日本の医療は、
世界でも優れていると評判ですが
本当のそうなのでしょうか?
普段は、それほど病院へも行かないので、
比較はおろか、内部を知ることは
ほとんどありません?
テレビ朝日10月17日(土)
夜6時56分より放送の
「世界が驚いたニッポン!
スゴーイデスネ視察団2時間SP」
では、日本の看護師に密着し田レポートで、
内部から見つめらる貴重な機会です。
【入院患者を担当するナースの仕事ぶり視察】
【最初に看護師は、担当する患者の元へ向かい、
担当の氏名カードを置く】
<点滴の薬を調合する様子を見て!>
両氏の感想は
・「アメリカにはありません」
・「これなら患者さんも混乱しませんね」
・「声出し確認は興味深いです。
アメリカでは頭の中で確認しています。」
看護師さんは、
ーー事故防止のために、声出し確認が義務となっているーー
ーー(薬剤を)取る時と薬剤を詰めるとき、
詰めた後で3回確認をして、薬剤と患者の間違いがないか
確認をしっかりしておりますーー
ーー患者さんが合っているかを4回確認します。--
①入口のネームプレートで確認
②PDA(端末)
③本人に名乗ってもらう
④ベッドネームで確認
両氏の感想は
・「何重もチェックされ安全が確保されています」
・「非常に模範的だと思います」
・「ドアーに注目し、とてもよいですね!
アメリカは開きドアです」
このようなことは、
体験しないと知りえませんよね!
貴重な情報として覚えておきましょう!
【患者の体を拭く看護師のテクニック】
ーー濡らしたタオルは端から冷えるので、
タオルの箸を内側に巻き込むように握ります。ーー
<タオルを手に巻くしぐさを見て>
・「アメリカは看護助手が行っております」
ーー患者の状態を確認するため、看護師が自ら行いますーー
ーータオルの使い方にも工夫しておりますーー
・「スパかと思うくらいきもとよさそうで、
私もしていただきたいくらいです」
・「アメリカではお湯を張ったりしないで、
パックされたタオルを使っとります。」
・「体を拭くときには、
背中の褥瘡(じょくそう)もみますか」
(注:褥瘡(じょくそう)・・皮膚が圧迫されて出来る床ずれ)
ーー床ずれの処置を専門的に行う看護師が
配置されております=認定看護師ーー
・「アメリカでも同じシステムで認定看護師の
アドバイスを受けて病棟の看護師
が行う体制を取っております。」
・「日本の看護師は、入院患者が快適に過ごせるように
徹底した安全確認やケアが行われていた!」
褥瘡(じょくそう)という専門用語を
初めての方も多いと思います。
・「ドアの横開きと、力をかけなくても閉じるのは素晴らしい!
アメリカは、横開きです。」
さらに、認定看護師等のことは、
知らない方が多いのではないでしょうか?
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