加計学園問題・前川前事務次官の反撃をわかりやすく!国民の公僕(官僚)の人気と限界は?

こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。


学校法人「加計(かけ)学園」をめぐる問題が新展開を迎えました。

前川前事務次官が、週間文春やラジオに生出演して、文書の存在を明らかにしました。

また、安部首相は20数年前に家計学園から報酬を受けていたことも明らかになっております。

しかし、法に触れるような現象はなにもなく、官邸側も完全無視で押し切ろうとしております。

これは、官僚と政治の戦いでもあります。

官僚はなぜここまで強いのでしょうか?

官僚の生まれる過程や人気省庁等業務の面にも触れて解明してみました。

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国家公務員総合職試験

皆さんがご存じの「国家公務員総合職試験」がありこれに合格しないことには

公務員になれないのです。

2016年度は、受験者21、883人で合格者が2011人(資格は3年有効)でした。

資格を獲得しただけで全員が公務員になるわけではないのです。

これから自分で、申請し、面接を受けて採用されないといけません。

合格者は希望する3つの省庁を選択し、面接されるのです。

そこで内定をもらって初めて合格となるのです。

今年度の採用1567人でうち女性は622人だったそうです。

女性の多いのには驚きましたね(笑)

採用されなかった人は、諦めて民間に行く人もいるのです。

官僚の人気部省は?

① 財務省 ②外務省 ③経済産業省の順なのです。

財務省の採用は、国家公務員総合職試験上位2ケタ以内と言われておりますが、

あくまで人物本位で3ケタの人もいるようです。

昇進・出世のめどは?

入省後、5~6年で掛長、10年目前で課長補佐になり20年目くらいで課長になる。

ここまでは、全員一直線で到達するそうです。

この現象は民間の大企業でも同様で、大卒であればかなり類似しております>

同期で4~5人くらいが課長に出世する。

脱落者は関連法人などに行くのです。

課長クラス(大臣秘書官など)になるとその上への出世レースがスタートする。

上は局次長、審議官、部長ですね!当然、事務次官がトップです。

同期が次官になると、辞める方が多いと言うがなぜか?

同期の下になったりするのが嫌でそうするが、現在はそんなに多くはない。

前川前事務次官は、まさにこの出世レースに勝ち残ったエリートなのです。

事務次官になると、事務方のトップで数千人の部下のトップになるのです。

民間の社長にも匹敵するくらいですね!

総理大臣も事務次官にお願いされるといつでも会うようです。

官僚の仕事は?

誇りを持って行っている官僚の仕事は、

かなりハードのようです。

◆ 法案の立案

◆ 予算の作成

◆ 政策の企画・施策

◆ 重要案件の式・監督・許認可

◆ 各省庁との調整

最も重要なのは、法案の立案と予算の作成なのです。

ある若手財務官僚の一日

ある若手財務官僚の一日を追ってみると以下のようになります。

① 午前中(10時::国会開会):答弁の為の情報収集

(昼食)ルール:上司より先に食べ終わる。例えば上司と同じものを注文して食べ終わるのだそうです。

② 午後:議員から質問内容を聞く・・まとめた質問書作成します。

③ 午後3時ころ:出来上がった質問書を上司に内容チェックしてもらう。

④ 省内または各省庁間の担当の割り振りする・・非常にもめるので、午後10時ころまで続くこともあるそうです。

責任があるのでもめるそうです。

「今後の経済はどう動くか?」とあると、経産省、財務省、経済企画庁等に関係してくるので、誰が書くかが問題になるのです。

➄ 午前4時ころまでに・答弁書の作成・・完成したら各省庁に配り相互チェックする。

⑤ 午前8時:鍵を開けて、新聞各紙のコピーをとり、上司に答弁書を渡す。上司が大臣にレクチュアーするのです。

これでは、寝る暇もありませんが、常時だはなく国会開催中だそうです。

それでも長いですよね!

大臣によっては、時間のかかる人もいる訳です。

テレビで見ると、耳打ちする人は、秘書官や官僚の人がそうです。
(金田法務大臣は時間を要するのでゆうめいです。)

官僚時代に犠牲になったもの

このような仕事をしているので、自分の時間が取れません!

正に“国に仕える官僚”そのものです。

そこで、官僚時代に犠牲になったものは何かを聞いてみると、想像どうりのことが返ってきました。

某元官僚(女子):「俺たち付き合っているの?」と忙しすぎて交際男性と破局した。

某元官僚(財務):「新婚時代、妻3時間しか共に過ごせず、睡眠とプライベートを犠牲にした。」

某元官僚(文部):「学生時代の友人と疎遠になった。」
と述べるのでした。

官僚の魅力とは?

種々の仕事の中でもエリートと評判の官僚です。

改めてその“魅力”を聴いてみました。

◆ 国の方向を決められる。(俺たちが国を引っ張っている意識になる)

◆ 安定した待遇(福利厚生・産休・育休)

◆ 出世をすれば高給取りに

・30歳:年収・約6000万円

・40歳キャリア官僚:約1000万円

・局長クラス:約1500~2000万円

・事務次官:約3000万円、退職金:約6000万円

人間の本能に、“自己満足”が出来る仕事が一番だと言うのがありますが、

研究者、学者、探検家、タレント、等々たくさんありますが、

官僚も本当に自己満足が出来るようですね!

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獣医学部新設を巡る構図

内閣府:国家戦略特区諮問会議の議長は、安部首相です。

52年ぶりの学部新設に向けての規制緩和を協議している最中だったのです。

愛媛・今治市:家計学園理事長  家計孝太郎氏とは長年親しく、

20数年前には、学園の役員として参加もしていたのです。

その家計学園が、獣医学部の新設を申請していたが15回も断られていたのです。

しかし、内閣府からは、獣医学部新設を急ぐよう強い働きかけがあって、

文部省前川前事務次官の方には、

「官邸の最高レベルが言っていること」「総理のご意向」

だから早急に推進せよとの圧力があったのです。

この時に、例の文書が公表されたが官邸側は、完全無視してきたのです。

「公正・公平であるべき行政の在り方がゆがめられた。文書は確実に存在していた」

と公表したのです。

元文部省官僚は、

「規制緩和を実施するときには、時間をかけて、

議論していくべき急げ急げを前提に急がせるのは手順を踏まないのでよくない。

農林省、厚生労働省にも関係するのです。」

との意見を述べております。

また、某元通産官僚は、

「家計学園は10年前から申請していた。京都産業大学は去年の10月に申請した。

京産大からは正式な申請書は来ていなかったのです。

岩盤規制の解除の対象は、家計学園しかなかったことになるのです。」

「前川前事務次官の発言は、現役の時に言うべきであった!

辞めてからでは言う資格がないのです。」

と述べるのです。

「現役の時には、頑張ったが押し切られたのです。

また、文書も、“ない”と言われてそれは違うよと言いたかったのではないでしょうか?」

と、同情する意見もあります。

官僚と政権側(内閣府)の闘い?

規制に縛られて、52年間もの間、変えられなかった“岩盤規制”を

打破して、学部を新設したい政府側の闘いは、

「官僚と政権側(内閣府)との戦い」であることは明白です。

“行政がゆがめられた”と官僚(前川氏)は主張しますが、政治は国民のものです。

手順は早急に過ぎるきらいがありますが、前川前次官の主張は、

果たして国民に受け入れられるかが問題になります。

まとめ

いかがでしょうか?

官僚はエリート中のエリートです。

国民の公僕として、以下に行動するかは、国民が見ております。

私利私欲、恨み妬みでの行動は現に慎まなければなりません!

しばらくは、野党の追及は続くでしょうが、法的間違いがありませんので、

徐々に尻つぼみになっていくことでしょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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