイムデコンピューターで管理しますーー
ーー部屋番号、患者の名前、術式、担当医師、
入室時刻、経過時間、手術状況、担当看護師ーー
<オペ室のモニターを見て>
・「ナースステーションから見られるのは便利ですね!」
・「フランスでも同じですが、紙やボードに手秋で書いております」
<3時間の予定の整形外科の手術を見て>
<前日の外回りナースの患者さんとの会話を見て>
ーー手術中補完越しは2名体制で、
機械出し(医師のサポート役)と外回り(患者のケア役)です。--
ーー外回りナースは前日に患者の精神状態を確認し、
不安を取り除いておりますーー
・「前の日に顔合わせをしているなんて
患者さんには安心感がありますね」
「すばらしい!!」
・「フランスのオペ室でも音楽を流します」
ーー前日に患者と確認しており、
「陽気な音楽なら大丈夫!」と言っておりました。ーー
ーー患者を落ち着かせ心拍数や血圧を
安定して状態に保つようにしているーー
・「フランスでは、患者のためではなく
医師がリラックス出来るように音楽をかけております」
ーー24~25度くらいに袂ますが、状況によって調節しますーー
・「フランスでは、18~19度くらいに保ちますのでかなり寒いです」
( ライトの熱による室温上昇を防ぐため温度を低めに設定されております)
ーー日本では、患者の体温が適切に保たれるように
外回りのナースが室温を調整しますーー
ーー手術中に、外回りナースは、ガーゼの重さを計って
出血量をチェック、輸血が必要かどうか情報を共有します。--
・「医師が捨てたガーゼを回収して数を数えるのも重要ですよね」
・「体内にガーゼを置き忘れるのを防ぐ目的ではフランスと一緒です」
・「日本のオペ室のナースは、
前日に患者と一度顔合わせをして、
オペ当日にも患者と話をして、
さらにオペ中は患者のケアをオペ後まで
付き添っていました。とても素晴らしいです」
・「日本のオペ室ナースは、前日に患者と
一度顔合わせをして、オペ当日にも患者と話をして
さらに、オペ中は患者のケアをオペ後まで
付き添っていました。とても素晴らしいと思いました。」
このような会話を拝聴すると
なんと日本はすばらしいのかと、
感動し、日本人でよかったと思いますよね!
体験したようによく分かりますね!
【ナースの夜勤勤務を見て】
<懐中電灯を持って患者を見回り、
スリッパーを整える行動を見て>
夜勤は4名体制で、
夕方4時~朝8時まで、
16時間勤務のうち2時間休憩があります。
ーー消灯後、定期的に病室を見回り
担当患者に変化がないかチェックしております。
ーー受け持ち患者は14名ですーー
・「すごい数ですね!アメリカでは平均5~8人です」
・「スリッパの整えはすべて行うのですか」
・「まさに日本の看護師特有の気遣いですね!
アメリカではまずすることはないですよ」
ーーナースコールは多いときは50~100回位ありますーー
・「本当に良い仕事ぶりを拝見できました、
日本もアメリカも患者さんに満足してもらって、
早く回復してもらうというは共通してますね!」
また、巡回には懐中電灯を持参していたが、
アメリカでは、照度を下げて明りをつけるそうです。
これらは基本的な相違で、
特に日本の患者受け持ちは多いのではないでしょうか?
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