【2017最新情報 】北朝鮮制裁に石油停止が出来ない訳がある?中国はアメリカに応えられるか?

こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。

4月25日の健軍記念日に向けて、核実験が実行されるのではないかと、

世界中が危惧しております。

停止するように、中国の行動をアメリカは促しており、

軍事面でも“カール・ビンソン空母”を派遣し圧力をかけております。

トランプ大統領は、中国は、北朝鮮に核実験停止に向けて、

“適切”

に尽力している。と、盛んに賞賛し信頼しきっているようです。

“適切”とはどのような内容でしょうか?

① 石炭に輸入停止

② 航空便の停止

については、公表されたので、明確になっておりますが、

一番効果があるのは、

「石油輸出の停止」

 

であることは、自明のことです。

しかし、中国はこの最後の最も効果的制裁をしようとしません!

何故なのでしょうか?戦略的制裁が、戦術的には困難を伴うことが分かりました。

早速、迫ってみました。

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北朝鮮と中国の貿易事情は?

◆ 石炭・・267万8000トンで、前年同期に比べて、51,6%減だった。

国連決議は北朝鮮からの石炭輸入に年間で総額約4億ドルの上限をかけている。

経済調査会社CEICによると、中国の1~3月の輸入額は2.2億ドルにとどまる。

上限に達していないにもかかわらず、輸入停止に踏み切ったことになる。

北朝鮮にとって、石炭の輸出は貴重な外貨の収入源だが、

中国以外の買い手は事実上いない。

中国が買うのをやめれば北朝鮮は一気に外貨を手に入れにくくなる。

核開発やミサイルの発射に必要な資材を海外から調達できなくなり、

痛手は決して小さくない。

北朝鮮への石油供給の制限や同国からの出稼ぎ労働者の追放といった

手段が取り沙汰される。

◆ 石油・・中国が、北朝鮮に対し、

△食糧10万トン、

△石油50万トン、

△北朝鮮が要求した2000万ドル相当の品目を、

毎年無償で援助してきたことが明らかになった。

これらは、度々中国のメンツをつぶしてきた北朝鮮に懲罰を与えたりと、

必ずしも正確に守られてはいないのです。

すなわち、やろうと思えばいつでも行動することは出来る状態なのです。

中国は過去にも、定期無償援助と海関通関の遅延など、

行政手続きを使って北朝鮮に圧力を加えてきた実績があるのです。

02年に北朝鮮が高濃縮ウラン(HEU)計画を認めて核危機が起こると、

03年に北朝鮮に燃料を供給するパイプラインを3日間、

故障の修理を理由に閉鎖したのが代表的な例だ。

同省は、当時、パイプラインの閉鎖で、

北朝鮮の産業に1年以上の後遺症が続く深刻な結果を招いた。とし、

「中国は、北朝鮮産業に直接的ダメージを与える燃料供給の停止もできる。
今年、食糧援助に消極的なのは、このような極端な警告よりも食糧カードを先に活用できる
というメッセージを北朝鮮に送っているからだ」

とも表現しているのです。

しかし、ここにも表現されているように、石油宇を止めるのは、

リスクが大きいこともわかっているのです。

中国が石油輸出禁止できない理由

実際上、北朝鮮にとって一番厳しい制裁は、

中国からの石油をストップされることなのです。

だが、中国がこれに躊躇するのは、

パイプラインとそこを流れる石油の性質にも理由があることが分かりました。

中国の石油宇は、中国丹東の郊外にある八山原油貯蔵所から

北朝鮮平安北道ピヒョン郡白馬里のボンファ化学工場まで29.4キロのパイプラインが

敷設されているのです。

2000年代に入って年間50万トンを超える規模であり、

北朝鮮が消費する石油の95%程度を占める。

不足分はロシア産と密輸入で補充する。

原油ではなく石油製品として輸入する分も年間20万トンほどある。

2015年の韓国の石油消費量1億1000万トンと比較すると、

北朝鮮の「石油飢饉」がどれほど深刻かが分かるのです。

◆ 北朝鮮がタンク1台を動かすのに、

◆ 軍用機1機を飛ばすのに、

◆ ミサイル1発を発射するのに、

◆ 軍隊を移動するのに、

◆ 農産品と工業製品を消費地まで運ぶのに、

◆ また住民が日常生活をするのに、

全面的に中国の石油に依存している。石油なしには戦争もできない。

<blockquote>「原油の100%、石油製品の90%を中国に依存している現実で、

中国がパイプラインを閉めてしまえば、北朝鮮は数日間しか持ちこたることができない。

あっという間に国家システムが崩れ、社会全体が心理的恐慌状態に陥る」</blockquote>

と、専門家は指摘するのです。

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中国産石油の特徴

<blockquote>「そのカードは結果があまりにも重大だ。

パイプラインは一度閉めれば回復が難しい。

中国は核心の利益が侵害されたと判断する時、最後の手段としてそのようなカードを使う。

石油は戦略的なカードだが、それを今使うのは戦略的なカードを戦術的に使うことだ」。</blockquote>

大慶産石油にはパラフィン成分が多く、

流れていなければ固まるパラフィン粒子がパイプラインにつく。

使用を再開するにはパラフィン粒子を溶かす必要がある。

かなりの時間がかかるということだ。

この特徴は、モンゴル産の石油にもあり、

この地方の石油が中東産出石油と大きく異なるのです。

<h3>中国が石油禁輸容認</h3>

4月24日のニュースで、

「国連決議があれば、石油輸出を止めても良い」

と発言したとのニュースが入りました。

この表現は、一見前向きのようですが、ほとんど実現性がないのです。

それは、中国は棄権しても、ロシアが”拒否権”を発動することが、

ほぼ確実なのです。

北朝鮮を完全に抹殺するに等しいため、ロシアが賛成しないでしょう!

中国の、一つの””ゼスチュアーに過ぎないのです。

 

 

 

 

 

まとめ

中国が北朝鮮産石炭の輸入中断を来年とその後にも続けるかは未知数なのです。

より重要なのは北朝鮮が石炭輸出の道をふさがれたという理由で素直に核・ミサイル開発を中断するかだ。

おそらく北朝鮮は屈服しないと予想できるのです。

中国はワシントンの尋常でない雰囲気をよく読み取らなければいけない。

現在のところは、“適切”に対処していると信じられておりますが、

ここまでお願いしても、中国の制裁の効果がないとわかった時の、

トランプ大統領の行動が心配されるのです。

これほどの生殺与奪の手段を持っている中国の行動にかかっているのです。

ここは中國のやり方を見守っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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