羽生結弦グランプリファイナル2015で涙!? ”和 ”を世界に広めた!

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誰でもが緊張する時の対策には、何かに頼ることを実行することは良く言われておりますが、羽生選手も同様で、

NHK杯における前人未到の300点超えが世間を賑わせた2015年11月28日(土)の時、改めてその実力を世界に誇示したあの日から、わずか2週間!

12月12日(土)にバルセロナで行われたグランプリファイナルでスコアは、なんと330・43点!!再び世界記録を更新した羽生結弦は、大会史上初の3連覇を達成してみせた。日本らしい振り付けと演技で世界を驚かせたのです。

世界が驚き、騒然となった!「神がかり!」「神の領域」「降臨した」など考えられない表現があいついだのです。

” 和 ”の世界を広めたといわれますが、それはどういうことなのでしょうか?調べてみました。

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”和 ”の心はかなり世界に広まって来たとは言えいろんな分野では、まだまだという感じが強いのです。

有名な話はつい最近に、2020年東京オリンピック招致のための「東京招致委最終プレゼン」で【招致“Cool Tokyo”アンバサダー】滝川クリステルの演説です。

以下のような言葉から始まりました。

「東京は皆様をユニークにお迎えします。日本語ではそれを「おもてなし」という一語で表現できます。

それは見返りを求めないホスピタリティの精神、それは先祖代々受け継がれながら、日本の超現代的な文化にも深く根付いています。

「おもてなし」という言葉は、なぜ日本人が互いに助け合い、お迎えするお客さまのことを大切にするかを示しています。」(出典:産経ニュース:nkei.com/sports/news/130908/spo1309080088-n1.html)

これ以来”おもてなし”が流行語になり、世界に広がりを見せたのです。

” 芸術点 ” である「演技/表現力」「振り付け 」「音楽の解釈 」に ”10点満点 ”が多い

”観光地 ”もさることながら最近では ” 食 ”  ” 庭 ” も大変人気があります。

しかし、スポーツの点ではまだまだのように感じます。

こんな話もあります、

かなり前にシンクロ(スイミングの方)で有名なコーチの方が、日本チームが勝てない時代にジャッジの方に

「私達に何が足りないんですか?」って聞いたら

「もっと日本人らしさ、日本らしさを出せばいいのに!」と言われたそうなんです。

そこから「和」のテイストを取り入れたら五輪などで、体力勝負の部類はまだまだですが、表現力で競える分野では、メダルが取れるようになったというような事を言ってました

まさに、これだと思うのです。

男子フィギュア界にとって「和物」は壁だったのです!佐野稔、五十嵐文男、鍵山正和、本田武史…。70年代から数々の日本を代表するスケーターが日本の曲を使いながら、世界大会で評価を得られなかった。

佐野は七五調を基にした「荒城の月」、本田は民謡「木曽節」を使い、鍵山は法被を着て滑ったことがある。すべて理解されなかった。それはなぜなのか?

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なぜ羽生の陰陽師が評価されたのか!?現在、浅田真央や男子の小塚を教える佐藤信夫コーチは変化をこう分析しましたのです。

「昔はスケートは欧米人がやるものだったから、日本文化が理解されない部分は確かにあった。だが今はアジアの選手もたくさんいて、状況は変わってきている」

羽生選手は、なりきった陰陽師の世界で「和」認めさせたのです。これは、” 高い技術 に裏打ちされた演技の高さと表現力 ” が相まって訴えることができるということなのだと思います。

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それは、別サイトでも表記しておりますが、” GOEの出来栄え点 ”はもちろんですが、なんといっても下表のような ” 芸術点 ” である「演技/表現力」「振り付け 」「音楽の解釈 」に ”10点満点 ”が多いことが如実に物語っております。
元プロフィギァスケーター 佐野 稔さんをして「こんな点数は見たことがない!!」と驚愕せしめたのであります。

Program Components Factor
(10点満点)
Skaiting Skills スケーティング技術
2,00    10,00 10,00 9,00 9,75 10,00 9,75 9,75 9,75 9,50       9,79–
Transition/Linking Factwork 要素のつなぎ
2,00     9,50 9,50 9,25 9,75 9,75 10,00 9,75 9,75 9,50          9,18
Performance/Execution 演技/表現力
2,00     10,00 10,00 10,00 9,75 10,00 10,00 9,75 10,00 10,00 9,50
Choreography/ Composition 振り付け
2,00     10,00 10,00 9,75 10,00 10,00 10,00 10,00 10,00 9,75 9,39
Interpretation 音楽の解釈
2,00     10,00 10,00 10,00 9,75 9,75 10,00 10,00 10,00 9,50   9,43
Judge Total Program Component Score (factored)                            46,89

(厳しい審査員が御一人(?)おられるようです・・(笑)いづれ最大と最小が除外されて平均されます。)

羽生選手は、この状態を継続できるのはもちろんですが、後に続く選手がどれほど現れるかが楽しみであります。

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