北朝鮮ミサイル発射 交渉拒否の真意と狙いは?打開策も?

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北朝鮮は29日、ミサイルは成功と発表したのです。

ミサイル発射の目的について、21日から行われている

米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」に備えた

「対応武力示威の一環」とした。

予定された軌道に沿って北海道の襟裳岬上空を通過し、

北太平洋の海上に設定された目標水域に「命中」したと強調した。

正恩氏は今回の発射について、

「太平洋上での軍事作戦の第一歩で、侵略の前哨基地であるグアムを

けん制するための意味深長な前奏曲になる」

と述べた。その上で、

「今後も太平洋を目標にして弾道ミサイル発射訓練を多く行い、

戦略武力の実戦化と現代化を積極的に推し進めなければならない」

と指示した。

今回のミサイル発射について、

NHK国際部長・伊藤良司氏に聞きました。

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ミサイル発射はなぜ止められないか?

中国は、本当に北朝鮮に対して経済制裁をかける気がないのだろうかと、

疑われているのです。

北朝鮮は、『緩衝国家』として重要な位置に置かれているのです。

また、ロシアは、米国が最大に敵なのです。

ちなみにプーチンは、北方領土を日本に返せない理由の一つとして、

「返還すれば、そこに米軍がやって来るから」としている。

そんな視点で北朝鮮を見ると、この国がロシアにとって、

「米国の侵略を防ぐための重要な『緩衝国家』」

になっていることがわかるのです。

最近の行動に、万景峰は羅津ーウラジオストック間の国際的な観光船として

就航したことからも分かるのです。

韓国の文在寅大統領は、空軍の攻撃を見せつけましたが、

韓国の保守派に対する“強い意志”を示し行動だったようです。

日米韓でも一枚岩になれない状況で、中国・ロシアも絡んでくると、

直ちに、国連安保理の圧力を通じての北朝鮮への発射抑制は極めて難しい!

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北朝鮮の狙いは?

北朝鮮は口ではかなり過激なことを言って、アメリカとの対決姿勢を呷っているが、

実際には戦争したいとは思っていないのです。

金正恩委員長もアメリカと戦争になれば、確実に負けることは分かっている。

ミサイルや核は、アメリカに先制攻撃をさせないために手段として開発しているのです。

北朝鮮の目標は、

“アメリカによる現体制の保証”なんです。

つまり、金正恩の支配を崩壊させないこと。

朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に変えて、

アメリカが金委員長を倒さないと約束してほしい。

だから、自ら攻撃するようなことはしない。体制が崩壊しては“本末転倒”なのです。

祖父や父は、核開発をやめて、日本やアメリカと関係改善を図る姿勢も見せたのですが、

これは、駆け引きの材料として使っていた局面もあったのですが、

金正恩委員長は、そういう中途半端なことはしないで、

核を搭載した弾道ミサイル開発に成功すれば、

アメリカとの交渉を有利に進められると考えているのです。

今後も、発射は予告なしに続けられるのです。

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北朝鮮ミサイル発射事態打開のカギは?

中國がカギを握っているのは間違いないのですが、

最大のカードは“原油”なのですが、これを止めると、

北朝鮮の経済は早晩立ちいかなくなるのです。

原油停止で、北朝鮮が“参った!”と言ってテーブルについてくれるといいのですが、

そうしないまま体制が混乱したらどうするか(?)

大量の難民が国境に押し寄せて、中国の体制が不安定になることを恐れているのです。

中国にとって最悪なのは、混乱した北朝鮮を韓国が占領して、

アメリカ軍が国境間近まで迫ってくることなのです。

中国にとって北朝鮮は緩衝地帯として不可欠な存在で、

崩壊に追い込むような原油停止はなかなか難かしいのです。

中國は、圧力一辺倒ではなく“対話”も働きかけているのです。

中國は、北朝鮮が核保有国になることはいいことだとは思っていないのです。

それ以上に、東アジアで核のドミノが起こることが心配なのです。

北朝鮮が核武装を許すなら、韓国も(そういう意見も出ている)

日本もとなるのを恐れているのです。

中國としては、北朝鮮の核の開発を止める代わりに、アメリカと韓国の軍事演習を止める

と言う交渉を始めてはどうかと提案しているのです。

カギはアメリカという事になりますが、北朝鮮のICBMの開発の1~年と推定されており、

アメリカに残された時間も多くはないのです。

こうした助教で北朝鮮を対話のテーブルにおぼらせるには

“北朝鮮の体制の保証”で崩壊させないことを約束することなのです。

ティラーソン国務長官は、

「アメリカは北朝鮮の政権交代は目指していない。」

と明確なメッセージを送っているのです。

一方で、日本や韓国は北朝鮮の核保有国として認めることを拒否しているのです。

北朝鮮の脅威をどのように評価して、対話の条件を整えていけるかが、

事態打開のカギとなるのです。

まとめ

北朝鮮は、したたかです。

アメリカはどう対処していこうとしているのでしょうか?

◆ ミサイル発射はなぜ止められないか?

◆ 北朝鮮の狙いは?

◆ 北朝鮮ミサイル発射事態打開のカギは?

についてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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